HI!心呼吸 10月20日(火)

M1> The Boxer /ジェリー・ダグラス feat.マムフォード&サンズ、ポール・サイモン

 

ギターって、本当にいろんな音が出る楽器ですよね。

今日聴いていただきたいのは「ドブロ・ギター」。独特の響き。

金属的なんだけど冷たくない。

そんなドブロ・ギターの世界で“神様”とも称される存在が『ジェリー・ダグラス』

僕も彼の演奏風景を映像で見たことがありますが……いやぁ、凄い。

楽器を膝の上に置き、バーを滑らせながら奏でていく。

あれだけ自由自在に音を操る姿を見ていると、職人というより、もう魔法使いみたいです。

そんなジェリー・ダグラスが2012年に発表したアルバム『Traveler』

参加している顔ぶれが・・・凄い。

「エリック・クラプトン」「マムフォード&サンズ」そして「ポール・サイモン」

今日はその中から「The Boxer」

もちろん、サイモン&ガーファンクルの名曲です。

誰かが名曲をカヴァーする。それだけでも面白いのに……

そこに作者のポール・サイモン本人が参加している。

そしてマムフォード&サンズの歌声に、ジェリー・ダグラスのドブロ。

世代も音楽の背景も違う人たちが、一つの名曲を真ん中に置いて集まっている。

でも不思議と「昔の曲を再現しました」という感じがしないんですよね。

 

 

 

 

 

M2>  Wishful Thinking / Amanda Marshall(アマンダ・マーシャル)

 

昔買ったCDを、何年も経ってから聴き直して、

「あれ?こんなに良かったっけ?」って思ったことありませんか?

今日は、まさにそんな1枚です。

カナダ出身のシンガー『アマンダ・マーシャル』

1999年にリリースされたセカンド・アルバム『Tuesday’s Child』から、

「Wishful Thinking」。

このアルバム、当時の僕には……正直、ちょっと退屈だったんです(笑)。

何年も経ってから聴き直してみると、「いやいや、めちゃくちゃ良いじゃん!」

何なんでしょうね、これ。変わったのは、聴いている自分のほうなんですよね。

若い頃には分からなかった声の深さだったり、派手ではないアレンジの気持ち良さだったり、曲の中にあるちょっとした陰影だったり。

年齢を重ねたからこそ聞こえてくる音って、確かにあるんだと思います。

『Tuesday’s Child』をプロデュースしたのはドン・ウォズ。

さらにキャロル・キング、リッチー・サンボラなど、豪華な顔ぶれも参加しています。

でも、そんなクレジットを知らなくても十分楽しめる。

皆さんも、もう一度引っ張り出してみてはいかがでしょう?

とんでもない名盤になっているかもしれませんよ♪