M1> TOUCH ME IN THE MORNING / キャロル・トンプソン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
1960年にイギリス・レッチワースで生まれた
『キャロル・トンプソン』
幼少時代より色んな音楽に触れて育った彼女。
なんと12歳の頃にはすでに作曲を始めていたらしい。
90年代のジャズ・サックス奏者「コートニー・パイン」の
『I’m Still Waiting』にフィーチャーされクラブ・シーンで大ヒット。
そこから彼女は『UKラヴァーズ・ロックの女王』と呼ばれるようになるんですね。
キャロル・トンプソンの、スウィートでメロウなラヴァーズ・チューン、
いつ聴いても幸せを与えてくれるんです。
2012年にリリースされた『Feel So Good』
このアルバムの特徴は「ジョン・レジェンド」「マーヴィン・ゲイ」「ダイアナ・ロス」などのカヴァーに加えてオリジナル曲も収録。
そんな中にはなんとユーミンの「卒業写真」など日本を意識してくれているところ。
気持ちいい彼女の歌声は、衰えを感じません。
M2> Why Don’t You Love Me? / アマンダ・マーシャル
「シェリル・クロウ」が好きな人はお分かりでしょう。彼女の魅力。
カナダ出身のシンガー・ソング・ライター『アマンダ・マーシャル』
1999年にリリースされているアルバム
『Tuesday’s Child』
「ドン・ウォズ」をプロデューサー迎えた2ndアルバムです。
この前の作品では彼女が曲作りに関わったものは少なかったのですが、2枚目のこのアルバムではほとんどの曲を手掛けていて、貫禄溢れる彼女の
「正統派シンガー・ソング・ライター」ぶりが発揮です。
大好きな1枚です。
秋には彩を添えてくれる1枚であることは間違いない。
アルバムに参加しているアーティストの豪華さも注目のポイント。
「キャロル・キング」「リッチー・サンボラ」「アンディ・クラヴィッツ」などが
参加しているなんて良さが増します。
さて、どの曲に誰が参加しているのか?
アルバムをじっくり聴いてしまいましょう。おう!