M1> October Sky / ヴァネッサ・ウィリアムス
今週の締めはこんな曲にしてみました♪
いつまでも衰えない美貌と歌声の持ち主
『ヴァネッサ・ウィリアムス』
1983年に”ミス・ニューヨーク”さらに”ミスアメリカ”で優勝。
アフリカ系アメリカ人「初」のミスアメリカとして世界的な話題になった彼女。
1988年にはアルバム『ザ・ライト・スタッフ』で歌手デビュー。
R&Bシンガーとしてデビュー後もアメリカのみならず、
日本でも高い人気を誇っているヴァネッサ・ウィリアムス。
2009年リリース『ザ・リアル・シング』
「ベイビーフェイス」はじめ豪華なメンバーを迎え、
R&Bはもちろん、スウィングジャズ、ボッサなど。
この曲「オクトーバー・スカイ」など多彩に表現する彼女の歌声は
貫禄に満ちていてキラキラしています。
優しい歌声は10月の真っ青な空に吸い込まれていきます。
歌っている内容は少し切ないですが、秋のセンチメンタルな気持ちにもピッタリ。
M2> When October Goes / ケヴィン・マホガニー
今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪
野太い声の持ち主。落ち着いた歌声。
コンテンポラリーなR&B。ジャズのフィーリングもあるというシンガー。
1958年アメリカ・ミズーリ州出身の巨漢シンガー
『ケヴィン・マホガニー』
彼の1997年にリリースされたアルバム
『Kevin Mahogany』
彼は大学卒業後、R&Bはじめ様々な音楽に目覚め
やがて「ランバート・ヘンドリックス&ロス、エディ・ジェファーソン」といった
ビバップを基本においたミュ-ジシャを目標にするようになったそう。
ジャズ系アフリカン・アメリカンの
正統派な黒人ジャズヴォーカルとしても
貴重な人材としても注目されるアーティストの一人。
なんと言ってもこの野太い声の説得力とインパクト。
コンテンポラリーなR&BとJAZZの要素もうまく取り入れられるシンガー。