M1> I Am Holding You / マイケル・イングリッシュ
『マイケル・イングリッシュ』
ゴスペル・グループでキャリアをスタートさせた実力派男性ヴォーカリスト。
自身のルーツでもあるサザン・ゴスペルをベースにブルージィかつパワフルに歌い上げる
2000年にリリースされているアルバム
『ヘヴン・トゥ・アース』
今から25年も前のアルバムです。しかしリリース当時をハッキリと思い出します。
それは彼の歌声を聴いた瞬間に。
ゴスペル出身の納得の歌声と渋さ。そして優しさ。
ソウルフルでいて上品。特にバラードを聴けば心が震えます。
特にこの曲は昔からのお気に入り。
ギターのリフからスタートする1曲。
「アイ・アム・ホールディング・ユー」
演歌のコブシのような震える余韻・・・。
この特徴のある歌声は最近耳にした懐かしい曲の中で一押しです。
バラードだけではない曲も歌い上げる彼ですが、なんと言ってもバラードがおススメ。
M2> Come to Me / ジェフリー・フォスケット
この時季に聴きたくなる1曲シリーズ。
この方の曲が心地いい。そんなシーズンになってきているんでしょうか?
『ジェフリー・フォスケット』
カリフォルニア出身のシンガー&ギタリスト。
1981年から1991年まで「ビーチ・ボーイズ」のサポート・メンバーとして活動。
1996年からはソロ・アルバムを発表して、
1999年には「ブライアン・ウィルソン」がソロツアーを開始してからは、
「ブライアン・ウィルソン・バンド」の音楽監督を務めているまさに
「ビーチ・ボーイズ」と一緒に歩んできたミュージシャン。
日本でも何度もコンサートを行なっているミュージシャンです。
その彼の1997年にリリースされた2ndアルバム
『クール・アンド・ゴーン』
優しい彼の歌声はもちろん、メロディにはサザン・ロック。
涼しげでもありながら、温もりを感じるギターの音色。
フロントマンとしての活動は少ないのですが、貴重なアルバムをご堪能下さい。

