HI!心呼吸 10月28日(火)

M1>   I Am Holding You  /  マイケル・イングリッシュ

 

『マイケル・イングリッシュ』

ゴスペル・グループでキャリアをスタートさせた実力派男性ヴォーカリスト。

自身のルーツでもあるサザン・ゴスペルをベースにブルージィかつパワフルに歌い上げる

2000年にリリースされているアルバム

『ヘヴン・トゥ・アース』

今から25年も前のアルバムです。しかしリリース当時をハッキリと思い出します。

それは彼の歌声を聴いた瞬間に。

ゴスペル出身の納得の歌声と渋さ。そして優しさ。

ソウルフルでいて上品。特にバラードを聴けば心が震えます。

特にこの曲は昔からのお気に入り。

ギターのリフからスタートする1曲。

「アイ・アム・ホールディング・ユー」

演歌のコブシのような震える余韻・・・。

この特徴のある歌声は最近耳にした懐かしい曲の中で一押しです。

バラードだけではない曲も歌い上げる彼ですが、なんと言ってもバラードがおススメ。

 

 

 

 

M2>   Come to Me  /     ジェフリー・フォスケット

 

この時季に聴きたくなる1曲シリーズ。

この方の曲が心地いい。そんなシーズンになってきているんでしょうか?

『ジェフリー・フォスケット』

カリフォルニア出身のシンガー&ギタリスト。

1981年から1991年まで「ビーチ・ボーイズ」のサポート・メンバーとして活動。

1996年からはソロ・アルバムを発表して、

1999年には「ブライアン・ウィルソン」がソロツアーを開始してからは、

「ブライアン・ウィルソン・バンド」の音楽監督を務めているまさに

「ビーチ・ボーイズ」と一緒に歩んできたミュージシャン。

日本でも何度もコンサートを行なっているミュージシャンです。

その彼の1997年にリリースされた2ndアルバム

『クール・アンド・ゴーン』

優しい彼の歌声はもちろん、メロディにはサザン・ロック。

涼しげでもありながら、温もりを感じるギターの音色。

フロントマンとしての活動は少ないのですが、貴重なアルバムをご堪能下さい。