M1> If You Don’t Wanna Love Me / ジェイムス・モリソン
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
甘いハスキー・ヴォイスが特徴のシンガー・ソングライター
『ジェイムス・モリソン』
生まれ持っての才能とメロディセンス。
ロック、フォーク、ソウルなどをルーツに持ったことを
しっかりと伝えてくれるような作品。
このアルバムからの先行シングル「Broken Strings」がよく
FMから流れていたので、すっかりお馴染みのアーティストでしょうね。
2008年にリリースされたアルバム
『Songs for You Truths for Me』
僕としては「If You Don’t Wanna Love Me」のブルージーなこの曲調が心地いい。
素朴なシンプルなギターのメロディが印象的。
切ないバラードですが、心情をシッカリと伝えてくる力強さ。
パフォーマンスの柔軟さ。曲の後半の展開。
ジックリとお聞きいただきたい1曲。
M2> One Hundred Ways / ジェームス・イングラム
今週の締めくくりは『ジェームス・イングラム』
オハイオ州アクロン出身
この方のヒット曲といえば”Just Once”とこの”One Hundred Ways”を外せない。
1970年代からファンクバンドで活動をスタートさせ、
後にロサンゼルスでセッション・ボーカリストとして活動するように
そこで「クインシー・ジョーンズ」に見出される!
それからは「クインシーの秘蔵っ子」と呼ばれ、
1983年にソロデビュー♪
実力は折り紙付き。クインシーが彼の声に惚れ込み、
ヒット曲のクレジットにクインシーの名前がクレジットされてしまってからは
「誰が歌っているの?」とゴーストアーティストのうようになってしまいましたが、
それは何を隠そう彼の歌声。
グラミー賞の最優秀男性R&Bシンガー賞を獲得。
後世に残したい名曲の一つ。
10月の青空をイメージしながら吸い込まれて行くような伸びやかな歌声♪