M1> Don’t Cry Out Loud~ あなたしか見えない / ピーター・アレン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
オーストラリア出身のAOR系シンガー・ソングライター
『ピーター・アレン』
彼を題材にしたミュージカルが上演されたり、
彼の生き様、彼の残した曲は伝説のように残っているアーティスト。
48歳の若さでこの世を去るのですが、彼は同性愛者でもありました。
このアルバムは1979年に発表した名作
『アイ・クッド・ハヴ・ビーン・ア・セイラー』
(あなたしか見えない)
デジタル・リマスター盤でも未だ人気の1枚。
それもそのはず!名曲ぞろいの名盤なんです。
元バカラック夫人の「キャロル」との共作曲も収録されています。
印象的なイントロの曲から、涙がこぼれそうになるバラード。
幅広く、それもツボをつく選曲。
彼のソングライターとしての実力とボーカリストとしての魅力が十分発揮されている名作。
50歳になって聞くとなおさらその良さに気付きます。
M2> Some Things Don`t Matter / ベン・ワット
2002年の不朽の名作『ノース・マリン・ドライヴ』
「エヴリシング・バット・ザ・ガール」のメンバー、
ベン・ワットが「EBTG」を始める以前に発表した、
1982年のEPと1983年のソロ・アルバムをカップリングしたアルバム。
全14曲を収録しています。
シンプルなギターと少ないパーカッション。
そして誰にも真似できない、まさにワン・アンド・オンリーのベン・ワットの声。
繊細でちょっと頼りなくて、少しウェっティで、
一声聴くだけで、胸が切なくなるような歌声♪
静けさの中に浮かび上がる淡い景色みたいな。
芸術作品のような歌声はシンプルで美しい。
聴くたびに胸の真ん中にスッと落ちるような清涼感に包まれます。
夜の時間もピッタリ来ますが、ちょっとクールダウンしたいときに、
ドライブで自分の時間を大切にしたい時に、
邪魔することなくそっと寄り添ってくれる1枚。

