M1> With You In Mind / アラン・トゥーサン
ニュー・オーリンズの大プロデューサー『アラン・トゥーサン』
「エルヴィス・コステロ」とのコラボレーションで再び脚光を浴びている
1978年にリリースされた『MOTION』に収録された1曲。
バックのアーティストの名前だけでもアルバムを手に入れたい気持ちに。
「ラリー・カールトン」「ニック・デ・カロ」の名前を見れば、良い音楽だろうと想像が出来てしまいます。
「アラン・トゥーサン」のピアノとヴォーカルはハッキリと分かっちゃう。
この渋さと包容力。
ジェリー・ウェクスラー指揮のもと集結した豪華なメンツの演奏の下、
柔らかくもソウルフルなヴォーカルがアルバムを彩ります。
スロウなメロディにギターのソロが涙を誘い、
哀愁の言葉のごとく、遠い記憶を手繰るようにメロディに自分の過去を投影。
それぞれの時間を思い出すそんな瞬間。
後半に聞こえるコーラスに胸が熱くなり、何度聞いてきただろう。
切なくも包み込んでくれるであろうアランの歌声。いつの時代も求めていたようです。
音楽史に燦然と輝く傑作だと思います。
M2> Shine(ウェイティング・フォー・スーパーマン・バージョン)
/ ジョン・レジェンド
「アーバン・ソウル」を続けましょう。
『ジョン・ジェンド』が2010年にリリースしたアルバム
『ウェイク・アップ!』
じっくりと味わいたい内容の濃いアルバムです。
アルバムは以前からジョンと交流が深いことでも知られる
「ザ・ルーツ」との全編コラボ・アルバムということだけでも良質に決まっています。
内容だって最高でしょう!
だって「ダニー・ハザウェイ」「ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノート」など主に
70年代のソウルミュージシャンの名曲をカヴァーするというもの。
その他にも「ビル・ウィザース」「カーティス・メイフィールド」の曲なども・・・。
感動で涙ものです。
日本でもネットを中心に大きな話題を呼びましたね。
その中から日本盤のボーナストラックで収録されたこのアレンジの
「シャイン」
シンプルにピアノとジョンの歌声だけという、なんとも強気な1曲♪
じっくりと味わうように何度も何度も繰り返して聞きたい1曲です。

