HI!心呼吸 12月8日(木)

M1>  Portrait Of Jenny (ジェニーの肖像)  /  クリフォード・ブラウン

 

『クリフォード・ブラウン』

アメリカ出身のジャズ・トランペット奏者。

ハード・バップ期初期のプレイヤー。

「ブラウニー」の愛称で親しまれていた。

この夭折の天才について、ジャズ好きのみなさんはご存じ通り。

1955年に録音された名盤。

『Clifford Brown with Strings』

ストリングスの伴奏に「ブラウニー」が歌うように曲を

トランペットで歌っています。

ついウットリ♪1955年の録音。

この当時の録音の奥行の広さ。

臨場感。柔らかさ。どれも素晴らしいって♪最高です♪

 

 

 

 

 

M2>      I Got It Bad   /    ヘレン・メリル

 

『ヘレン・メリル』と聞くと、『クリフォード・ブラウン』を

思い出すジャズファンの方も多いはず。

「With Clifford Brown」なんてまさに名盤の1つ。

今日は、イギリスを代表するジャズピアニスト

『ゴードン・ベック』による共演盤

1984年にリリースされた

『No Tears…No Goodbyes』

ヘレン・メリルの少しかすれた甘い声がしっとりと響く。

ゴートン・ベッグのピアノが追いかける。

今までに何回聞いたかわかりませんが、

毎回聞き惚れます。

ヘレン・メリルとピアノだけの伴奏のみというシンプルな構成。

彼女の歌声が引き立っています♪