HI!心呼吸 7月14日(月)

M1>   Sea Of Love  /    ローナン・キーティング

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ローナン・キーティング』

アイルランド、ダブリンで生まれた「ローナン・キーティング」

ダブリンで育った彼。16歳のときにボーイズ・グループ『Boyzone』のメンバーに。

1999年からはソロ活動に専念。

彼の歌声は切なくて甘い。

ローナンの代表曲として、1999年の映画『ノッティングヒルの恋人』の

サウンドトラックにつかわれた「When You Say Nothing At All」は名曲。

このビッグヒットの後の2002年にリリースされたシングル

『If Tomorrow Never Comes』

このシングルにはシンプルなギターのソロでスタートする優しいラブソング♪

さすが、この手の曲はさすがのセクシーさを演出します。

そのカップリングに収録されているのがこの「Sea Of Love」

優しさをもう一回り大きくしたようなバラード。

美しいメロディに、徐々に展開するお話の内容を楽しむようにごゆっくりと♪

 

 

 

 

 

M2>   Never Gonna Let You Down  /  Surface (サーフェイス)

 

もう一曲お気に入りのラブソングをどうぞ。

アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された

アーバンディスコ、ソフトソウルヴォーカルトリオ、R&Bグループ

『Surface』(サーフェイス)

1991年にリリースされている

『Best Of Surface: A Nice Time For Lovin』

このアルバムは過去に彼らがリリースしているアルバムからのベスト選曲。

「ルーサー・バンドロス」「デルフォニックス」などがお好きな方ならご存知でしょうね。

美しいR&B,AORの要素も兼ね備えています。

メロディセンスは完璧です。

何十回、何百回とヘビーローテーションで聴きまくった名曲の数々・・・。

スムージーでいて、メロディアスでロマンティック。

『永遠に私はあなたを愛します。永遠に私はいつもあなたの側にいます。』

「バーナード・ジャクソン」「 デイビット・コンリー」そして

「デイビット・タウンセンド」この3人の歌声に出会えたことに本当に感謝。

 

HI!心呼吸 7月11日(金)

M1>   サンバ・ダ・ベンサォン(祝福のサンバ) / ベベウ・ジルベルト

 

今週の締めくくりはこんな曲に♪

彼女の声は「ヒーリング」幸せになれる歌声。

ボサ・ノヴァ・シンガー「ジョアン・ジルベルト」と「ミウシャ」の娘。

『ベベウ・ジルベルト』

彼女の運命はその偉大なる両親のもとに生まれたこと。

いつだって「その紹介」になってしまう・・・

しかし、彼女のプロフィールを知らずに聴いて頂く事が

一番の聴き方のような気がします。

シンプルに彼女の素晴らしさをプロフィールなんかに惑わされないで。

そんな「ベベウ・ジルベルト」のデビュー・アルバム。

2000年にリリースされた『タント・テンポ 』

このアルバムの雰囲気はどんなシチュエーションでも合うから不思議。

家事をしながら?出勤しながら?

ジメジメしている空気を浄化してくれるみたい。

ベベウのクールで物憂げなヴォーカルが心を落ち着かせてくれます。

古典的なボサ・ノヴァを大切に、洗練されたボッサをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>  Home To Heartache(ホーム・トゥ・ハートエイク) /

Sweetmouth  (スイートマウス)

 

今週の締めくくりは♪

まるでマジックにかかったような、聴き込んでしまう音の「波」みたい。

その優しく流れる「波」に身を委ねて、その温もりを感じます。

元「フェアグランド・アトラクション」のコンポーザー

「マーク・E・ネヴィン」と、彼らのオープニングアクトをつとめたこともある

「ブライアン・ケネディ」とのプロジェクトがこの

『スイートマウス』

「スイートマウス」としてはこんなにも美しく手温もりを感じるアルバムなのに、

残念ながらこの1枚のみで終わってしまうんですね。

残念だけど、美しい。

1991年にリリースされた『Goodbye To Songtown』(グッドバイ・トゥ・ソングタウン)

寒い時季にも非常にピッタリなんですが、この初夏に聴きたくなります。

雨の時間、静かな自分だけの時間、そんな時間を彩ってくれます。

上品なアルバム。ケネディの甘い歌声も良い時間を演出してくれます。

 

 

HI!心呼吸 7月10日(木)

M1>  アイ・キャント・メイク・ユー・ラヴ・ミー  /   ロビ・カハカラウ

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました。

『ロビ・カハカラウ』

ドイツの地でハワイ人とドイツ人の間に生まれながら「ハワイアン」として

ハワイの文化の継承にあたる人気女性シンガー。

過去にリリースされたアルバムからセレクトされたベスト・アルバム

2001年にリリースされた『Best of Sistah Robi』

1996年度には「ナー・ホークー・ハノハノ・アウォード」(ハワイのグラミー賞)で

「女性ボーカリスト賞」と「アイランド・コンテンポラリー・アルバム賞」という2つの

大賞を受賞した実力と人気の持ち主。

彼女のハワイアンは少し違う。

それは言葉では説明しにくいものですが、ポップな路線も曲の中に入れ込み、

アレンジされた音楽たちはハワイアンの枠を少し広げて、その枠を出ていない。

ルールにはしっかりと従いながら、彼女だから広げられる世界。

その世界を僕たちに聞かせてくれるそんなアーティスト。

特にこの「アイ・キャント・メイク・ユー・ラヴ・ミー」はハワイアン?と思うほど。

でも想像してみてください。波音の近くに流れるラジオからこの曲・・・ハワイアンでしょ?

M2>  Your Song~僕の歌は君の歌~  /    岡崎倫典  (りんてん)

 

今週の締めくくりはこの曲にしてみました。

1996年にリリースされたアルバム『96 鎌倉 FM82.8』から。

アコースティック・ギタリスト

『岡崎倫典』さんのアルバム。

広島県生まれの岡崎倫典(おかざきりんてん)さん。

現在ももちろん積極的にライブ活動を行なうギタリスト。

現在71歳でいらっしゃいます。

彼のサウンドに鎌倉というシチュエーションが似合うというので実現した企画盤のような作品らしい。雨とアジサイが似合う鎌倉。

この時期の鎌倉が好き!という方も多いはず。

カヴァー曲も含まれ、オリジナルナンバーも収録されています。

アコギの音色。

純粋に爽やかで柔らかい音に出会いたい方にはオススメ。

大人のギターは温もりを感じるように温度を持っている。

そんな気持ちになれる1枚。

この穏やかなメロディは、雨降りもイメージできるし、晴れた日のき渡る風も感じられる。

 

HI!心呼吸 7月9日(水)

M1>     Smile   /    ダイアン・リーヴス

 

『ダイアン・リーヴス』

ミシガン州デトロイトで生まれたジャズ・シンガー。

「ダイアナ・クラール」「カサンドラ・ウィルソン」と並んで、

現代のジャズ界で最重要ジャズ・シンガーの一人。

ジャズ好きな僕ですが、この人のアルバムを聴く時はちょっと気合が入る。

彼女の歌唱には、単にジャズという範囲だけではない。

音楽要素の幅が広い。大きい。

このアルバムもそんな1枚。

ジャズはベースにもちろんありますが、楽しみながら色んなジャンルに

真正面から挑戦している感じ。その真っすぐさに僕は気合を入れないと負けてしまう・・・。

疲れてしまう時があるというべきなのか。

1994年にリリースされた『Quiet After the Storm』

中盤に収録された「Smile」

涼しげでもありながらラテンの要素を上手に解釈したメロディ。

湧き上がるような高揚感は聴いていてパワーがみなぎってきます。

 

 

 

 

 

M2>   イッツ・ア・プレジャー  /  シェリー・ブラウン

 

フリー・ソウルのファンの方ならご存知の名曲

『シェリー・ブラウン』

アコースティック・ギターを弾きながら歌う。

その爽やかなスタイルで人気のシンガー。

記念すべき彼女のデビュー1stがこの1981年の作品

『STRAIGHT AHEAD』

このナチュラルなサウンドはフリー・ソウル・ファンの間でも人気の1枚。

このテイスト・・・あの曲に似ていませんか?

そうです「ラヴィン・ユー」を、奥さんである「ミニー・リパートン」とともに生み出したプロデューサー「リチャード・ルドルフ」が、

ミニーの死の後に送り出した渾身の作品。

リチャードの想いもこのアルバムにはイキイキと生きています。

彼女を彷彿とさせる爽やかなサウンドはクロスオーバーしてしまいます。

「パトリース・ラッシェン」「シリータ」がバック・コーラスなどで参加していることも大事なポイントです。弾むような彼女の歌声はこの夏にも鮮やかに映えます♪

 

 

HI!心呼吸 7月8日(火)

M1>    Hearts(ハート悲しく) /  ジョン・オバニオン

 

日本でも80年代に人気を博したAOR系シンガー

『ジョン・オバニオン』

1995年にリリースされたカヴァー・アルバム『Hearts』

実は日本だけでリリースされたこのアルバム。

日本で人気の曲(AOR系のアーティスト)のカヴァー集としてリリースされています。

2000年代に入って再発されているのでおススメの1枚。

オバニオンが亡くなって10数年・・・(2007年2月14日)

彼のこの歌声は聴きたくなります。

このアルバムには耳馴染みの人気曲が沢山、

この曲「ハート悲しく」(マーティ・バリン)、「アイム・ノット・イン・ラヴ」(10CC)、「風のシルエット」(ボビー・コールドウェル)とこのシーズンにも聞きたくなる曲が目白押し。

その曲たちをオバニオンがセクシーにカヴァーです。

アルバムのタイトルになっている今日はこの曲をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>     Slow   /     ルーマー

 

ジャジーなイノセント・ヴォイス

『ルーマー』

バート・バカラックをも魅了した遅咲きの女性シンガー。

彼女のドラマチックな人生から生まれた名曲です。

彼女のお父さんが建設の仕事をしていた関係で、彼女はパキスタンで生まれ、

幼少期をパキスタンで過ごす。末っ子だったルーマーは、テレビや新聞のない海外の地で、家族と一緒に歌い曲を書いて育った。

イギリスのニュー・フォレストに移り住んでも歌うことは忘れなかった。彼女が11歳の時、両親が離婚。数年後、母が病気と診断される。

ゴミ収集所に置かれたヴァンに暮らし。ありとあらゆる仕事をしながら、どん底の生活を送っていた。そんな彼女が救いを求めて行ったのが、田園地帯にある豪邸だった。

「スロー」は、ルーマーの運命がやっと変わってきた時に出来た曲だ。

なんと壮絶な人生。彼女の苦しさを救ってくれた「音楽」は今は人々を癒し、温めている。

その切なくも愛情たっぷりな歌声は少し、上がりすぎた気温をも下げてくれる気がします。

さてクールダウン・・・スロー・・・スロー・・・。

HI!心呼吸 7月7日(月)

M1>    Superstar    /  ルーベン・スタッダード

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「7月7日」七夕の今日はこんな2曲にしてみました。

オーディション番組「American Idol」第2シーズンの優勝者

『ルーベン・スタッダード』

1stフルアルバム『Soulful』

ソウルフルな歌声を惜しげもなく披露する彼の姿はまさにスーパースター。

スタッダードの歌は純粋で大好き。

歌いっぷりの満足度は最高。彼の体系からしても間違いない納得の歌いっぷり。

このアルバムが1stなんて思えないほどの完成度。

自信に満ち溢れるその歌声は感動に値します。

メインストリームのR&Bをちゃんと聞かせてくれる。

その歌声には偽りないシンプルで力強い。

このアルバムを丁寧に聴いているとこちらの肩の力を抜いてくれるような気持ちに。

憧れである「ルーサー・ヴァンドロス」の十八番の「Superstar」をカヴァーしている。

敬愛する次世代のシンガー。

時には噛みしめるように,時には伸びやかに情感たっぷりの歌声は今日にも合います。

 

 

 

 

 

M2>     Stardust Lullaby  /   SHANTI

 

2015年にリリースされた『SHANTI』

「Beautiful – Original Collection」のラストに収録された1曲。

「七夕」ゆったりと夜空を見上げてみる1日。

1年に1度しかないそんな特別な日には、

伸びやかな彼女の歌声をお供に。

今年の夜空はどんな景色を見せてくれるのか?

ジャジー・ポップ・シーンを牽引するシンガー・ソングライター

「SHANTI」のメジャー・デビュー5周年を記念したリリースされたこのアルバムには、

コレまでにリリースされたアルバムからオリジナルソングが10曲収録。

今の日本のジャズ・シーンの中心にいるんじゃないかという存在の彼女。

SHANTI未経験の方はこのタイミングで出会ってもらいたい。

癖のないピュアな歌声は天性のもの。

色んなジャンルを歌い分ける確かな実力。

そしてキュートなルックス。

フレッシュな歌声が爽やかさに溢れ、質の高い時間を演出してくれること

間違いありません。これからの季節、時間、シチュエーションにピッタリ♪会えたかな?

 

HI!心呼吸 7月4日(金)

M1>    I Won’t Hold You Back /   TOTO

 

今週の締めくくりは♪

1982年にリリースされた『TOTO』の名盤。

『TOTO IV ~聖なる剣』(せいなるつるぎ)

全米4位を記録した大ヒット・アルバム。

グラミー賞「レコード・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」

主要部門も含む6部門を受賞した今でも愛され続ける1枚。

TOTOのアルバムをイメージするとこの

「真っ赤なジャケット」を思い浮かべる人も多いはず。

「デヴィッド・ペイチ」(key)「スティーヴ・ルカサー」(Vo.G)

「ジェフ・ポ―カロ」(Dr)らのスキルの高さ。

経験値は世界を魅了したことは言うに及ばず。

当時のスタジオ録音技術をフルに活用した最先端の作品が今も愛されている事実。

“Rosanna“ “Africa“ “It’s a Feeling”などのスタンダードが収録された1枚。

収録された10曲すべてがシングル(AB面)としてもカットされたんですから

完全無欠の傑作でしょう。

I Won’t Hold You Back♪やっぱり名曲ですね。

 

 

 

 

 

M2>   Just For The Moment   /   レイ・ケネディ

 

今週の締めくくりはこんな曲です♪

アメリカ・フィラデルフィア出身のシンガーソングライター、プロデューサー

『レイ・ケネディ』

1980年リリースのアルバム『Ray Kennedy』

もともと「KGB」という70年代に活躍したロックバンドのヴォーカリスト。

この作品はプロデューサーに「デヴィッド・フォスター」が参加。

バックバンドには『TOTO』の面々を迎えたという最強なアルバム。

アルバムの内容はハードなロックもあれば、

スウィートなバラードまで多様な曲たちが。

そこに彼のしゃがれた声で歌われるとロマンティックに変身してしまうから不思議。

そんな名盤と言われる作品の代名詞的なサウンドと言えば

「Just For The Moment」

当時はタバコのCMソングに使われていたりしました。

AORと言えば綺麗な澄んだ声と、さわやかなサウンド。

彼のしゃがれ声によってAORのイメージを壊してくれた、

そんな1曲のような気がします。思わず目を閉じてしまう甘いメロディ。

 

HI!心呼吸 7月3日(木)

M1>     Easy   /     Sasha(サーシャ)

 

1999年7月にリリースされたドイツ出身のヴォーカリスト

『Sasha サーシャ』

彼のデビューアルバム『DEDICATED TO / 君といた』

その甘いマスクと甘いヴォイスは母国ドイツで旋風を巻き起こします。

ゆったりとロマンティックに聴かせるサーシャの清涼感いっぱいのヴォーカルは、

ジメッとしたシーズンには必須かも。

 

顔も美形・・・歌もうまい…身長高そう…なんやねんw

歌詞は全曲英語詞。

メロディラインの安定感、彼の歌唱力はテレビスターの貫禄。

アルバムの中には彼の代表的な1曲。

「I Feel Lonely」ヨーロッパでヒットを記録したポップナンバー。

その他この「Easy」は『コモドアーズ』のカバー。

この難曲を簡単にメロディに乗せていく。

色んな表情を見せてくれます。

彼の実力を感じながらどの表情のSashaはお好きですか?

 

 

 

 

 

M2>      Don‘t Ever Go   /    ボーン・クレイン

 

『ボーン・クレイン』

日本ではあまり馴染みのないかもしれません。

知らないなんて勿体ない。ベルギー出身の実力派“ピアノマン”

ベルギーの「ビリー・ジョエル」か「エルトン・ジョン」と称されるアーティスト。

2007年の彼のデビューアルバム

『Walking In the Sun』

この完成度の高さに驚いたことを思い出します。

ピアノ・ポップス。その歌声はエルトン・ジョンをイメージさせます。

多くのピアノマンに影響を受けたことを感じさせてくれるメロディセンス。

若さあふれる爽やかな歌声は耳に気持いい。

この軽やかさに幸せな気持ちにもなれちゃいます。

アルバムの中にはシンディーローパー「Girls just wanna have fun』をカバー。

このピアノメインのアレンジもお気に入りです。

彼のフィルターを通すとこんな感じになるんだってビックリしますよ。

この「Don’t Ever Go」は優しくも個性がひかる美メロ。

ピアノマンの弾く旋律に優しく響く歌声が何ともベストマッチです。

HI!心呼吸 7月2日(水)

M1>   ラペール・トワ  /     nadege  (ナデージュ)

 

『Nadege』(ナデージュ)はフランスの女性歌手

「ナデージュ・セリエ」と作曲家・プロデューサー「シネ・カ・ノン」のユニット。

(ちなみに「シネ・カ・ノン」さんはこのアルバムのリリースされた翌年1997年に脱退してしまっています。)

 

1996年にリリースされている『Aquatique』(アクアティーク)

彼女たちの3rdアルバム。

いつもアダルトでいて、甘い。

ファッショナブルな音楽。そんなイメージが強いアーティスト。

このリリース当時、僕はラジオ局でAD時代。

こんなオシャレな音楽を初めて聞いた僕は少し不思議な感覚に。

その当時の僕にはオシャレすぎてついていけなかった・・・。

朝を気持ちよく迎え、BGMには「ナデージュ」が流れる。

トーストに濃い目のコーヒーをゆっくりと。。

いつになったらそんな朝を迎えられるのかw

数年前と同じ気落ちになっている僕がいる。成長していないっすねw

 

 

 

 

 

M2>    FLY AWAY  /      RARE BLEND(レア・ブレンド)

 

また懐かしい1曲を選曲してみました。

1999年にリリースされた

『RARE BLEND』(レア・ブレンド)のアルバム『レア・ブレンド』

カリフォルニア・サンディエゴ出身の白人、黒人、プエルトリコ系フィリピン人の

3人から構成されたR&Bヴォーカル・グループ。

大変聴きやすいメロディとコーラスを楽しませてくれます。

 

「ボーイズIIメン」がお好きな方はすんなりと馴染んでいただけるはず。

王道の流れを軸にかなりの歌唱力を披露してくれる3人組。

ヴォーカル・グループ「SILK」(シルク)のリード・ヴォーカル

『ギャリー“リトル・G”ジェンキンス』をプロデューサーに迎えたこのアルバムは、

しっかりとヴォーカル・グループとはこうなんだ!と真面目にとらえられている1枚。

僕個人的には聞きやすく、飽きない。

どんなシチュエーションにもマッチしてくれるサウンドの数々。

ポップ・ソウル・フィーリングのあるサウンド。

スウィートでポップ感。

 

HI!心呼吸 7月1日(火)

M1> Vida bela vida ヴィーダ・ベーラ・ヴィーダ (美しき人生)/  ミシェル・テロ

 

7月もこのコーナーでごゆっくりと♪

先ずはブラジルから始めていきましょう♪

ブラジル出身のシンガー・ソング・ライター

『ミシェル・テロ』

代表曲である『Ai Se Eu Te Pego』(アイ・シ・エウ・チ・ペゴ)

訳:君をつかまえられたら。ではヨーロッパチャートで1位を記録。

世界35ヶ国でチャート1位を記録。YouTubeの再生回数約5億回・・・

とてつもないモンスターヒット曲となりました。

ちなみにの曲はレアル・マドリードの「クリスティアーノ・ロナウド」がゴール後にこの曲のダンスをしてブラジルでヒットしたことから快進撃が始まった曲です。

覚えやすいダンスは可愛くてみんなで踊ってました。

そんな曲も収録されている2012年リリースの

『Na Balada』

アルバム全体はブラジルの明るい雰囲気でいっぱい。

しかし、歌い上げるバラードはその中でも注目の1曲。

「ヴィーダ・ベーラ・ヴィーダ」はまさに情熱のラブソング♪

 

 

 

 

 

M2>    Friendly Advice  /   トム・コクラン

 

1992年にリリースされたアルバム『Mad Mad World』

懐かしくて泣いてしまいそうになるメロディ。

あの頃の自分を思い出してしまいます。

1992年・・・そんな前のアルバム。

アメリカでも大スターの地位を築いたカナダ出身

『トム・コクラン』

この当時「ジョン・メレン・キャンプ」「トム・ペティー」「ブライアン・アダムス」など、ロックシーンで外せないアーティストが揃っていた時代。

そんな中で日本ではあまり注目を集めなかった「トム・コクラン」

このアルバムのジャケットを見ると震えるくらい、

背伸びして聴いていた時代を思い出して恥ずかしいくらい。

このカラっとした「土臭い」ロック。

今でも根っこの分厚さにキュンキュンさせられます。

カナディアン・ロッカーがアメリカで成功したお手本みたいな人の一人。

ブライアン・アダムスとトム・コクラン特集でもしたいくらいです。