HI!心呼吸 10月23日(金)

M1> オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ(ボーナス・トラック)/ クレイ・エイケン

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか?

1つのオーディションから数ヶ月で、一躍アメリカの国民的ポップスターに上り詰めた

アーティスト『クレイ・エイケン』

アメリカの人気番組『アメリカン・アイドル』シーズン2(2003年)で準優勝。

した。彼のプロフィールを探ってみると、ノースカロライナ大学を卒業。

学士号を取得しているという秀才。

そんな彼がオーディションからいよいよファースト・アルバム

『Measure of a Man』をリリースしたのは2003年。

聞けば聞くほど彼の素直な歌声に癒されます♪

今日はボーナストラックに収録された「オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ」を♪

 

 

 

M2>  Separate Lives(セパレート・ライヴス) /    スティーブン・ビショップ

 

今週の締めはこんな名曲で♪

『スティーブン・ビショップ』です♪

2002年にリリースされた『アコースティック・ベスト ~YARDWORK~』

このアコースティック・ベスト盤のラストを飾るのは

このバラード「Separate Lives」です♪

アルバムタイトル通り、ヴォーカルとアコギのみで演奏されたシンプルな1枚。

以前もこのコーナーでご紹介しています。

本当に優しい曲とその歌声は、

あのフィル・コリンズ曰く「最も美しいソング・ライター」である。とコメント。

秋に絶対のお勧め♪そんなフィル・コリンズに送った曲のセルフカバーです♪

Separate Lives♪なんて美しい1曲なんでしょうか♪

HI!心呼吸 10月22日(木)

M1>   Only My Heart Calling  /    マーガレット・ウールリッチ

 

ニュージーランド出身のシンガー・ソング・ライター

『マーガレット・ウールリッチ』

国民的人気を誇る彼女。

1989年にリリースされたデビューソロアルバム

『Safety In Numbers』から今日は

「Only My Heart Calling」を♪

アルバム自体はニュージーランドで3週間連続でナンバーワン!

オーストラリアでもビッグヒットを記録して一躍スターに♪

実力派の歌声をどうぞ♪ソウルフルな力強い歌声はクセになります!

89年の曲がこの時代にもすんなり聴けますよね。

 

 

 

M2>   ユー・アー・マイ・ジョイ  /   アレサ・フランクリン

 

2分33秒あれば十分ですね。

『アレサ・フランクリン』

1曲目からいきなりあのシャウト!いきなり惹き込まれます。

この曲「You Are My Joy」・・・たった2分33秒。

圧倒されて終わってしまう。

何度も何度も繰り返し聞く喜び。

やさしく、妖しく、力強い。

ハイライトはバート・バカラック作の「Falling out of love」でしょうか。

御大バート・バカラックも参加した傑作。

2003年にリリースされた『So Damn Happy』から♪

HI!心呼吸 10月21日(水)

M1>      TALK   /     カリード(KHALID)

 

ファーストアルバム「AMERICAN TEEN」が大ヒットを記録。

グラミー・ノミネートまで果たした

『カリード』

ダブ,エレクトロ・・・今風のサウンドなのにソウルフル。

その洗練されたサウンドは磨きがかかっていくばかり。

弱冠21歳のR&Bアーティスト「カリード」が2019年にリリースされた

セカンド・アルバム『Free Spirit』

アルバムの前半の流れからお気に入り。

今日はそんな中からシンセとビートがループする

『TALK』を♪

この気持ちいいループ。どんなシチュエーションにもマッチするサウンド。

昼間のカフェから夜のバーまで繰り返し聞けます♪

 

 

 

M2>     I Wanna Know  /    Joe

 

2000年にリリースされた『My Name Is Joe』

さすが!これぞJoe!

この「I Wanna Know」はもちろん。

Table for Two、 One Life Standなど、

安心感をもらえるバラードがアルバムの軸を守ります。

同時に癒しももらえます♪

もう20年前の曲達がいまだに体にしみこんでいるようです。

2000年にリリースされたJoeの3rdアルバム。

まだ聞いていない方はこの時代のR&Bの美しさ。

エロさ。シルクのような歌声。まさにアンバサダーです♪この人♪

 

HI!心呼吸 10月20日(火)

M1>   オンリー・イン・ザ・ムーヴィーズ /   デヴィッド・ミード

 

『デヴィッド・ミード』

1973年NY生まれのシンガーソングライター『David Mead』

ご存知ない方が多いと思いますが、知る人ぞ知るポップス職人。

まさに職人と言ったほうが良い。

2001年にリリースされた2ndアルバム『Mine and Yours』

センスあふれる珠玉のメロディーは捨て曲なんてないのです。

計算しつくされたメロディのアレンジで、

見事なままに涙腺を刺激させます。

あくまでもシンプルなギターとヴォーカル。

このポップスは極上に値するはず。秋口に彼のメロディやばいでしょ?

 

 

 

M2>   Love  /       Justin Nozuka (ジャスティン・ノズカ)

 

アメリカ人の母と日本人の父を持つカナダ出身のシンガー・ソングライター、

『ジャスティン・ノヅカ』

彼の声も癒し系にも例えられるんじゃないでしょうか?

デビューの時は20歳という若さ。

独特の粘っこい節回しが心地いい。

は強烈なインパクトがある。

12歳で曲を書き始めたという彼は、Lauryn HillやMarvin Gayeに影響を受けたソウル好き♪そんな彼が放ったアルバム2009年にリリースされたセカンド・アルバム

『You I Wind Land And Sea』

21歳の彼の優しくて、渋い声で歌う「LOVE」♪

HI!心呼吸 10月19日(月)

M1>   I Promise You  /    インシンク

 

今週もこのコーナーで少し休憩して下さい♪

“NSYNC”(インシンク)です♪懐かしい!

「バックストリート・ボーイズ」の永遠のライバルであったアイドルグループでもあります。2000年にリリースされた『BYE BYE BYE』がビッグヒットを記録してから

多くのヒットソングを放ってきたグループ。

2005年にリリースされた『Greatest Hits』はご存知ない方には入り易いベスト盤。

何度も何度も聴いたラジオライクな曲達を久しぶりに聴いてみると、

そのコーラスワークの美しさ。ポップスファンの心をくすぐるメロディ。

良い曲が多い。10数年前のことを思い出せるそんな曲が満載。

今日は僕のお気に入り「I Promise You」でしっとりと♪

 

 

 

M2>     Lost in You    /       ウエストライフ

 

ではもう一組♪アイルランド出身の5人組『ウエストライフ』です♪
2003年にリリースされた『Turnaround』から。

それまでのウエストライフでは作らないであろうタイプのアルバムに、見事に

方向転換(ターンアラウンド)した1枚です。

彼らの持ち味というべきコーラスワークの美しさ。

バラードの美しさが好きでしたが、その流れも大事に、自分たちの年齢に合った歌い方にシフト。アイドルのイメージを変えてくれた大人の1枚といえるでしょう。

男性ももちろん多くの人に聴いて欲しい。

新境地を開拓した彼らの本気度みたいなモノ。

Lost in You♪のリズムも好きですねん♪

 

HI!心呼吸 10月16日(金)

M1>  On My Own (With Michael McDonald) /  パティ・ラベル

 

今週の締めくくりはこんな2曲です♪

まずは『パティ・ラベル』彼女は1944年生まれ。現在76歳でいらっしゃいます♪

アメリカのR&Bシーンを代表するシンガー。

60年代から活躍する彼女の代表曲と言えば、

「マイケル・マクドナルド」とのデュエット『オン・マイ・オウン』♪

見事全米1位に輝いた代表曲になりました♪

1986年にリリースされたオリジナル・アルバム『Winner in You』に収録。

アルバムももちろん1位に♪

80年代の名盤として、改めて聴いてみてはいかがでしょうか?

On My Own♪名曲ですよね♪

 

 

 

M2>   Lost In Love  /    ニュー・エディション

 

今週の締めはこんな可愛らしい声で♪

『New Edition』です♪

ボストン・ロクスベリー出身。1978年。同じ小学校に通ってた「リッキー・ベル」

「マイケル・ビヴンス」「ボビー・ブラウン」が小遣い稼ぎで歌い始めたのがキッカケというには伝説みたいな逸話。

1984年にリリースされたセルフ・タイトル・アルバム『ニュー・エディション』

昔からこのアルバムをたまに聞きたくなってしまう。

彼らの幼い声もキュートで、良い時代の空気を感じられます。

アルバムからは「クール・イッ ト・ナウ」「ミスター・テレフォンマン」といった大ヒット・シングルが生み出されます。この曲も忘れてはダメ♪Lost In Love♪

 

HI!心呼吸 10月15日(木)

M1>     Devlin  /   トニー・ライス・ユニット

 

こんな綺麗なギターをゆっくり聴く時間ってなかなかないですよね♪

アメリカを代表するギタリスト。ブルーグラスミュージシャン。

このアルバムは1986年にリリースされた『DEVLIN』

今日はタイトルトラックの『デブリン』

インストのアルバムです。スウィンギーで明るいメロディが中心。

ブルーグラス好きな方はもちろんですが、

少しBGMに取り入れてみてもオシャレです!

ブルーグラス・ヴォーカルものよりも、すんなり聴けるメロディ。

リラックスして秋の夜長にいかがですか?

 

 

 

M2>     I WILL   /    タック&パティ

 

久しぶりに『タック&パティ』を聴いたくなりまして♪

ギター「タック・アンドレス」ボーカル「パティ・キャスカート」のご夫婦デュオ♪

1988年にデビューを飾った2人。ちょうど10年目の1998年にリリースされた

『パラダイス・ファウンド』

個人的に大好きなアルバムです。

クリフォード・ブラウンの「JOY SPRING」や

この曲『ビートルズ』「I WILL」♪といったカヴァー。

もちろんオリジナルをバランス良く配置。

シンプルとはこういう音楽。

優しい温もりのある2人のギターとヴォーカルは唯一無二♪

 

HI!心呼吸 10月14日(水)

M1>  オールド・ビフォア・マイ・タイム /  オールマン・ブラザーズ・バンド

 

もともとは1960年代にフロリダ州のデイトナビーチで結成された

『The Allman Brothers Band』(オールマン・ブラザーズ・バンド)

アメリカ南部特有の土着サウンド・サザンロックの代表的バンド。

良いお酒を飲みたくなってしまう。

ブルースをベースにカントリー・ミュージックの持つポップで大らかなサウンドはホッとする感覚を与えてくれます。

2003年にリリースされた『Hitting The Note』(ヒッティン・ザ・ノート)

タイトルからして自信作という事が分かりますが、渋さと男臭さ。最高です。

御大「グレッグ・オールマン」の重厚な歌声。結成当時のツインドラム、ツインギターの構成のスタジオ録音盤。やばいでしょ。こりゃ。

 

 

 

M2>    オーディナリー・マン  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

71年の結成以来、いまなおアメリカン・ロック界の頂点に君臨。

『ザ・ドゥービー・ブラザーズ』

2000年にリリースされた9年ぶりのアルバム

『シブリング・ライヴァルリー』

ファンには涙ものの。初期のドゥービーの気持ちの良いアコギのカッティング。

見事なコーラス。もちろん生かしつつ。

円熟味を増した大人AORも混ぜ込んだような艶っぽさも♪

大人にしか出せない世界感。

じっくりと聴くには良いシーズン♪

ORDINARY MAN♪詩がイイんです♪」

HI!心呼吸 10月13日(火)

M1>  MUST I PAINT YOU A PICTURE?  /    ビリー・ブラッグ

 

古きよき「英国ロック」の流れを汲む『ビリー・ブラッグ』

80年代初頭、イギリスではパンクロックが流行り「The Clash/クラッシュ」が世界的に大ブレークしていたころ。エレキギター一本。アンプを背負って一人パンクしていたという、通称「ひとりクラッシュ」なんて言われている彼。

そんな彼の1988年にリリースされた通算4枚目のアルバム。

それまでの作品を思い切り方向転換した作品です。

思い切った方向転換となった作品。

「Workers Playtime・ワーカーズ・プレイタイム」

ギター、ピアノ、ビリー・ブラッグの声。

それだけで胸に沁みます。良いアルバムです♪MUST I PAINT YOU A PICTURE?♪を!

 

 

 

M2>   Only the Lonely  /    クリス・アイザック

 

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター『クリス・アイザック』

俳優としてのイメージを持つ方も多いかもしれません。

その端正なルックスで『羊たちの沈黙』『ツイン・ピークス』などの作品にも出演しています。でもシンガーが本業。

僕はロイ・オービソンにも通じるものを感じるのですが、少しくらい。それは哀愁とも。

「哀愁のクール・スウィート・ロッカー」

1985年のデビュー以降の楽曲を集めたベスト盤。

2006年にリリースされた『Best of Chris Isaak』

もっとこの人の音楽を聴いてほしい♪クールで憂いを帯びた

アメリカン・アダルト・ロック。

Only the Lonelyはロイ・オービソンのカバー♪

HI!心呼吸 10月12日(月)

M1>    Isn’t It Romantic  /     ビル・エヴァンス

 

今週もこのコーナーで心休憩です♪

ビル・エヴァンス・・・いつ聞いても安心感に包まれます。

知性溢れるピアノ。温もりあるベース。開放的なリラックス感。

スタンダードが次々と披露されるライブ名盤。

1963年の5月30日、31日の2日間。

ベース「チャック・イズラエルズ」とドラムス「ラリー・バンカー」と一緒に、ロスはハリウッドにあった今は亡きジャズクラブ「シェリーマンズホール」に出演。

1964年にリリースされた『ビル・エヴァンス・トリオ/At Shelly’s Manne Hole

アット・シェリーズ・マン・ホール』♪

これぞロマンティック・エヴァンス♪アルバムのオープニングを飾るこの曲で♪

 

 

 

M2>  You Didn’t Know Me When  /  ハリー・コニック,JR.

 

「ハリー・コニック,JR.」現在53歳♪色気が増して渋さも増した彼。

ご存知、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のジャズシンガー・ピアニスト・俳優。

この頃の彼の音楽をよく聞いていた。この少しこもった感じの声が好きで♪

映画などでも活躍した彼。

往年のジャズファンは聴かなかったそうですが、勿体ないですよね。

僕は個人的にこのアルバム。

1991年にリリースされた『ブルー・ライト、レッド・ライト』がお気に入り♪

ベーシスト「ベン・ウルフ」ドラマー「シャノン・パウエル」らとの共演。

オーケストラをバックに現代のスウィング・ジャズを気持ちよくスマートに聴かせてくれたこのアルバムはキラキラと輝いて聞こえました♪

You Didn’t Know Me When♪