HI!心呼吸 2月17日(木)

M1>  Where Would You Be  /    マルティナ・マクブライト

 

『マルティナ・マクブライド』

1966年カンサス州生まれのカントリーシンガー。

難しいことなんて考えず、素直に彼女の抜けるような伸びの良い

歌声に魅了されて頂きたい。

「フェイス・ヒル」、「シャナイア・トウェイン」に通じる洗練されたポップ感。

味わいのあるベーシックなカントリーも音聞かせてくれます♪

これぞ、1990年代のカントリー。

僕は大好きなカントリーミュージシャンです。

美貌もさることながら、歌唱力もずば抜けています♪

カントリーの土壌がない日本。

しかし『マルティナ・マクブライド』の歌声は必要ですよ。

もっと認知されてほしいなぁ♪ベスト盤2012年にリリースされた『Hits & More』から♪

 

 

 

 

 

M2>   J’aime j’aime / ジェム・ジェム(好き 好き) /   ZAZ(ザーズ)

 

2018年にリリースされたアルバム。

『Effet miroir』(エフェ・ミロワール) ~心、重ねて~。

アーティストはフランスのシンガー・ソングライター

『ZAZ(ザーズ)』

 

2006年にパリのピアノバーで歌っていた時、

ハスキーな歌声の歌手を探していたプロデューサーに声をかけられて、

デビューのチャンスを手にしたというザーズ。

飽きのこない厳選された曲。

異国感たっぷりの曲たちは別の時間を提供してくれます。

どれから彼女の曲を聴こうかなぁ・・・という方には

このアルバムはおススメ。

飽きの来ない世界観。そして彼女の魅力をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月16日(水)

M1>   Chasing Cars  /   Snow Patrol ‎

 

21世紀のUKのラジオで、最も流れたんじゃないかと言われている曲。

ラスゴーを拠点とするバンド

『Snow Patrol』

堅実な作りの楽曲。

サウンドも一段と質を上げた1枚。

聞きこむ毎に愛着と哀愁が増すといった感動作。

この「Chasing Cars」は間違いなく名曲に認定された曲なんですが、

『マーサ・ウェインライト』とのデュエット曲

「セット・ザ・ファイヤー・トゥ・ザ・サード・バー」♪

この曲の秀逸さは特別かもしれません。

アルバム全体的に壮大で骨太な楽曲が迎えてくれる。

どうぞ静かな曲との対比を楽しみながら、

じわじわとくるエモーショナルな世界をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Back on the Chain Gang  /    プリテンダーズ

 

イギリスの80年代のロックシーンを彩ったバンド

『プリテンダーズ』(The Pretenders)

イギリスの音楽誌の記者だった

「クリッシー・ハインド」(ボーカル)を中心に結成されたバンド。

1979年にシングル「ストップ・ユア・ソビン」

(キンクスのカバー)でデビューを飾った彼ら。

 

1984年に発表されたこのアルバム

『ラーニング・トゥ・クロール』は相次ぐメンバーの死を乗り越えて、

復活したプリテンダーズの3作目。

最高傑作と言われることも多い名盤です。

よりタイトになったバンド・アンサンブルで聞かせる曲たちがキラキラしています。

今日はBack on the Chain Gang♪

 

HI!心呼吸 2月15日(火)

M1>   The Closest Thing to Crazy  /    ケイティ・メルア

 

ジョージア(グルジア)出身、イギリスのシンガーソングライター

『ケイティ・メルア』(Katie Melua)

一度聴いたら、耳に心地いい感じ。

虜になること請け合いです。

あのエリザベス女王もお気に入りという彼女の歌声とシンプルなサウンド。

透明感ある女性ヴォーカルがお好きな方はおススメ。

ラジオで聞く彼女の声はまた良いんです。

「ノラ・ジョーンズ」を引き合いに出されることも多いんですが、

全然違う気がする。

ノラ・ジョーンズよりもアンニュイ。

囁くような彼女の声はノラよりも柔らかい。

一般にはジャズではなく「カントリー」にも分類されるらしい。

時にチャーミングでもあり、とても魅力的。

2003年にリリースされた『Call Off The Search』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Bluebird   /    サラ・バレリス

 

なんて癒される声なんでしょうか。

2007年にデビューを飾った『サラ・バレリス』

デビュー後に約3年に渡り、

マルーン5、ベン・フォールズ、ジェームズ・プラント・・・などの

多くのアーティストの前座を務めた彼女。

そこで培った自信が表現された作品が、

2010年にリリースされたセカンドアルバムです。

『Kaleidoscope Heart』

個人的に一番好きなアルバムです。

曲調もバリエーションに富み、アップテンポのポップスから

しっとり歌うバラード。

このブルーバードはアルバムのラストに収録された1曲。

この空気感は彼女しか出せない雰囲気かも♪

 

HI!心呼吸 2月14日(月)

M1>     La Mer ラ・メール    /     クレモンティーヌ

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

今日はヴァレンタイン・デイ♪

午前中のひと時の最適なBGMに♪

日本でも長きに渡りフレンチ・ポップの代名詞として活躍し続ける

『クレモンティーヌ』

 

大切な人、素敵な人と過ごす至福の時間。

今日のヴァレンタイン・デイもその大事な日ですよね。

このミニ・アルバムは「ショコラ (チョコレート)」

をキーワードに構成された1枚。

ジャジーなテイストに彼女のフレンチ・ポップ。

最高のコーティング作品。

2008年にリリースされた『ショコラ・エ・スイーツ』から♪

 

 

 

 

 

M2>     Valentine   /     ウィリー・ネルソン

 

『ウィリー・ネルソン』(現在88歳)

アメリカのカントリーミュージック・シンガー・ソングライター。

作家、詩人、俳優、活動家。

1993年にリリースされた

『Across The Borderline』

1曲目のPaul Simonの「American Tune」

Dylanとのデュエット「Heatland」

珠玉の楽曲の数々に感激してしまいます。

個人的には春が近づいた今の時期、

夕暮れにゆっくりと聞いていただけると泣けます。

改めてこのアルバムを聴いてみて、

その素晴らしさに気づいたナイトウです。

このヴァレンタイン・・・このバラードは美しすぎる♪

 

HI!心呼吸 2月11日(金)

M1>   Love And Harmony  /     TAKE6

 

今週の締めくくりはこの2曲で♪

美しく温かなハーモニーは今の時代も包み込んでくれます。

6人組アカペラ・グループ

『TAKE6』

彼らの6作目のアルバムが1998年リリースされた

『So Cool』♪この季節も聴きたくなります。

ジャズピアニスト、プロデューサーの「ジョージ・デューク」が制作したこの曲

『Love And Harmony』は今までの彼らになかったフュージョンの

色を取り入れた代表作。

アルバムの全体的な構成は基本はアカペラ。

その安定感のコーラスは心を穏やかにしてくれます♪

24年も前のアルバムなのにこの新鮮さ一体・・・?

滑らかなリードに、絡むハーモニーは流石です♪

 

 

 

 

 

M2>  The End of the Innocence  /   ドン・ヘンリー

 

今週の締めくくりはこのヴォイスで♪

“ヴォイス・オブ・ホテル・カリフォルニア”

『ドン・ヘンリー』

1947年テキサス出身のドラマー、ヴォーカリスト、ソングライター。

イーグルスのオリジナル・メンバーとしてもあまりにも有名。

「ホテル・カリフォルニア」をはじめヴォーカリストとしても名曲を残しているヴォーカリスト。

ドン・ヘンリーが’1989年にリリースしたソロ第3弾アルバム

『The End of the Innocence 』

ブルース・ホーンズビーの共作で、ホーンズビーのピアノのイントロが印象的。

ちなみにソプラノ・サックスのソロは『ウエイン・ショーター』です。

『1日が長くて、青空の下をゆっくり流れたいった頃を覚えている。

悩み事もなかった。パパとママが近くにいてくれた頃のこと覚えてる。』いい曲です♪

HI!心呼吸 2月10日(木)

M1>   Two Steps Behind  /     デフ・レパード

 

『デフ・レパード』

この曲を久しぶりに聴きたくなりました♪

今日は1993年にリリースされた

『レトロ・アクティヴ』から♪

「デザート・ソング」「アクション」など全13曲を収録しています。

未発表テイクやB面の曲などが網羅。おすすめのコンピレーションアルバム。

バンド初期の荒々しいハードなサウンドはもちろん。

『She’s Too Tough』なんて最高ですよね♪

しかし、僕の個人的な好みはデフ・レパードが奏でるバラード。

ロックバラードですよ!

「Two steps behind」なんて、なんでしょう?この曲から来るこの震え。

『僕は君の2歩後ろにいる事を君に思い出させるために、僕はそばにいるよ・・・』

この訳だと怖いけど…大好きな曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   IF IT WASN’T FOR YOU  /     POCO

 

『POCOポコ』

1969年に結成されたアメリカのカントリー・ロックバンド。

ちなみにPOCOは、スペイン語で“小さい”という意味。

謙虚なバンド名。

ですが、「リッチー・フューレイ」「ジム・メッシーナ」

「ラスティー・ヤング」「ジョージ・グランサム」、「ランディー・マイズナー」の5人で結成れた多彩なメロディと、サウンドを聞かせてくれます。

今でも感動しっぱなしです♪

1989年にリリースされた『Legacy』

このアルバムは17枚目のアルバムなんですが、結成当時のメンバーが集結して作られた1枚。何度もメンバーチェンジを繰り返したグループなんですが。

最初期のラインナップが再結集している。

オリジナル・メンバーの名演をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 2月9日(水)

M1>     Sunlight   /     ケヴィン・レトー

 

ドイツ ベルリン出身のジャズシンガー

『ケヴィン・レトー』

ロスをベースに活動する彼女の、

伸び伸びとしたフュージョン・タッチの演奏をバックに

爽快感あふれる歌声を披露してくれます。

ポップス寄りのサウンドを中心に歌うイメージが強いんですが、

このアルバム以外はスムースなジャズを聞かせてくれるベテラン。

ブラジリアンジャズも素晴らしく気持ちいい。

成功を収めるきっかけになったアルバムがこの1992年にリリースされた

『シンプル・ライフ』

サッパリ、クッキリとした明確な声質がいたって真っすぐに聞こえてきます。

全体的に聴いているとやはり彼女のオリジナリティの凄みを感じます。

ゆったりと彼女の歌声に身を委ねましょう♪

 

 

 

 

 

M2>   New York State of Mind  /   ダイアン・シューア

 

盲目のジャズシンガー

『ダイアン・シューア』です。

『New York State of Mind』、『Amazing Grace』,

『Teach Me Tonight』など、今でも人気な曲たちが収録された1枚。

1984年にリリースされたダイアン・シューア自身のニックネームをアルバム名に冠した

『DEEDLES / ディードゥルズ』

スタン・ゲッツ、ハワード・ロバーツらも参加した名盤。

その歌声の存在感の大きさ。

さて、「New York State of Mind」はいわずと知れたビリー・ジョエルの名曲。

散々聴いたし、いろんなところでカバーされていますが、

やはりダイアン・シューアのカバーが良すぎるんですよね・・・。

某配信サイトで検索すると、彼女の歌ではこの曲がダントツ人気。

そうですよね。みんな分かってらっしゃる♪

HI!心呼吸 2月8日(火)

M1>   My Girl   /     テンプテーションズ

 

この曲を聴くと、春の陽気と、映画と友人の顔が思い出される♪

アメリカ合衆国のR&Bグループ

『テンプテーションズ』

テンプテーションズが1964年に発表した楽曲『My Girl』♪

テンプテーションズと同じくモータウンに所属していた

「スモーキー・ロビンソン」が書き下ろした1曲。

1965年にリリースされたこのアルバム

『Temptations Sing Smokey』にも収録されました♪

ベスト盤が山ほどあるテンプテーションズ。

内容が良いものを手にしたい!

この1枚は心配無用。アルバム名の通り、全て「スモーキー・ロビンソン」

のプロデュース曲で構成♪

全体を通してうっとりするようなラブ・ソングばかり。聴くたびにメロメロです♪

 

 

 

 

 

M2>   More Today Than Yesterday  /   スパイラル・ステアケース

 

『スパイラル・ステアケース』

なんて懐かしいんでしょう♪

なんてキラキラしているんでしょう♪

1991年に公開になったアメリカの映画『My Girl』

僕の親友が大好きでいつも観て、サントラで聞いていたなぁ。

テンプテーションズからのサントラ繋がりでこの曲を♪

サクラメント出身の5人組ポップ・ロック・グループ。

『スパイラル・ステアケース』

1969年作デビュー・アルバム。

『More Today Than Yesterday』

スマッシュ・ヒットを記録したタイトル曲は映画の世界の中でも

魅力的に使用されました♪

ソフト・ロック調の弾むメロディとサウンドは最高です♪

 

HI!心呼吸 2月7日(月)

M1>   IN A LIFETIME   /     ジョン・アンダーソン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

1988年にリリースされたアルバム

『In the City of Angels』から♪

『ジョン・アンダーソン』です。

ジョン・アンダーソンは、ロックバンド「YES」のフロントマン。

YESの音楽は難しさみたいなものが特徴。8分を超える曲がザラだったり。

しかし、このアルバムは難しさゼロ。

超ポップであり、AORであり、なんといっても

彼の声の優しさにビックリしちゃいます。

TOTO のメンバーがバックアップしているのもこのアルバムの特徴。

ですのでアメリカンな爽やかさも。

この「IN A LIFETIME」♪なんてドライブに最適。

大人が気持ち良く楽しめる音楽♪

 

 

 

 

 

M2>   Georgy Porgy       /    TOTO

 

「ジェフ・ポーカロ」(ds)、「デヴィッド・ペイチ」(key)

「スティーヴ・ルカサー」(g)らが『ボズ・スキャッグス』

の『シルク・ディグリーズ』のレコーディングに集まったことがきっかけに、

1977年に結成されたのが

『TOTO』

 

アルバム『宇宙の騎士』(原題:TOTO)は、

1978年に発表されたTOTOのデビュー・アルバム。

デビュー作にして、早くもTOTOの完成形。

すべてが形になったというAORの名盤に数えられます。

「Hold The Line」「愛する君に」そしてこの「Georgy Porgy」

などがシングル・カットされた。

親しみやすいメロディーが凝縮、どうぞTOTOIの名曲を♪

 

HI!心呼吸 2月4日(金)

M1>   Feet Of A Dancer  /   Maura O Connell (モーラ オコンネル)

 

今週の締めくくりはこの2曲で締めくくりです♪

2月最初の週末に入っていくときにこんな穏やかな歌声で♪

 

『Maura O Connell 』(モーラ オコンネル)

アイルランド出身の歌手。女優としても活躍するモーラ。

2013年にオコンネルは、

彼女のソロキャリアの終了を発表しています。

そんな彼女はアメリカのカントリーミュージックに強く影響されています。

アイルランドの民謡の現代的アレンジでもゆうめいなんですが、

そんな彼女の1988年にリリースされた

『Just In Time』

心呼吸のコーナーにこんなにハマるアーティストさんもいないと思う。

美しい声。清らかさ。透明感。この曲からももらってください♪

 

 

 

 

 

M2>  THE BEST OF MY LOVE  /     イーグルス

 

今週も締めくくりです♪

今日は『立春』暦の上では「春」です♪

そんな今日はこの曲を聞かせてください♪

ギタリスト「ドン・フェルダー」が正式加入して、大きな転機を迎えた

『イーグルス』のサード・アルバム。

1974年にリリースされた

『オン・ザ・ボーダー(On the Border)』

それまでの叙情あふれるカントリー路線から一転、

エレクトリック・ロック路線が鮮明になった1枚。

イーグルスが、単なる「陽気なアメリカン・バンド」で終わらなかった理由のひとつは、

アルバムのクオリティの高さ。

アレンジ、メロディ、コーラスのハーモニーは冴えに冴えまくっています。

アルバムを締めくくる『我が愛の至上(ベスト・オブ・マイ・ラヴ)』

イーグルスの名曲の中でも大好きなる名バラード♪THE BEST OF MY LOVE♪