HI!心呼吸 12月24日(木)

M1>             Winter Wonderland  /    ペリー・コモ

 

いよいよ今日はクリスマス・イヴ♪

今年のクリスマス・イヴはこの曲をお送りしたかった♪

『ペリー・コモ』

『フランク・シナトラ』と並ぶエンターテイナーとして多くのテレビ番組、

ステージで活躍した大物シンガーの1人。

理髪店の見習いをしていた頃、町の歌声コンクールで優勝したことがきっかけで

1936年に歌手としてデビューしたペリー・コモ。

1978年にリリースされた『Perry Como Sings Merry Christmas Music』

数多くのクリスマス・アルバムをリリースしている彼。

この心暖まる優しい歌声のクリスマス・ソングの温もりは大切にしたいです♪

 

 

 

 

M2>  Same Old Lang Syne (懐しき恋人の歌)  /    ダン・フォーゲルバーグ

 

イヴの日にお送りするもう1曲は、

1981年『ダン・フォーゲルバーグ』の傑作2枚組、7枚目のアルバム。

『イノセント・エイジ』

美しいオーケストレーション、アーティストの才能が最高度に発揮された名作。

2007年12月に惜しくもこの世を去ったシンガ・ソングライター

ダン・フォーゲルバーグ。

隠れたクリスマスの名曲として人気の高い

『Same Old Lang Syne (懐しき恋人の歌)』♪

美しいメロディに、切ない旋律。

静かに、心穏やかにクリスマスを迎えるその瞬間。

彼の声は心呼吸させてくれます♪MerryChristmas♪

HI!心呼吸 12月23日(水)

M1>      クリスマス・ソング /   アルコ・イリス

 

数年前のクリスマス時期♪この曲をお送りしています♪

このアルバムが好きなんですよね♪

いつものクリスマス・ソングとはちょっと違ったクリスマス・ソング♪

1991年にリリースされた

『Estrela de Belem』(暑い国から来たサンタ)

聴くたびに思いますが、見事な選曲と、見事なアレンジ♪

南半球のクリスマスソングはいかがですか♪

クリスマスのスタンダード・ナンバーに加え、ボサノヴァアレンジで聴かせてくれる

『アルコ・イリス』

リラックスさせてくれる暑い国のクリスマス・ソングをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>     Blue Christmas”   /    ロビ・カハカラウ

 

ドイツの地でハワイ人とドイツ人の間に生まれ,

,ハワイアンとしてハワイの文化の継承にあたる人気女性シンガー

『ロビ・カハカラウ』

日本でも人気の高いシンガーですが、

ハワイでも、そのアイランド・コンテンポラリー・ミュージックの魅力を完璧に表現していることで人気実力ともにNO.1の女性シンガー♪

今日は2010年にリリースされたアルバム

『An Island Christmas With Sistah Robi』

あのElvis Presleyも歌っていたことで有名なブルー・クリスマス♪のカバー。

こんなハワイアンなクリスマス・ソングも素敵でしょ♪

HI!心呼吸 12月22日(火)

M1>  The Christmas Song  / Smokey Robinson & The Temptations

 

2003年にリリースされたオムニバス・アルバム

『Motown: Christmas Coll – 20th Century Masters』

モータウンのアーティストによるクリスマス・ソング集。

スティーヴィー・ワンダー「想い出のクリスマス」、ジャクソン5「サンタが町にやってくる」、テンプテーションズ「赤鼻のトナカイ」などのモータウン・レーベルのアーティストによる豪華なクリスマス・ソングを集めたコンピレーション・アルバム。

マーヴィン・ゲイの曲も収録されていますが、1972年録音された1曲。

幻の1曲なんて言われている曲も♪I Want to Come Home for Christmas♪

今日は「スモーキー・ロビンソンとテンプテーションズ」が歌ったスタンダード

「The Christmas Song」♪をジックリと聞かせてくれます♪

 

 

 

 

M2>   クリスマス・エヴリデイ  /    ロイ・ウッド(ウィザード)

 

なんだかんだ言ってこの曲は聴かないとクリスマス・ムードになれない♪

『I Wish It Could Be Christmas Everyday クリスマス・エヴリデイ』

「ウィザード(Wizzard)」

メインヴォーカルの『ロイ・ウッド』はもともとは「Electric Light Orchestra

(エレクトリック・ライト・オーケストラ/ELO)」のメンバーでした。

ロイはセカンドアルバム録音中にELOを脱退し、

1973年にソロと並行する形で「ウィザード(Wizzard)」を立ち上げるんですね。

そして早速の大ヒットが世界的なクリスマス・ソングとして人気になった

『I Wish It Could Be Christmas Everyday』♪

スタンダードはいつの時代も大切に聴かれるべきです♪

HI!心呼吸 12月21日(月)

M1>    メリー・クリスマス・ダーリン  /   小林桂

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪いよいよクリスマス・ウィークに突入♪

今週はまずは大好きな声からスタートです♪

2001年にリリースされたクリスマス・アルバム『ワンダーランド』

小さい頃、夏でもツリーを飾っていたというほどのクリスマスフリークだったという

『小林桂』

幼い頃から、ナット・キング・コール、フランク・シナトラのクリスマス音楽を聴きながら育ったそう。

それだけにクリスマス・アルバムを録音するのは夢だった彼が、

アレンジは父親でピアニストの小林洋。松島啓之(トランペット)、片岡雄三(トロンボーン)、安保徹(テナー・サックス)らのソロもフィーチャーされ、仕上がりは最高にゴージャス。桂さんの甘いボーカルで素敵なクリスマスのひとときをどうぞ♪

 

 

 

 

M2> クリスマス・タイム・イズ・ヒア (featuring ダイアナ・クラール)

/   サラ・マクラクラン

カナダ出身のシンガーソングライター『サラ・マクラクラン』

彼女の初めてのクリスマス・アルバム

2006にリリースされた『Wintersong』

天使も心を奪われような、美しく聖なるその歌声。

ジョン・レノンの「Happy Xmas (War is Over)」を始め、皆さんが知っているスタンだあーどを丁寧にカバーしています。

アルバム全体をゆったりとした時間が流れるゆとりのあるクリスマス・アルバム♪

ねむる前にベッド・タイム・アルバムにも最適♪

アルバムのラストに収録されているこの曲は「ダイアナ・クラール」を迎えた贅沢な1曲♪ね?眠る前にゆっくり聴きたくなりません?

HI!心呼吸 12月18日(金 )

M1>   Christmas Song /   バリー・マニロウ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

1991年にリリースされた『Because It’s Christmas』から♪

あの「コパカバーナ♪」を歌っていた

『バリー・マニロウ』が歌うクリスマスのホリデーアルバムです♪

全米クリスマスアルバムチャートでも1位を獲得しています。

とても温かなサウンド。

大人の方のシットリと過ごすためのアルバム。

シックなクリスマスにぴったりです♪

聴きなれた声と上手すぎる歌唱♪

そして緩やかな時間が流れるスタンダードの数々♪メリークリスマス♪

 

 

 

 

M2>   クリスマスソングを何か  /    キリンジ

 

今週の締めはこの1曲♪

兄弟ポップ・ユニット『キリンジ』

弟の堀込泰行さんが脱退し、お兄さんの堀込高樹さん率いる6人のバンド編成に。

コトリンゴ、田村玄など早々たるメンツが集って再開した「キリンジ」の再始動後

初のフルアルバムが、この2014年の『11』

ヴォーカルは堀込高樹をメインに構成されたサウンドミックスされたポップアルバム。

圧倒的な技巧的な曲。

ヌルっとしたセンス。

気持ちいいユルサ。心地いい時間の流れ。

キリンジ風のクリスマス・ソングをどうぞ♪MerryChristmas🎄

 

HI!心呼吸 12月17日(木)

M1>   Where Does The Time Go?  /  ジュリア・フォーダム

 

『Julia Fordham』(ときめきの光の中で)

1988年発表された「ジュリア・フォーダム」の記念すべきデビューアルバム♪

「ときめきの光の中で」という邦題は無理やりつけられた邦題のようで、

なんだかピンときませんが・・・w今となればそれもオツです。

1曲目は名曲「Happy ever after」

パーカッションのみで始まる80年代を代表する1曲がオープニングを飾ります。

どこまでも透明で深い歌声。その声が幾重にも重なる名盤です。

そんなアルバムの後半。

レコードでいうとB面の1曲目に収録されているこの1曲を♪

Where Does The Time Go?

リフレインするジュリアの声が心地いい名曲の1つです♪

 

 

 

 

M2>  I Fall In Love Too Easily   /     Nnenna Freelon(ニーナ・フローリン)

 

現代を代表する女性ジャズ・ヴォーカリスト

『ニーナ・フローリン』

「エリス・マルサリス」に見出され、

レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、ハービー・ハンコックといった

ビッグ・ネーム達と数多く共演を重ねてきた実力者♪

COLUMBIA RECORDSからの記念すべきファーストアルバムが

1991年にリリースされた『Nnenna Freelon』

彼女独特の歌い廻し、ビブラートが効いたスタイルは既に完成されたいます♪

スタンダードな曲を、まるで新しくしかも楽しく聞かせてくれる。

そんな名盤です。

さぁ、こんなセンスの良いバラードをいかがですか?

 

HI!心呼吸 12月16日(水)

M1>    ザ・キッド / アート・ガーファンクル

 

12月も中旬。今年も残すところあと僅かとなってきましたね。

「毎日が忙しい・・・」「仕事に疲れた・・・」という方におすすめです。

『アート・ガーファンクル』

2002年にリリースされた『心の散歩道』(EVERYTHING WAITS TO BE NOTICED)

このゆったりとした優しさは一体何でしょう。

目覚めた時に聴きたい。一日の終わりに聴きたい。

そんな曲が詰まっています。

アート・ガーファンクルの繊細さが曲を照らすような素朴で美しい。

アップテンポでキラキラな曲もありますが、アルペジオメインな曲が

この人から聴かせてもらいたい。満足の1枚です♪

 

 

 

 

M2>   クロース・トゥ・ユー  /       リー・ライアン

 

『リー・ライアン』の歌声もいいでしょう?

UKのヴォーカル・グループ『BLUE』に所属していたヴォーカリスト。

2005年9月にリリースされたソロ・デビュー・アルバム

『リー・ライアン』

Blueが日本でも話題になった時、彼の歌唱力も同時に話題になっていました。

実際、他のメンバーと比べても一人抜きに出ていた。

その実力をこのデビューアルバムで色んな表情で楽しませてくれます。

ソウルフルなコンテンポラリー・ポップス♪

そのスタンダードを真正面から勝負でいる彼の声。

このアルバムは飽きることなくずーっと聞けると思います♪

HI!心呼吸 12月15日(火)

M1> Comb Your Hair(コーム・ユア・ヘア) /    Boo Radleys

 

こんな懐かしいサウンドで♪『Boo Radleys』(ブー・ラドリーズ)というと、

「Wake Up Boo!」の大ヒットが印象強いんですが、

今日は、1998年の彼らの実質ラストアルバムになった

『KINGSIZE キングサイズ』から♪

ブー・ラドリーズ5作目。ポップな音作りを続けてきた彼らが、

全く違う、新たな冒険に足を踏み入れたメチャクチャ前向きなアルバム!

それまでの作品とは全く違う世界感。

ダイナミックでいて、緻密。

感動的なサウンドメイクは脱帽です♪令和にきいても感動してるもの。

Comb Your Hair(コーム・ユア・ヘア)♪この胸に来るアツいモノはいったい・・・?

 

 

 

 

M2>   Kiss Me   /     シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー

 

大ヒット曲「キス・ミー」♪

この曲がグラミー賞の最優秀ポップ・パフォーマンス賞にノミネートされ、

一気にその人気は世界中に広まります♪

彼らの事を知らなくてもこの曲は聴いたことがある!

という方も多いはず♪

米国テキサス州中部出身、ナッシュヴィルを拠点に活動している3人組。

『シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー』

1997年にリリースされた『SIXPENCE NONE THE RICHER』

擦り切れる程という表現に近いくらいにこの曲を聴いてきたけど飽きない。

ヴォーカル「リー・ナッシュ」のチャーミングな声は今聞いてもキュンとします♪

HI!心呼吸 12月14日(月)

M1>    Funeral(ヒューネラル) /    ルーカス・グラハム

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

今週は『ルーカス・グラハム』からスタートです。

デンマークのコペンハーゲンにある,ヒッピーの自治区クリスチャニア出身の4人組のバンド。メンバー全員が幼馴染で,2011年に結成。

彼らの魅力は時代を超えて心に訴えるような深みのある歌詞。

歌詞を見ながら行きたくなるような歌詞の世界にも注目。

そしてこのメロディセンスにも感動します。

この曲は自分のお葬式の歌。葬儀は悲しいものだけど、その人の人生を祝うもののだから。

このポップな曲調。神聖な気持にもさせてくれるこの曲を♪

2015年の「ルーカス・グラハム」から♪

 

 

 

 

M2>    Say You Won’t Let Go  /    ジェイムス・アーサー

 

この声にも哀愁を感じて、思わずCDを手にしてしまう。

2016年にリリースされた「BACK FROM THE EDGE」

(バック・フロム・ジ・エッジ)

歌っているのは『ジェイムス・アーサー』

「ワン・ダイレクション」などを輩出したイギリスのオーディションTV番組

「Xファクター」の2012年度優勝者。

16歳で母親から決別を言い渡される・・・波乱万丈の人生な中でも音楽を諦めなかった男。

そんな男の歌声はそりゃ哀愁にも似た説得力です。

アンダーグラウンド的な空気も感じるんですが、そこに見える希望をもっと感じます。

今年中に紹介できてよかった♪

HI!心呼吸 12月11日(金 )

M1>  The Lucky One /    BRYNDLE (ブリンドル)

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

「カーラ・ボノフ」、「アンドリュー・ゴールド」、「ウェンディ・ウォールドマン」

「ケニー・エドワーズ」の4人が、60年代後半に結成したスーパー・グループ

『ブリンドル』リリースされることは無かった幻のアルバムが、

1995年にリリースされた『BRYNDLE』

みんながリード・ヴォーカルを取れる実力者たちのハーモニーと、

思い知らされるスーパー・グループゆえの凄み。

どの曲もリードシングルになってしまいそうな楽曲たちに耳を傾けたくなります。

アコースティック・サウンドが中心でロック色の強い曲から静かな曲まで♪

ウェスト・コーストものが好きな方は聴かないといけない♪

 

 

 

 

M2>   マイ・ホーム・タウン  /   ジェイソン・リンゲンバーグ

 

今週の締めくくりは「ブルース・スプリングスティーン」のカバーで♪

2005年にリリースされたオムニバス・アルバム

『ライト・オブ・デイ-ブルース・スプリングスティーン・トリビュート』♪

2枚組。全37曲収録というボリューム。

ブルース・スプリングスティーンのトリビュート・アルバムです。

「エルヴィス・コステロ」、「ピート・ヨーン」などの

BOSSゆかりのアーティスト達や親しい友人達などが参加しているんですが、

どのアレンジも聴き応えがあります!

それも思い切ってスカ・アレンジなどのポップなアレンジがあったり、

コステロの「Brilliant Disguise」なんかはド直球のさすがの貫禄です。

それぞれがBOSSを愛しているのが分かる。

それも37曲に渡って気持ちが繋がります。

個人的にはこのカバーがお気に入り♪「My Home Town」♪今週も感謝♪