HI!心呼吸 6月5日(金)

M1>    You and Me   /    アンディ・ポーラック

 

6月最初の週。締めくくりはこの2曲で♪

1989年にこの1枚だけを残して音楽活動から身を引いたアーティスト

『アンディ・ポーラック』

彼の唯一のアルバムがコレ『シューボックス・フル・オブ・シークレッツ』

(想い出のシークレッツ)

ハスキーなヴォーカルとヒンヤリとしたピアノのメロディ。

これからのシーズンにもクールダウンさせてくれます。

いかにも80年代のイギリスサウンドという懐かしい匂いがたまらない。

スタカンが好きな人(僕)wにはハマるサウンド♪

流麗なピアノのイントロからスタートするスローなバラード「You & Me」♪良いです♪

 

 

 

 

M2>   雨にぬれた朝   /     キャット・スティーブンス

 

今週の締めくくりは♪

『キャット・スティーヴンス』です♪

Mr. BIGがカバーした「wild world」、

ロッド・スチュワート、シェリル・クロウもカバーした「first cut is the deepest」も

この人の曲♪

この名曲を梅雨のシーズンに一度もかけてない?ビックリです。僕自身。

1971年に代表作【morning has broken】(雨に濡れた朝)♪

『19世紀の讃美歌』として今でも愛される1曲。

この美しい旋律、印象的なピアノは「リック・ウェイクマン」(バンド、イエスのメンバー)

雨のシーズンも目の前?雨に濡れた朝をご一緒して下さい♪

HI!心呼吸 6月4日(木)

M1>     SAILORS OF FORTUNE  /     セシリオ&カポノ

 

もう6月に入ってから頭の中にハワイアンが離れなくて・・・♪

今日は『セシリオ&カポノ』です。

1972年にハワイで結成された男性ポップ・デュオ・グループ。

素朴でナチュラルなハーモニーが涼やかな風を運んでくれます♪

1991年にリリースされた『GOODTIMES TOGETHER』

まさにグッドタイムを演出してくれる1枚。

正直、真夏に聴きたい1枚でもありますが、今日はお許しください。

どうぞ本格的な夏に備えて頂きたいアルバム。

BGMになんて最高♪セシリオ&カポノ。

僕が高校時代の音。

いまだにグッドタイムス♪トゥゲザーしようぜ!

 

 

 

 

M2>    ミッドナイト・セイリング /   カラパナ

 

「セイリング」繋がりという事で♪

もう1曲ハワイアン行かせて下さい♪

『カラパナ』(Kalapana)です♪

ハワイアンAORの代表的バンドとして日本でも人気を博しました。

懐かしい名盤『キャプテン・サンタ・アイランド・ミュージック』

「カラパナ」が1996年にリリースした1枚。

僕にとっても大事なアルバムです。

何度も聞いて早く大人になりたい!と思わせてくれた1枚♪

僕のDJの先輩のお兄さんがメンバー(ケンジ・サノさん)って凄い事ですよね♪

この曲のイントロから蘇る♪あの頃の自分。早く夏よ来い♪心と体を解きほぐされます♪

HI!心呼吸 6月3日(水)

M1>    エンドレスリー   /     サニー・チリングワース

 

ハワイアン・ミュージックを代表する伝説のギタリスト

スラック・キー・ギタリスト『サニー・チリングワース』

お父さんはラテン系の血を引くので、もともとはハワイアンのギターとは

かけ離れた音楽を弾いていたという彼。

クラシックな雰囲気が心地よさバツグンです。

「古き良きハワイ」・・・僕はその頃のハワイを知りませんが、不思議です。

和みます。このアルバムは1999年の『エンドレスリー』

クラシカルなハワイアンがお好きな方は気に入ってもらえるはず。

ボーカルの音色が素晴らしい!

サニー・チリングワースのギターで夏の準備だ♪

 

 

 

 

M2>  ハートに灯をつけて(Light My Fire)」 /   ホセ・フェリシアーノ

 

盲目の天才プエルトリカン・ギタリスト&ボーカリスト

『ホセ・フェリシアーノ』

プエルトリコのラレスに生まれ。生後まもなく失明したが、

盲目のハンディキャップを乗り越え世界的なヒット曲を連発した天才。

情熱的なボーカル。グルーヴィーなギターの魔法。

今日は「ザ・ドアーズ」のカバー。

「ハートに灯をつけて(Light My Fire)」♪

後半になるに連れ、ソウルフルなカバーが涙腺を刺激します。

そりゃ、グラミー賞を受賞しますよね♪

「フリー・ソウル クラシック・オブ・ホセ・フェリシアーノ」から♪

HI!心呼吸 6月2日(火)

M1>    スプーキー   /     ダスティ・スプリングフィールド

 

「ダスティ・スプリングフィールド」を選曲してみました♪

1960年代のイギリスを代表する女性シンガー♪

ロンドン生まれ。

1960年兄弟のトリオでデビューを飾ります。

『ペット・ショップ・ボーイズ』が彼女を敬愛していた事は有名な話。

ソロ歌手として「I Only Want To Be With You」(二人だけのデート)でソロデビュー♪

日本でも世界でもヒットを記録します。

懐かしい♪という方も沢山いらっしゃるはず。

CMソングでも使用された1967年の「Spooky」はお馴染みかも♪

少しミステリアスなアプローチ。

そこに混ざり合う癒し系。なんとも惹きつけられます♪今日はベスト盤から♪

 

 

 

 

M2>  Living Together, Growing Together  /   フィフス・ディメンション

 

1973年に『フィフス・ディメンション』が放った1枚。

『Living Together, Growing Together』

1966年から現在まで活躍し続けているアメリカの5人組コーラス・グループ

「フィフス・ディメンション」

今もなお、活動していることに感動します。

ウエストコースト・ロックのようどテイストも楽曲の中に融合していて、

ソウルだけのトロトロさも少なく、その当時から洗練されたサウンドメイクは

今でもドキドキしてしまいます♪

Up, Up and Awayも好きだなぁ。今日は1973年の名曲♪

「Living Together Growing Together」♪このオシャレさはなんでしょう?

 

HI!心呼吸 6月1日(月)

M1>     I’m Not In Love   /     10cc

 

いよいよ6月がスタート♪

新たなスタートをこのコーナーでも感じて下さい♪

『10㏄』で6月はスタートします♪

ご存知「アイム・ノット・イン・ラヴ」「我が家のフィルム」など名曲8曲を収録した、

1975年発表のサード・アルバム『オリジナル・サウンドトラック』

「エリック・スチュワート」、「グラハム・グールドマン」、「ケヴィン・ゴドレイ」

そして、「ロル・クレーム」。正統派なポップ職人のスチュワート&グールドマンのポップセンス、録音の職人「ゴドレイ&クレーム」の才能が合体。

一体何層の音を重ねたの?この分厚いコーラスの重厚感。

そして普遍的なメロディーはなんでこんなにキュンキュンするんでしょう?

 

 

 

 

M2>    Only You   /     ザ・フライング・ピケッツ

 

コーラスの美しさで選曲してしまいました。

『フライング・ピケッツ』です♪

「オンリー・ユー」(Only You)♪

もともとは1982年にイギリスで発表された『ヤズー』の楽曲。

この曲でヤズーはデビューを飾ります。

その翌年、1983年にア・カペラで見事なカバーを披露したのが、

「ザ・フライング・ピケッツ」

この年のクリスマスシーズンに全英ナショナルチャートで1位を獲得するヒットを記録。すみません・・・この時季に。

様々なタイプの曲を「ア・カペラ」のみで聴かせるイギリスの6人組です♪

 

HI!心呼吸 5月29日(金)

M1>    Help Me Remember  /    P.F.スローン

 

今月のラストはこんな2曲でいかがでしょうか?

『P.F.スローン』です。

僕は一体何歳なんだ?って選曲ですが・・・アメリカのフォークシンガーです。

1969年に「孤独の世界」という曲がヒットしたんですが、その後に作曲家として活躍したアーティスト。1960年代後半にその才能を発揮した彼が、

1994年に『Serenade Of The Seven Sisters』をリリースするんです。

僕はこのアルバムで知るんですが、

1994年に実に22年ぶりの復帰をこの作品で果たすんです!

アコースティックギター、ピアノ、キーボード。

メロディーの自然な流れは流石です。メチャクチャ好きです♪いかがでしょう?

 

 

 

 

M2>   Never Gonna Let You Go (愛をもう一度)/ セルジオ・メンデス

 

5月はこの曲で締めくくりです♪

5月の最終週は80年代が多かったなぁ・・・。『セルジオ・メンデス』です♪

大ヒットした「バリー・マン」と「シンシア・ウェイル」のデュエットでお馴染みの

「愛をもう一度」で知られる『Never Gonna Let You Go』♪

このヒットで起死回生の作品になったのが、

1983年にリリースされた『SERGIO MENDES』

AORのブームに乗って、それまでの“BRASIL”名義のアルバムとは異なって、

ソロの作品としての挑戦が伺える名盤。

この曲以外はラテン・フュージョン系の明るく楽しく聴き応えのあるナンバーが多いんです♪バリバリAORしている潔さが好きでたまらない。今月もありがとうございました♪

 

 

 

HI!心呼吸 5月28日(木)

M1>     Try    /     アーロン・ネヴィル

 

『ネヴィル・ブラザーズ』として活動をスタートした

『アーロン・ネヴィル』

1989年「リンダ・ロンシュタット」のアルバム『クライ・ライク・ア・レインストーム』にゲスト・ヴォーカリストとして参加してグラミー賞を受賞しています。

現在79歳!僕がファンになったのはもう20数年前だから、それはお年をとりますよね・・・。

そんな「アーロン・ネヴィル」

1995年発表のソロ・アルバム『タトゥード・ハート』

このアルバムから僕はファンになったのです♪

「キャント・ストップ・マイ・ハート」などお馴染みの曲も収録♪

今日はお気に入りの『Try』を♪

 

 

 

 

M2>    Don’t Cry Now   /     アイヴァン・ネヴィル

 

『アイヴァン・ネヴィル』です♪

ミュージシャン、シンガー、ソングライターでもある彼。

彼はそうです!『アーロン・ネヴィル』の息子さん!

ネヴィルは、「ネヴィルブラザーズ」の作品や、「ボニー・レイット」の作品などにも参加するなど父親譲りの才能を開花させるんですね♪

現在60歳♪

1995年に(『タトゥード・ハート』)と同じタイミングでリリースされた

2ndアルバム『THANKS』から♪

お父さんとはまた違った甘い歌声はお父さんの個性には負けてしまうのかもしれませんが、

クセがなくて聴きやすくて好きです♪今日はDon’t Cry Now♪お気に入りです♪

 

HI!心呼吸 5月27日(水)

M1>  Before the World Was Made  /   ヴァン・モリソン

 

『ヴァン・モリソン』

1993年にリリースされたブルース色の強いアルバム

『Too Long in Exile』(トゥー・ロング・イン・イグザイル)

ブルース・タイプの曲がメインなのですが、ブルース一辺倒のアルバムではなく、

ソウルフルなヴォーカルは存在感バツグンです。

ブルースのシブさだけではない、ポップさもあるから長年聴いていても飽きない。

飽きないどころか、年齢を自分が重ねて聴くことで、

カラダにフィットしていく感じ。

最初はこんなにピンと来てなかったと思うんですが、

40代になって、わかる曲ってあるんですね♪バツグンなアルバムです♪

 

 

 

 

M2>   Can’t Nobody Love You   /    Wynonna(ワイノナ)

 

カントリーの世界で長年にわたり、輝かしいキャリアを積み重ねてきた、

シンガー『ワイノナ』(ワイノナ・ジャッド)

彼女の個性と実力は、キャリア初期の作品からその存在感を楽しめます♪

ヴァン・モリソンの後には、彼女ぐらいの存在感がないと無理ですね。

今日は2000年にリリースされた、ワイノナの通算6枚目のアルバム。

『New Day Dawning』(ニュー・デイ・ドーニング)から♪

16曲収録されていますが、個性をそれぞれの曲で楽しませてくれます♪

カントリーのスタンダードを行っていない。

自由度が増した彼女の音楽世界。

どうぞゆっくりと楽しんでください♪Can’t Nobody Love You♪

トラック。 Wynonnaは、いつものように、良い声ですが、これらの曲は彼女の最高級ではありません。 ここでも、Zoverstocksはあなたが女性のカントリーミュージックの歌手の仕事を収集している場合、特別な掘り出し物を提供します。

HI!心呼吸 5月26日(火)

M1>     I Do Love You   /     アウディ・キムラ

 

ハワイアンAORのシンガー・ソング・ライター「アウディ・キムラ (Audy Kimura)」

個人的に大好きな80年代に活躍した「Audy Kimura」

1989年に発表した3rdアルバム「Love In The Moonlight」がメチャクチャ良いんです。

以前にもこのコーナーでご紹介しています。

5年ぶりに1曲お送りします♪

アウディ・キムラさんは、1950年生まれ。

日系3世のアーティストさんです。

大学を卒業後、昼間はフリーでコンサルタントの仕事をしながら、

夜はクラブなどでバンド活動をしていたというプロフィールを持ちます♪

そんなトコロがハワイらしい♪

今日は「I Do Love You」♪このサウンドのオシャレさ♪最高です♪

 

 

 

 

M2>   ストラングル・ホールド  /    ワークシャイ

 

クセがなく、上品♪まさにこの時季にどうぞ♪

イギリスで結成された『Workshy』(ワークシャイ)

1986年に結成されたバンド。後に、マンチェスター出身「マイケル・マクダーモット」

ロンドン出身の「クリスタ・ジョーンズ」のデュオ形式で多くのアルバムをリリース。

日本でも人気でしたね♪

バーシア。マットビアンコの影響がを強く受けた2人のサウンドは

洗練されていて、聞き流せてしまうサラリとした感覚もありますが、

聞き込むほど味わいが出るパターンモノ。

クラシカルなボサノバの雰囲気も大好物です。

1992年の『オーシャン』

ワークシャイは今、オススメの音です♪

HI!心呼吸 5月25日(月)

M1>  On My Own (With Michael McDonald)  /  パティ・ラベル

 

今週もこのコーナーで休憩でもして下さい♪

今週は80‘sから始めます♪

アメリカのR&Bシンガー「パティ・ラベル」の8枚目のアルバム

1986年にリリースされた『Winner in You』

2曲目に収録された「マイケル・マクドナルド」とのデュエット

On My Own♪で全米1位に。同時にアルバムも1位に輝いた80年代の名盤。

今までにも多くのアーティストにカバーされた名曲です。

今、聴いても見事なデュエット。マイケル・マクドナルドの甘いシャガレ声と、

パティ・ラベルのシルクのような歌声のミスマッチがベストマッチ。

今週はこのバラードからお付き合いください♪

 

 

 

 

M2>   Sweet Baby  /    スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク

 

こちらも傑作アルバム♪

スーパーベースプレイヤー「スタンリー・クラーク」と、キーボードの魔術師「ジョージ・

デューク」のプロジェクト『THE CLARKE DUKE PROJECT』

1981年にリリースされた1stアルバムです。

そのアルバムのシングルカットされた「Sweet Baby」♪

ジョージ・デュークのファルセットボイス♪とスウィートなキーボードサウンド。

そして、スタンリー・クラークの多彩なベース、ギタープレイで聴かせる、

ラブソングです。

アルバムの中身も、かなりキャッチーで聴きやすい80’s R&B, Funk, Disco!の名盤♪

2人ともルックスからは想像しにくいソフトな歌声を聴かせてくれます。ギャップ萌え。