HI!心呼吸 11月16日(火)

M1>   ノーザン・スカイ  /    ニック・ドレイク

 

「ニック・ドレイク」の声を聞いていると

小春日和のお天気を想像することが多い。

特にこのアルバムは特別かもしれない。

1969年にリリースされた『ブライター・レイター』

ニック・ドレイクの作品の中で最も

「光」に満ちたアルバムと言われる1枚。

 

幸せそうに優しく歌われる彼の歌声。

他の作品を聴いてみるとダークな世界に浸っている曲が

多いのですが、このアルバムは「光」

独特の感性と翳りある「ニック・ドレイク」に触れてみては。

文学的ロマンを感じてしまうのは何故なんでしょう?

ちなみにこの時、まだ20代前半の青年・・・とは思えない円熟さ・・・。

 

 

 

 

 

M2>  Hopefully Yours  /     STINA (スティーナ)

 

心地いい静けさを持つアーティスト。

日本ではなんで広まらなかったんでしょう?

その実力は輝かしい♪

彼女の特徴的ウィスパーボイス♪

ほどよい静けさがいいですね。

 

スウェーデン、ストックホルム生まれのシンガー・ソングライター

『スティーナ・ノルデンスタム』

北欧の歌姫と言うことでお決まりのように『BJORK 』を引き合いに出される

「STINA」でしたが、彼女の音楽はBJORKとは逆、内省的なイメージです。

しかし、暗さはない。あくまで明るい静けさ。

1994年にリリースされた『And She Closed Her Eyes』より♪