HI!心呼吸 5月9日(月)

M1>    Sara (セーラ)   /     ビル・チャンプリン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

美しいバラードが秀逸です。

元シカゴ(Chicago)のメンバーとしても有名な

『ビル・チャンプリン』

80年代の「デヴィッド・フォスター」プロデュースの最重要人物の一人。

そしてこのアルバムは重要な作品の一つ。

AORの鉄板盤です。1981年にリリースされた

『ランナウェイ』

持っていて絶対損市内1枚。

これからの季節にどうぞ♪どうぞ♪

しかしこの人歌が上手い♪

1982年のシカゴ参加への布石となる重要な作品から。

AORの最高峰のメンバーで制作された傑作です。

 

 

 

 

 

M2>     Look Away   /    Chicago (シカゴ)

 

ではそんな「ビル・チャンプリン」が加入した

『Chicago』です。

ビル・チャンプリンが加入したのは1982年。

それまでメイン・ヴォーカルを務めた「ピーター・セテラ」の脱退後、

新生ヴォーカリストとしてシカゴを牽引することになる。

このアルバム『Chicago19』は1988年にリリースされた作品。

この「ルック・アウェイ」などのヒット曲のメイン・ヴォーカルで存在感を放ったビル。

セールスにはビッグヒットにはならなかったこのアルバム。

素晴らしいメンツが参加したメロディは爽快でいて繊細。

ビル・チャップリンのボーカルが気持ちよさそうに聞こえてきます。

「パワー・バラード」と呼ばれる曲たちの中でもこのアルバムの曲たちは

ラブソング中心ですが耳触りは抜群です♪