HI!心呼吸 6月3日(月)

M1>   LOVE ME STILL ラヴ・ミー・スティル  /    チャカ・カーン

 

6月に突入ですね♪今月もこのコーナーにお付き合いください♪

さて今月はこんな1曲からスタートです。

1995年.「スパイク・リー」監督の映画「クロッカーズ」

そのサントラにチャカ・カーンの「ラヴ・ミー・シティル」が収録されました。

1995年にこの映画に合わせてリリースされたチャカ・カーンの代表曲。

このバラードの美しさ。

そしてメロディの豊かさ。ピアノのイントロから感動する準備に入ります。

「ここに私の手があるわ。ほらここにまだ余っている私の一部があるわ。

もう色々迷ったわ。あなたが私は必要なの。ねぇ、まだ私のこと愛してる?」

映画の中でも効果的に使用されていましたが、

この曲の強さは今でも新鮮な感情を運んでくれます。

チャカ・カーンから始まる6月。良い月になりますように♪

 

 

 

M2>  ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー /   ネッド・ドヒニー

 

「カリフォルニアの爽やかな風と蒼くも甘美な歌声が瞬間パッケージされた」

良いキャッチだなぁ。まさにその通りな1枚。

AOR系シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』

1988年発表の『Life After Romance』から。

サーファーのイメージと違って、彼の音楽には少しの湿り気を感じ、

この時期には聴きたくなる曲達が並んでいます。

「Back To The World」「Heartbreak In The Making」のメジャーな曲にもカラッとしたような明るさではなく、少し湿り気のある明るさ。その辺りが日本人のファンを引き付けるんじゃないかと思う。

これからやってくる本格的な梅雨のシーズン。

空気の澱みにも似たフレーズ。良いんです。

そして何と言っても「チャカ・カーン」や「アヴェレージ・ホワイト・バンド」でお馴染みの「Whatcha Gonna Do For Me?」のセルフカヴァーは格別ですね♪