HI!心呼吸 2月28日(火)

M1>  Finish What We Started  /   Diamond Rio

 

『Diamond Rio』 ダイアモンド・リオは1991年のデビュー以来

メンバー・チェンジすることなく活動を続け、カントリー・バンドの牽引グループ。

アメリカン・カントリー、クリスチャン・カントリー・ミュージックの大御所。

その固いチームの結束力で第一線を走り抜けてきたバンドです。

 

グラミー賞や数々のカントリー部門の賞を獲得してきたバンド。

既に昔のバンド?という勘違いを起こしそうですが、最近もリリースを果たしたばかり。

往年のベテラングループの演奏は安定感と、渋さを兼ね備えています。

 

さて今日は1994年の「Love a Little Stronger」というアルバムから。

全米ビルボード・カントリーチャートでは最高位13位。

若さがにじむMVは涙モノ。

90年代の匂いまでしてきそうなベタな内容ですが、

この曲との相性、切なさ、淡い恋心がシンクロします。

カントリーミュージックの真面目で、さわやかな1曲です。

キュンキュンしてください。2月が終わり、また新たな月が始まる♪

 

M2>  Runaway Wind  /   ポール・ウェスターバーグ

 

「ポール・ウェスターバーグ」のソロ第一弾アルバム「14 Songs」

1993年にリリースされた。

さてポール・ウェスターバーグは81年にファースト・アルバムをリリース、ガレージ・パンク・バンドとしてデビューを飾った「ザ・リプレイスメンツ」のフロントマンとして活躍した。後には方向性の違いからアメリカン・ロック・バンドとして活動していくことになりますが、その後はソロとして活動。

ジョーン・ジェットやGOO GOO DOLLSなど他アーティストへの楽曲提供なども精力的に行っているアーティストです。

ソロに転身して初めての作品がこの「14songs 」1993年にリリースされています。

記念碑的な1枚です。

アコースティック、メランコリック、スムース・・・キャッチーな曲はほとんどないですが、彼の得意な音が自己紹介のように並びます。

風味がいいというか、耳障りのよさ。シンプルさ。

なにかしら耳の奥に残してくれるトラッド系の音楽。

オシャレとかそんなんじゃなく、中身の音。

どの曲があなたの耳に残るのか・・・。僕が気になるw