M1> Simple As This / ジェイク・バグ
1994年2月28日生まれ。
間もなく30歳になる『ジェイク・バグ』
イギリスのノッティンガム出身。
14歳でギターを始め、作曲を手掛け始めます。2011年、
17歳でマーキュリー・レコードと契約。
このアルバムでデビューを飾ります。
2012年『ジェイク・バグ』
「ディラン」の再来〜と呼ばれて・・・まさにそんな感じ。
初めて彼の声を聴いたときには1960年代の曲を聴いているような錯覚。
恐ろしいほどの才能とはこういうことをいいのかもしれない。
アコースティックギター主体。
カントリーの風合いを感じさせながらこのデビューアルバムを聴く。
この時18歳・・・。
若きボブ・ディランを聴いたときってこんな感じだったんでしょうか?
吸い込まれる感じ。彼の歌声についつい目を閉じる感覚。
M2> Wish You Were Here Right Now』(君がここにいてくれたなら)
/ ボビー・チャールズ
『ボビー・チャールズ』
元々は「ファッツ・ドミノ」や「ビル・ヘイリー」にヒット曲を提供していた
シンガー・ソング・ライター。
ルイジアナで生まれた彼は幼い頃から地元のラジオを聴いて育ち、
黒人音楽などに刺激を受けていました。
偽名を使って曲を提供していたシンガーだったんです。
ですから人に提供した曲は多数ありますが、自分の作品として残しているものは少ないんですね。
そんな彼の94年リリースのアルバム。
『Wish You Were Here Right Now』(君がここにいてくれたなら)
素朴なジャケットデザインは「矢吹 申彦」(やぶき のぶひこ)氏が手掛けたデザイン。
豪華なゲスト陣に囲まれて楽しそうに歌う彼の歌声。
(Willie Nelson、Neil Young、Fats Domino)など・・・。
これまでの彼の曲の提供や共演で自身の曲をセルフカバーしていたりしています♪
やはりタイトルトラックは聞いて頂きたい。