M1> One of These Days / オリー・マーズ
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。
2012年.冬にリリースされたアルバム
『ライト・プレイス・ライト・タイム』
イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー
『オリー・マーズ』
日本デビュー・アルバムがこの1枚でした。
美しいメロディはやはり耳障りが抜群にGoodですね。
No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども
収録されているアルバムなので改めて聞いてみては?
彼の非凡なる才能を感じることができるアルバム。
キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、
ポップセンス、バラードのメロディの美しさはもはや職人。
少しだけレトロな雰囲気の曲調、多彩な楽しみを提供してくれる。
母国イギリスではテレビのパーソナリティーまでこなす彼。
今や知らない人はいないほどのスターは何だってできちゃう。
M2> Look out any window / ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ
今週の締めくくりはこんな曲で。
1954年生まれ。ヴァージニア州出身のピアノ、アコーディオニスト
『ブルース・ホーンズビー』
彼を中心に1984年に結成された80年代を代表するバンド
『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』
彼らのデビュー作『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、
2作目のアルバムとして1988年にリリースされた
『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』
(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)に収録されたこの曲
「Look out any window」
表現豊かなスタイルが多方面から大絶賛されることになる。
このイントロを聴いただけで涙しそうになってしまう美しい旋律。
曲の半ばに出てくるホーンズビーのソロはいつ聞いてもシビレマス。
スケールのでかい世界の広がり方♪
こんなに「抜けるようなピアノ」はこの方に教えてもらった気がします。
吸い込まれるような旋律をどうぞ味わってください。

