HI!心呼吸 11月20日(木)

M1>  World Filled with Love  /  クレイグ・デイヴィッド

 

1981年5月5日生まれ。

イギリス出身のシンガー・ソングライター

『クレイグ・デイヴィッド』

彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしいですね。

未だに2ステップというイメージは強いのは僕だけではないはず。

2000年にシングル「フィール・ミー・イン」がいきなり全英1位を獲得。

同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が

全米含む世界でヒットを記録。

彼の軽やかなサウンド・ワーク。

そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やかで・・・

今でもその軽快な2ステップを求めてしまう時もあります。

未だにそのスタイルは変わっていない。

最新作品もちゃんと2ステップです。

さてこのアルバムのラストに収録されているこの1曲。

全く力みのない自然体のヴォーカルで聞かせてくれるアルバムの締めくくりにピッタリな「World Filled with Love」

 

 

 

 

 

M2>   What You Won’t Do For Love /  INTRO

 

1978年の「ボビー・コールドウェル」の名曲

「What You Won’t Do For Love」をカバーしたのは

『INTRO』

90年代に活躍したアメリカのR&Bトリオです。

「INTRO」のバージョン。小細工などがなくてシンプルに良い。

お気に入りなんですよね。このシーズンになると聴きたくなる1曲。

しっかりと「INTRO節」に仕上がっています。

3人のコーラスも聞かせてくれますが、

余計なアレンジがないのが実に好印象。

もと曲を大事にしているのが分かるというのか。

1995年にリリースされている

「New Life」に収録された1曲です。

正直ありがちなこの時代のこのジャンルではありますが、アレンジはピカイチ。

キース・スエットなどを受け入れる人ならおすすめです。

90年代の安心できる音をミドルテンポで味わう秋の夜長。いかがですか?