M1> World Filled with Love / クレイグ・デイヴィッド
1981年5月5日生まれ。
イギリス出身のシンガー・ソングライター
『クレイグ・デイヴィッド』
彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしいですね。
未だに2ステップというイメージは強いのは僕だけではないはず。
2000年にシングル「フィール・ミー・イン」がいきなり全英1位を獲得。
同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が
全米含む世界でヒットを記録。
彼の軽やかなサウンド・ワーク。
そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やかで・・・
今でもその軽快な2ステップを求めてしまう時もあります。
未だにそのスタイルは変わっていない。
最新作品もちゃんと2ステップです。
さてこのアルバムのラストに収録されているこの1曲。
全く力みのない自然体のヴォーカルで聞かせてくれるアルバムの締めくくりにピッタリな「World Filled with Love」
M2> What You Won’t Do For Love / INTRO
1978年の「ボビー・コールドウェル」の名曲
「What You Won’t Do For Love」をカバーしたのは
『INTRO』
90年代に活躍したアメリカのR&Bトリオです。
「INTRO」のバージョン。小細工などがなくてシンプルに良い。
お気に入りなんですよね。このシーズンになると聴きたくなる1曲。
しっかりと「INTRO節」に仕上がっています。
3人のコーラスも聞かせてくれますが、
余計なアレンジがないのが実に好印象。
もと曲を大事にしているのが分かるというのか。
1995年にリリースされている
「New Life」に収録された1曲です。
正直ありがちなこの時代のこのジャンルではありますが、アレンジはピカイチ。
キース・スエットなどを受け入れる人ならおすすめです。
90年代の安心できる音をミドルテンポで味わう秋の夜長。いかがですか?

