HI!心呼吸 11月7日(金)

M1>   Hard To Say (風に呼ばれた恋) /  ダン・フォーゲルバーグ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

『ダン・フォーゲルバーグ』

1981年の「ダン・フォーゲルバーグ」のアルバム名盤

『the Innocent Age』

72年のデビューから色んな音楽を吸収し、多才な音楽のプレイヤーとなった彼の集大成的なアルバムがこの「イノセント・エイジ」

アコースティック・サウンドと、美しいハーモニー・・・。

その言葉以外はいらない。彼の音楽そのものの魅力。

シンプルな作り。穏やかで温かみもある。美しいコーラスも重なり合う。

一部の曲ではドン・ヘンリーなども参加しているのですが、

ほとんどが彼一人の多重録音。

演奏もギターはもちろん、ベースやピアノ、パーカッションも彼の演奏というから驚きです。

まさにマルチプレイヤー。

このアルバムは何度も聞いているのに新鮮さを失わない。

多くの人の心を捉えて放さない傑作です。

大ヒットしたこの曲「Hard to Say」”をはじめ利き所満載の1枚。

 

 

 

 

 

 

M2>     Musician  /   シルヴァー

 

今週の締めくくりはこんな1曲です。

『シルヴァー』

アメリカ合衆国のウエスト・コースト系バンド。イーグルス初期のメンバー

「バーニー・レドン」の実弟「トム・レドン」が参加していたことでも知られている。

西海岸の5人組「シルヴァー」

アルバム『シルヴァー・ファースト』

彼らにとっては唯一のアルバム。1976年の名盤!

印象的なメロディと爽やかな中にも切なさを感じる曲のデパートみたいなアルバム。

このメンバーのコーラスも聴きどころのひとつですが、

なんと言ってもその美しい曲の数々に今でもノックアウトです。

間奏のギターが印象的なウエストコーストサウンドの名曲

「Wham Bam」(恋のバンシャガラン)は大好きな70年代を代表するミディアム・ナンバーの名曲でもありますが、今日はこちらの名曲をチョイス。

1強目に収録されている故ブレント・ミッドランド作の名曲「ミュージシャン」

多くの日本人アーティストにも影響を与えた1曲。泣かせるバラードナンバーです。