M1> Life After Romance / トニー・ストーン(TONY STONE)
こんなバラードはいかがでしょう?
アメリカにて活躍したトラック・メイカー『トニー・ストーン』
幼少から教会でドラムとキーボードに親しんでいたという事もあって、
自分で演奏するトラックはメロディアス♪
そのトラックがメロディアスで美しい。
「ネッド・ドヒニー」の名曲「Life After Romance」
「Heartbreak In The Making」「Perish The Thought」をカバーしています。
ネッドはプロデュースを担当。演奏でも参加しています。
さらに「レオン・ウェア」も1曲プロデュースを担当。
高純度な良質AORサウンドを堪能できるトニー・ストーンの1stアルバム。
声質。サラッと聞ける歌声にこのメロディ。
1989年の作品『For A Lifetime』
そのアルバムの中からこの名バラード「LIFE AFTER ROMANCE」
トニー・ストーンのムードで盛り上げてくれます♪
この時代のホワイト・ソウルの世界を独自で守ったスタイルはステキ!
M2> If No One Will Listen / ケリ・ノーブル
2004年の『ケリ・ノーブル』のデビューアルバム
『Fearless』
「シェリル・クロウ」の歌声みたい!と思った方も当時多かったはず。
テキサス出身、デトロイト育ちのシンガーソングライター。
一説にはキャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、
ベス・ニールセン・チャップマンといったアメリカの
女性シンガーソングライターの系譜に位置する素晴らしい才能と称されていました。
美しく感動的なメロディと心を込めて歌い上げる歌声は誰でも感動するはず。
ささやくようなハスキーな声は耳を刺激します。
ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が
惚れ込んでプロデュースを担当。
70年代のサウンドとケリの歌声の相性はバツグン。
秋の夜長。心温めてくれる歌で癒されてみては。
ピアノのメロディにストリングスが入ってくるシンプルな構成のこの
「If No One Will Listen」はまさにシンガーソングライターの王道。

