HI!心呼吸 11月3日(月)

M1>   Fingers and Toes  /   アラン・トゥーサン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今日は「文化の日」そんな今日はこんな1曲からスタートです。

『アラン・トゥーサン』

1972年のアルバム『ライフ・ラヴ&フェイス』

プロデューサー、アレンジャー、コンポーザー、ピアニストそしてシンガーと・・・

マルチな才能を生かしてニューオリンズ・サウンドの魅了を世界に広めた

アラン・トゥーサン。

名盤『サザン・ナイツ』と並ぶ名盤ですね。

ワイルドさ、濃厚なサウンドだけとは違う、

白人テイストも漂うサウンドはオシャレであり、

ソフトでもありファンク風味もあるという魅力溢れるサウンド。

50年代、ティーンの頃にはピアニストとしてのプロ活動を始めた彼。

その類まれなセンスと才能はこのアルバムでも発揮されています。

色んな音楽要素をミックスして綺麗に整理されたメロディと、細かに気を配られた歌声に誰しもが魅了されるはず。まだ声が若い♪

 

 

 

 

 

M2>    You Gotta Be  /     DES’REE  (デズリー)

 

『デズリー』

2ndアルバムは1994年にリリースされた

『I Ain’t Movin』

彼女のブレイクのきっかけになったお馴染み

「You Gotta Be」は大ヒットを記録したソウルナンバー。

このアルバムの1曲目に収録されている彼女の代表曲になりました。

さてDes’reeといえば、ドラマでも使用された

「Life」や「I’m kissing you」などでも有名ですが、

派手さは抑えられていながら聴き応えバツグンな1枚がこのアルバムのような気がします。

じっくりと詩の世界に入っていけるメロディの豊かさ。

彼女の素朴な歌声は秋の夜長にもピッタリ。

どこか切なくて、優しくて包み込むような包容力。

彼女の歌声には愛がある。

「大切にしたい歌」ほど切なくて優しい気がします。

彼女の歌ってその大切にしたいリストに入ると思いませんか?