M1> Danny / メアリー・ダン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
今週は「冬」へまた進んでいくんでしょうか。
また一歩季節が進んだところでこの季節に合う「音」を。
アイルランド出身のシンガー・ソング・ライター
『メアリー・ダン』
彼女のデビューアルバムがこの1997年にリリースされている
『Coolatee』(クーラティ)
瑞々しいイキイキとした曲たちが並びます。
アイリッシュ・ポップを見事に聞かせてくれる爽やかな1曲。
ジャケットのデザインのように水の上に浮くボートで、黄昏るような曲たちも。
澄んだ気持ちにさせてくれるみたい。
日頃のバタバタを少しリセットしたい時には
彼女の歌声は効果的です。
アップテンポなこの曲「Danny」
個人的にはトラッドの彼女が一番魅力的な気がしてなりません。
M2> This Town / ナイル・ホーラン
世界的スーパー・グループ『1D』(ワン・ダイレクション)
ソロとしてデビューして成功を収めたのは
『ナイル・ホーラン』
2017年10月にリリースされた『Flicker』
僕世代の方ももちろん、幅広い世代の方が楽しめ作品。
クセのない歌声はどんな曲調にもフィットします。
この年。洋楽パワープレイになっていた
「Too Much to Ask」も収録されています。
ちなみにこの「Too Much to Ask」はこのアルバムからの3rdシングル。
このアルバムをじっくり聞いていると彼の本質というか、
彼本来のパーソナルな部分を観れている気がします。
じっくりと楽しませてくれるこの「This Town」は1stシングル。
ギターのシンプルなメロディ。
綺麗な真っすぐな歌声で聞かせてくれるラブソング。
「キスをしようと目を覚ましたら誰もいなくて、
君の香りが残っている・・・。」切ないラブソングを秋の夜長にって年でもないかw

