M1> Let‘s Try Love Again(失われた愛のかたち)/ ジェラルド・アルストン
『ジェラルド・アルストン』
偉大なるスーパー・ソウル・グループ「マンハッタンズ」の
看板ボーカリストであった
『ジェラルド・アルストン』
初のソロアルバムがこの1988年にリリースされた
『ジェラルド・アルストン』
80年代のソウルの名盤でございます。
「サム・クック」をこよなく愛した彼の歌は格別。
「ソウル・ミュージック」をしっかりと届けてくれるというかお手本みたい。
現在のソウルシンガーの素晴らしさとは違う「ド・ソウル」な歌声。
ディープさや熱量を感じたりできるはず。
大人の甘いブラコン、AORやJAZZ。
スムージーでオシャレ。そして色気たっぷり。
今でもドライブデートのBGMにピッタリかと。
夜も良いけど昼間もね。
M2> I Remember / キーシャ・コール
『キーシャ・コール』
2007年にリリースされた2nd アルバム
『Just Like You』
このリリースのタイミングまでには数多くのステージをこなしてきたであろう
彼女の底力を聞かせてもらえるそんな納得の1枚。
一瞬聴いただけで彼女の実力が分かる様な存在感。
自身に満ち溢れるそのパフォーマンスをじっくりとお聞きになってください。
ややハスキーな声質に伸びやかなフロウ。
ソウルフルな歌声はどんなテンポのメロディにも見事の対応。
「I Remember」はまた伸びやかな彼女の武器を堪能できる1曲。
BGMとしては勿体ない。
部屋や、車で流れていたら良い雰囲気になるでしょうね。
贅沢な聴き方をお楽しみ下さい。
「誰かとは比較なんかされたくない。自分は自分だから。」
彼女の言葉には迷いはない。

