M1> La La Means I Love You / Fried Pride
『Fried Pride』
Voの「Shiho」さんのハスキーでキュートな歌声。
そして超絶技巧のギタリスト「横田明紀男」さんのギターに感涙です。
この2人からなるジャズユニット。
もうジャズって言うカテゴリーも関係ない。
「フラプラ」と言うジャンル。また聞きたい。ですね・・・もう本当に。
こちらは今から約20年前の名盤アルバム
『ミュージックリーム』
名曲を。フラプラのカバー最高です。
「デルフォニックス」のヒット曲。「Swing Out Sisters」のカバーでも知られていますね。
「フライド・プライド」のアレンジで聞きたくなる時って・・・秋。
ちなみにこのアルバムは6枚目にして初の日本語に挑戦した作品。
JAZZ/ROCK/POPというカテゴリーを越えた1枚でもあります。
いまだに人気のこの名曲を期待通りにカバーしてくれたこの1曲。
どうしても1シーズンには聞きたくなってしまいます。
M2> Polka dots and moonbeams / コシミハル
2013年にリリースされた『コシミハル』さんのアルバム
『Madame Crooner』(マダム・クルーナー)
1978年に「越美晴」(こしみはる)さん名義でデビュー。
ピアノを弾きながらシティポップス系の楽曲を歌う姿は、
当時人気だった「原田真二」さんの女性版とも例えられた。
そんな彼女は今年2016年4月にはベルリンのフェスティバルPop16に招待され
好評を博しています。
そんなコシミハルの「マダム・クルーナー」
このアルバムは彼女の魅力満載。
ホッとできる穏やかでおしゃれ。
一体どの時代の音楽なのだろうと錯覚してしまう有意義な時間が流れます。
この雰囲気を出せるのは、この方しかいない気がします。
パリの景色が浮き上がるような素敵な選曲が並びます。
デビュー当時はポップス、テクノと色んなジャンルを歌ってきたコシさん。
このアルバムは素敵なセンスで聞かせてくれます。
華麗でスイートな世界をどうぞごゆっくりと。

