M1> I’M YOUR PUPPET(恋のあやつり人形)/ジェイムス&ボビー・ピューリファイ
1966年にフロリダで「ジェイムス・ピューリファイ」と
従兄弟の「ロバート・リー・ディッキー」が初期のオリジナルメンバーとして結成され、
間もなく「ロバート・リー・ディッキー」が「ジェイムス・ピューリファイ」の実の弟
である「ボビー・ピューリファイ」と交代して活動していた
『ジェイムス&ボビー・ピューリファイ』
(ややこしいのでどうでもいいです・・・w)
サザン・ソウルのデュオで人気を博しました。
19766年のヒット曲(全米チャート最高6位)の1曲。
この曲「I’M YOUR PUPPET」(恋のあやつり人形)で大きなヒットを記録。
60年代のアメリカン・ホット100では上位にランクインした代表曲です。
たまらなくカッコ良い男声デュオの曲です。
なんて味のある優しくも愛らしい1曲なんでしょう。
抜群のコンビネーションは従妹ならではの呼吸なんでしょうか。
このリズムは何度でも聞いても飽きません。
2人のコーラスがこの時期のひんやりを温めてくれるようです。
M2> Windows Of The World(世界の窓と窓) / ピート・ジョリー
ジャズピア二スト『ピート・ジョリー』
アコーディオン奏者の父を持ち3才でアコーディオンを習い始めた彼は、
1960年代のジャズシーンにおいて、無くてはならない存在となりました。
黒人音楽として認知されていたジャズ。
1960年代といえば、白人のピアニストが頭角を現し始めた時代。
白人ピアニストのテクニックと洒落た味わい。
黒人にはないエッセンスでジャズを盛り上げた一人として挙げられるピアニスト。
そのピアニストの中でも僕が個人的に好きなのが
『ピート・ジョリー』
美しい旋律と懐かしさに似た優しさと色気。
なんとも気持ちいい曲を奏でてくれます。
「Windows of the World」
肩肘張らず楽しめるピアノ。
明るくて爽やかなピアノは幸せもくれます。
美しいメロディと良い音でリラックスです♪