HI!心呼吸 1月8日(月)

M1> How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton (マイケル・ボルトン)

 

さて今週は成人の日(祝)からのスタート♪

自分の成人式の頃、どんな曲を聴いていたかなぁ…想像しながら聴いてください♪

1989年『Michael Bolton』のアルバム『Soul Provider』です♪

この前の作品は1987年の「The Hunger」ロックの路線を避けて見事に歌い上げる

ソウルシンガー「マイケル・ボルトン」を存分に楽しめる1枚です♪

 

甘い彼の歌声に、「Kenny G」のSaxが印象的なタイトル・チューン「Soul Provider」はもちろんのこと、Ray Charlesのカバー「Georgia on My Mind」など内容の濃さに、未だに聴いていて飽きのこない作品です。

さて今日は、全米No.1を獲得したこの曲を♪

「How am I Supposed to Live without You」

これぞ切ない「大人」のバラード。今日大人の扉を開いた新成人の皆さんにも聞いてほしい懐かしい1曲です。

ボルトンの個性ある低音ヴォイス。パワフルなその歌唱。

失恋した男の悲哀を歌い上げた名曲です。

「どうやって君なしで生きていけって言うんだ?教えてくれよ、これまでずっと君を愛してきたのに・・・」そんな恋も沢山してください♪20歳・・・か。

 

 

M2>   Age Of Miracles  /    ディオンヌ・ワーウィック

 

もう1曲はこの歳になって改めてこの方の声に、雰囲気に魅了される♪

1962年にソロ・デビューを果たし、「アルフィー」「ハートブレイカー」など、数多くのビッグ・ヒットを生み出し、現在までに1億5,000万枚以上のセールスとグラミー5冠という輝かしいキャリアを誇る、伝説的ソウル/R&Bシンガー

『ディオンヌ・ワーウィック』

「故ホイットニー・ヒューストン」の従姉妹としても有名ですよね。

最近、改めて彼女のアルバムを聴いていると、心が和むんです。

美しいソウルフルな歌声はもちろん、包容力の塊のように包み込んでくれます。

そこには「貫禄」という彼女しか出せないチカラもあってこそでしょうが。

そんな彼女の1993年のアルバム『Friends Can Be Lovers』

ジャケットの写真は彼女のお気に入りだったそうです。ラフな感じが。

サウンドはシンセサイザー多用のアダルトコンテンポラリー。

泣かせるバラードは流石の一言。

アルバムには「ホイットニー」とのデュエットも収録されています。

冬のドライブに、気分転換にこのアルバムを乗せて出かけてみては?

『ディオンヌ・ワーウィック』は大人の音楽です♪