HI!心呼吸 9月12日(金)

M1>     想い出のかけら  /   リック・ローズ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

アメリカのドラマなどの音楽監督として活躍し「エミー賞」

(テレビ界のアカデミー賞)に9回ノミネートされたという

『リック・ローズ』

1994年にリリースされたデビューアルバムが

『イリュージョン~愛はまぼろし』

このアルバムに収録されています。

「想い出のかけら」をどうぞ。

「ルー・パーディニ」や「バーナード・オーツ」「ドン・シコーニ」らとともに

90年代を代表するAORアルバム。

このツボを抑えた日本人好みのメロディライン。

今聞いてもこのイントロを聴いただけで・・・

なんだかウルウルしちゃうような感動。

なんとなくどこかで聞いたことがあるような、ないような?

少しボビー・コールドウェルに通じるような。

 

 

 

 

 

M2> アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ  /   レスリー・スミス

 

今週の締めくくりは♪

『レスリー・スミス』

1992年に久々にリリースされたアルバム『レス・イズ・モア (Les is more)』

この名盤に収録されている「ジノ・ヴァネリ」の『I JUST WANNA STOP』

このカヴァーはやばい。

1982年にソロ・デビュー作で最高傑作と名高い

『ハートエイク』というアルバムをリリースして

一躍AORファンから大きな注目を集めたレスリー・スミス。

そんな彼の日本でのセールスを考えてリリースされた

企画盤がこの「レス・イズ・モア」

全曲がAORやR&Bのカヴァーで構成されていて選曲バツグン。

なんて気持ちいい選曲。

そしてその選曲にレスリーの歌声です。

そりゃ・・・とろけますよ。

哀愁を漂わせながら、大人の時間にピッタリ。さぁ、秋の夜長が楽しみに♪

 

 

 

 

HI!心呼吸 9月11日(木)

M1>    The Living  /     ナタリー・マーチャント

 

透き通るような歌声。

しっかりと声を印象付けることのできる重厚感。

『ナタリー・マーチャント』

1998年にリリースされたナタリーのソロ・セカンド・アルバム

【Ophelia/オフィーリア】

決してポップなメロディはないですが、

聞き流すことができないドッシリとした存在感みたいなものを感じます。

日本ではあまりセールスには繋がらなかった彼女。

アルバムを通して女性の内面を歌った曲が並びますが、

この作品の面白いところは、サーカス団の女性や、

選挙権を得た時代の女性、修道女、女優・・・など

数人のキャラクターに扮して作られた曲が収録されているところ。

それぞれのキャラクターを通すことで、

それぞれの内面を描こうとしたんだそうです。

切なくて、感動がある。心を揺さぶるそんなアルバム。

 

 

 

 

 

M2>   Real Love  /    Steve Winwood(スティーヴ・ウィンウッド)

 

イギリス出身の『スティーヴ・ウィンウッド』

実の兄「マフ」の率いる「スペンサー・デイヴィス・グループ」

の中心メンバーとして1960年代に多くの支持を得たミュージシャン。

ギター、ベース、ドラムスなど多くの楽器を演奏するマルチな才能。

 

そんな彼の1997年発表のソロとして7作目が

『Junction Seven』

深いリバーブを巧みに操り、女性のコーラスを交える。

ピアノは優しくて華麗で。

今ままでの彼の音楽の世界からは印象も違う、自分だけのメロディ。

非常に丁寧に構成された美しい曲たちは上品で癒されます。

大事に聴かせるギターの音色、

丁寧に構成されたサウンド。

深く沁み込む味のある歌は今の時代にも感動に似た感情になるものです。

哀愁漂う彼の歌はこれからの季節にハマります。

このサウンドに「秋風」を感じるのは僕だけではないはず。

 

HI!心呼吸 9月10日(水)

M1>    おもいでの夏  /   パトリシア・カース

 

フランス出身女性シンガー

『パトリシア・カース』

2002年のアルバム「ピアノ・バー」

この作品は「ミッシェル・ルグラン」や「シャルル・アズナブール」といった、

フランスのソングライターのスタンダード作品をカヴァーした1枚。

映画『男と女』の主題歌や、本人が出演した映画

「And Now…Ladies & Gentlemen」の主題歌として使用された

ジャジーな「アンド・ナウ・レディース・アンド・ジェントルメン」

なども収録されたお得な1枚。

ちなみにこの映画では「ピアノ・バー」のシンガー役として出演しています。

この映画の中の彼女の歌声も実に素晴らしい。

プロデューサーには「エヴリシング・バット・ザ・ガール」や

「シャーデー」の作品で知られる『ロビン・ミラー』

古き良きピアノ・バーの「ムード」を見事に演出。

そんな作品の中でもピアノ・バーのシンガーになりきって,

シャンソンの名曲やジャズのスタンダード・ナンバーを見事に軽快にそして気だるく。

 

 

 

 

 

M2>   After the Love Has Gone  /  ミント・コンディション

 

世界中の音楽ファンに愛されたシンガーソングライター

『モーリス・ホワイト』

ご存知「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」のバンドリーダーでもありました。

この季節ラジオでも沢山「EW&F」の曲が流れますね。

[September]という名曲も。

数多くの有志シンガー、アーティストらが闘病中だった「モーリス・ホワイト」に贈った、アース・ウィンド&ファイアーのグレイテスト・ヒッツ・カヴァー集。

2007年にリリースした

「セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート」

数多くのビッグ・アーティストがEW&Fの曲をカヴァーしているんですが、

本家を忠実に愛を持ってカヴァーしているのが伝わるので大好き。

「チャカ・カーン」「レイラ・ハザウェイ」らアーティストが歌い上げています。

そんな中で目立っているカヴァーは「ミント・コンディション」のこの1曲。

この曲のファンでもあったメンバーが心を込めて大先輩の曲をカヴァーしている歌声は、ただのカヴァーではない気がします。

 

HI!心呼吸 9月9日(火)

M1>    Silver From Over The River  /    The fin.

 

2010年に結成された『The fin. (ザ・フィン) 』

兵庫県出身の2人組インディー・ロックバンド。

2014年にリリースした1stアルバム

『Days With Uncertainty』(デイズ・ウィズ・アンサータンティ)

日本のみならず海外でも活躍しているアーティスト。

2014年にはフジロックフェスティバルの

”ROOKIE A GO-GO”ステージに出演。

2015年にはアメリカ合衆国テキサス州オースティン市で開催された『SXSW 2015』

へ出演した。

さてこのアルバムに収録された

「Silver From Over The River」など、

曲たちは少し懐かしいポップさを秘めています。

80年代や90年代を感じるシンセポップから、現在のUSインディーポップの様子なども味わえます。

シンプルなサウンドは邦楽の説得力とはちょっと違って洋楽です。

 

 

 

 

M2>    I’m a boy  /  サニーデイ・サービス

 

こんな1曲はいかがでしょうか?

久しぶりにこんな名曲を。

2016年8月3日にリリースされたアルバム

『DANCE TO YOU』

サニーデイの魅力を存分に集結したような1枚。

アルバムのオープニングに収録された

「I’m a boy」を聴いた時の心地よさと、

 

学生時代に感じたメランコリックに似た感情は今も忘れられない。

大学時代に友人と聞いた『東京』サニーデイ。

あの頃の懐かしいニオイまでコンパイルしてくれているようで・・・。

青春のニオイが収録されているみたい。

「曽我部恵一」さんの音楽とともに過ごしたあの時代の空気を今も感じられる1枚。

久しぶりに大学時代の友人に連絡したくなる。

あの「東京」から間もなく30年。

丁寧に作られた音の細かさに切なさと、愛情と、

胸の中がチクチクするようなものが詰まっている・・・。

 

HI!心呼吸 9月8日(月)

M1>    Serious Time  /     Gyptian  (ジプシャン)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『GYPTIAN』(ジプシャン)

幼少の頃から教会の聖歌隊で音楽を学び、

透き通るような美声で自信を表現するラスタ・シンガー。

ポジティブなメッセージ。胸に突き刺さる美しいメロディーが人気を博しています。

「その日暮らしもままならない貧しい生活。

それを独り抱え込む母親・・・」そんなお母さんに「もう大丈夫だから。俺は分かってるよ。」

と語りかける名曲「ママ」。この「ママ」がスマッシュヒットを記録したジプシャン。

そんな「ママ」も収録されている2006年にリリースされたジプシャンの代表作

『My Name Is Gyptian』

哀愁系スウィート・ヴォイス。キャッチーなメロディーが耳をキャッチ。

メッセージも慈愛に満ちた優しい内容。

ラブソングを得意とする彼の歌声をなぜだか「秋」に聞きたくなってしまう。

こんなシーズンだからこそ、この哀愁ヴォイスと優しいメッセージが似合う。

Serious Timeも外せない1曲です。

 

 

 

 

 

M2>    Freedom Cry   /    ディープ・フォレスト

 

『ディープ・フォレスト』

ディープ・フォレスト は「エリック・ムーケ」と

「ミシェル・サンチェーズ」からなるフランスの音楽ユニット。

エレクトロニカの音楽のベースに世界各国、

各地域の民族音楽をサンプリングして、生演奏して作られる音楽世界は唯一無二。

1995年の代表的アルバム

「Boheme(ボエム)」

個人的には1番好きなアルバムでもありますが、2作目になったこのアルバムは

ロシアやトランシルヴァニアやハンガリーと

東ヨーロッパをテーマに背策されています。

言語もベースの音楽も異国の物。

その異国の物なのに懐かしい思いになるなんて不思議・・・

でも心地よくて、感動する。

緻密に計算された繊細な曲の作り。

その魅力に聴くほどに引きずり込まれます。

 

 

HI!心呼吸 9月5日(金)

M1>    Count On Me  /     マーク・ネルソン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ハイスクール時代からその才能は開花していたシンガーさんです。

「Boyz II Men」に結成メンバーとして参加していたのが

『マーク・ネルソン』

1971年、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。

「Boyz II Men」の結成メンバーとして活動をスタートさせますが、

デビュー前に脱退。

そのプロフィールでもインパクトありますが、

「Az Yet」って懐かしいでしょ?

その「Az Yet」のリードボーカルとしても活躍したことでも知られます。

そんな彼の1991年にリリースしているのがこのアルバム

『I Want You』

この1枚からリリースされたシングル

「Count On Me」♪

このメロディの美しさ、そして彼の歌声の素直な声。この曲も大事にしたい。

 

 

 

 

 

M2>  That Old Song(プリーズ・ミスター・DJ) /  レイ・パーカーJr.

 

今週の締めくくりは♪

『プリーズ・ミスター・DJ』としても有名な名曲。

『レイ・パーカーJr.』がまだ彼のグループ

「レイディオ」名義で活動していた、1981年のアルバム

『ウーマン・ニーズ・ラブ(A Woman Needs Love)』から

セカンドカットされた1曲がこの名曲。

ラジオから流れる懐かしい曲に、別れた彼女とのことを思い巡らせて、

もう一度やり直したいという思いを歌ったラブソング。

『ミスターDJ、またかけてほしいんだ(ずっとあの懐かしい曲を)

あの懐かしい曲を。ボクの愛しい人が戻ってくるのを手助けしてほしいんだ・・・。』

ラジオっていいなぁ・・・と今も思わせてくれます。

メロディ、サウンド・・・シンプルにそのもの自体が懐かしさに満ちています。

穏やかで優しく切ない。

僕たちもそれぞれの思い出になぞらえて聴けるラジオ。

ラジオの素晴らしさを感動とともに思い出させてくれる名曲です。

 

HI!心呼吸 9月4日(木)

M1>   スリップ・アンド・ロール  /   エイミー・マン

 

2012年にリリースされた『エイミー・マン』

アルバム『Charmer』(チャーマー)から。

アメリカ出身のシンガー・ソング・ライター『エイミー・マン』

僕は彼女の声が好きでたまない。

独特の歌いまわし。そして卓越したソングライティング。

少し耳に残る癖のある歌が好きです。

「スリップ・アンド・ロール」を聞きながらこのブログを書き始めると

リリースされた時期の風景を思い出して少しエモい気持ちになるから面白い。

アレンジや、バックに流れるメロディ、

楽器一つ一つの音、タンバリンの音さえも。

細部まで聞き入ってしまう魅力がこのアーティストにはあるんです。

人の心の陰影を見事に昇華して描き出す詞。

エイミー曰く「70年代や80年代の“スーパー・ポップ”の影響を受けた」作品と語ったこのアルバム。

不思議とそんな昔を思い出させるエッセンスがこの曲たちには含まれているようです。

 

 

 

 

 

M2>     CALL ME  /   サラ・コナー

 

2005年にリリースされた『サラ・コナー』のアルバム

『ノーティー・バット・ナイス』

ドイツでは彼女の存在を知らない人はいないというほどの人気。

彼女の実力は2004年にラスベガスで行なわれた、

国際レコード製作者連盟主催による「ワールド・ミュージック・アワード」

2004年度「ワールド・ミュージック賞ドイツ部門」受賞。

名実ともにドイツを代表する国民的アーティストになったわけです。

そんな彼女の4枚目の作品がこのアルバム。

日本では初のオリジナル・アルバムになりました。

ラジオプレイも多かった曲も収録されていますが、特に1曲目に収録されていた

「リビング・トゥ・ラブ・ユー」は僕もお気に入り。

このシングルカットされたこの曲よりも、よく聴いていた曲が

「CALL ME」

ピアノのイントロからリラックスしている彼女の歌声がスーッと抜けて心地いい。

自然な本当の彼女を感じることができたようで好きです。

 

 

 

HI!心呼吸 9月3日(水)

M1>  テイク・イット・アウェイ /   ルー・パーディニ

 

「天才作曲家」+「シンガー」な男性のソロアルバム

1996年にリリースされたアルバム

『リヴ・アンド・レット・リヴ』

 

『Chicago』の「ビル・チャンプリン」が脱退した後、

キーボードパートの後任としてChicagoのメンバーになった

『ルー・パーディニ』

大人のAORを奏でる影の名アーティストと言われています。

力強く甘い歌声も魅力のひとつ。

CDではなくLIVEで聴いてみたい。レコードでも良い。秋空にもピッタリの名曲です。

純粋でピュアなこの歌声。嫌味なんて何にも無い。

「ボズ・スキャッグス」がお好きな方や「ボビー・コールドウェル」をキリッとした感じ。

好きな方には問題なくオススメです。

秋の切ないシーズンには、この締め付けるような切ないメロディと彼の声はシックリと来ます。

 

 

 

 

 

M2>  ザ・リヴァー・ピープル  /   ロバート・フォスター

 

80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、

ザ・ゴービトウィーンズ(The Go-Betweens)。

バンドの中心を担ったのが『ロバート・フォスター』

そんな彼のソロ・デビュー・アルバム

『デンジャー・イン・ザ・パスト』

ジャケットからの想像を良い意味で裏切ってくれた土臭いアルバムです。

バンド時代のニオイを若干残しつつ。

自分の世界を模索した結果、自然の息吹みたいなものに。

プロデュースは「ミック・ハーヴェイ」

アコースティックなメロディに、無骨な素朴なフォスターの声が綺麗に乗り、

ホクホクとした気持ちにさせてくれる。

個人的には秋のキャンプに一緒に持って行きたいアルバムです。

川が流れ、見上げれば青空が広がり、

自然な時間が流れる・・・そんな贅沢な時間に。

秋の時間を楽しむ準備はできましたか?

そろそろ秋の空気を吸いにでかけましょうか?そんな気持ちにしてくれます。

 

HI!心呼吸 9月2日(火)

M1>   オリヴィア   /  フローラ・プリム&アイアート・モレイラ

 

『フローラ・プリム』

1942年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。

ブラジル出身の歌姫です。ブラジルで歌手生活を送った後、68年に渡米。

その後は「スタン・ゲッツ」に抜擢されてヨーロッパを巡演したり、

「デューク・ピアソン」「ギル・エヴァンス」のバンドで活躍し、

1971年には「ウェザー・リポート」のデビュー・アルバム

『ウェザー・リポート(Weather Report)』に参加しているんです。

『アイアート・モレイラ』はブラジル出身のパーカッショニスト。

この2人の共演作がこの1987年にリリースされた

『日時計(The Sun Is Out)』

爽やかなブラジリアンサウンドを聞かせてくれる名盤。

もちろんその中にジャズの要素を多く含み、多国籍の不思議な雰囲気も散りばめられています。

この大人の雰囲気は夕焼けや朝焼けにも合うような気がします。9月にも。

 

 

 

 

 

M2>   Love has found its way  /    デニス・ブラウン

 

9月に突入したとしてもまだまだ夏の余韻。

今年の夏も暑かったですよね。残暑が厳しいですけど。

そんな日中の暑さをクールダウンしてくれる音楽。

それはこんなレゲエ・ソングで。

ひんやり感が加わったラヴァーズ・レゲエの名曲です♪

ジャマイカが生んだ「レゲエの貴公子」と言われているアーティスト。

『デニス・ブラウン』

 

ラヴァーズ・レゲエの名作をたくさん産んだデニス・ブラウン。

この「Love has found its way」は代表的な1曲として今なお愛される1曲。

1982年にリリースされている

「Love has found its way」

ポップさもプラスされた1枚。

このキンキンに冷えたモヒートでも飲み干すようなヒンヤリ感。

この時季に聴くレゲエが気持ちいい♪

 

 

HI!心呼吸 9月1日(月)

M1> This Night Won’t Last Forever(この夜の果てに)/ マイケル・ジョンソン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『マイケル・ジョンソン』

1979年にリリースされたビッグ・ヒット!

「This Night Won’t Last Forever」(この夜の果てに)

さて一応お伝えしておきますが、

「マイケル・ジョンソン」は決して陸上選手ではありませんので・・・

同じ名前の陸上選手がいらっしゃいましたが、

その彼よりも遥か前にアメリカで大活躍した「アーティスト」

最初のビッグ・ヒットは、1978年にリリースしたシングル

「悲しみの序章/Bluer Than Blue」

個人的にはこの名曲のカヴァー。

元々は『ビル・ラバウンティ』の名曲です。

男が女にフラレたその夜の瞬間を歌ったある意味情けない曲でもあります。

フラレたこの男を「そんな時もあるよな」と肩を抱きたくなるような、

男性の皆さんは気持ちが痛いほどわかるよ・・・という秀作。

 

 

 

 

 

M2>  You’re the Best Thing (The Style Council)  /  Lisa Stansfield

 

「スタイル・カウンシル」の「You’re The Best Thing」を

『リサ・スタンスフィールド』がカヴァー。

 

イギリスのBBCレディオ2の人気番組「Sounds of the 80s」の目玉企画

ゲスト・アーティストによるパフォーマンス。

貴重なカヴァー曲の数々が2枚組のアルバムに詰め込まれている。

『Sounds of the 80s』

このアレンジはベテラン「リサ・スタンスフィールド」

がオシャレにラフにカヴァー。このラフさが良いんです。

「スタイル・カウンシル」の不屈の名曲が鮮やかにアレンジ。

80年代の輝かしい曲たちが、

色んなアーティストにカヴァーされているこのアルバム。

ほかにも「プリテンダーズ」の「クリッシー・ハインド」、

「マニック・ストリート・プリーチャーズ」「エド・シーラン」

「カイリー・ミノーグ」など・・・

どんなカヴァーをしているのか想像しながら聴いてみるのも面白い。

ドライブのシーズンに名曲を乗せて♪