HI!心呼吸 4月2日(金)

M1>   ディス・ハッピー・マッドネス  /    ケニー・ランキン

 

新年度に入って初めての週末に向かいます。

今週の締めくくりは小野2曲で♪

『ケニー・ランキン』

1997年にリリースされた『Here in My Heart』

こんなにも心を落ち付かせてくれるアルバムは、なかなか無いかも♪

「ケニー・ランキン」がウィンダム・ヒル(レーベル)から出した、

名作ジャズ・ボーカルアルバム。

ボサノヴァのテイストやジャズのエッセンスを取り入れた、

オシャレなサウンド。歌声は優しくて懐が深い。

マイケル・ブレッカーのサックスも大人の味わいで・・・文句なしっす♪

 

 

 

 

 

M2>   What You Won’t Do for Love  /   ボビー・コールドウェル

 

今週の締めくくりは僕の大好物で失礼いたします♪

春風にも「ボビー・コールドウェル」は似合いますね♪

ボズ・スキャッグスと並んでAORを語る上で欠かせないのが

『ボビー・コールドウェル』

19’78年に制作されたこのデビュー作。

「風のシルエット(What You Won’t Do For Love)」。

クールでジャジーなサウンドに渋いボーカル。

発表後、半世紀近くがたった今でも色褪せない,

そんな番組を目指して今年度も頑張ります。

改めて、今年度も宜しくお願いいたします。Hi!心呼吸♪

HI!心呼吸 4月1日(木)

M1>    Opening Up To You       /     ローラ・アラン

 

始まりました!新年度!4月の始まりです♪

7年目のこのコーナーも、どうぞよろしくお願いいたします♪

ウェスト・コースト。才能溢れる女性シンガー・ソングライター

『ローラ・アラン』

1978年にリリースされたデビュー・アルバム『LAURA ALLAN』(ローラ・アラン)

アルバムのもちろんオープニングを飾る1曲。

何とも爽やかで、柔らかで。

ソウルフルなフォーク・サウンドが心地いい。

ニコレット・ラーソンに隠れていた印象もあるようですが、

この少し鼻にかかる声、バックの敏腕ミュージシャンの演奏は完璧です。

 

 

 

 

 

M2>      High   /       ジェイムス・ブラント

 

2005年.イギリス最大のヒット・アルバムとなったのが

『James Blunt』(ジェイムス・ブラント)のデビュー・アルバム

「Back to Bedlam」

いまだに、このアルバムを聴くときの感動やワクワクは変わらないから、不思議。

元軍人という異色の経歴を持つ「ジェイムス・ブラント」

「You’re Beautiful」や「No Bravery」のシングルがあまりにも有名ですが、

そのヒット曲以外にもおススメの曲が多すぎる♪

アルバムの大半は歌詞を追うと寂しさや喪失を歌うモノも多いのですが、

ポジティブなメッセージの曲が尚更、アルバムの中で際立っています。

アルバムのオープニングを飾るのは「High」♪

 

HI!心呼吸 3月31日(水)

M1>    僕の故郷 (You’re My Home) /    ビリー・ジョエル

 

今年度ラストのHi!心呼吸。

今日は僕にとってビッグイベント当日でもあります。

ですからとても大切な2曲で締めくくりです♪

『PIANO MAN』(1973)

『ビリー・ジョエル』1973年に発表したセカンド・アルバム。

ビリー・ジョエルにとって重要な出世作になった1枚。

「君こそが故郷で、僕の帰る場所だから・・・」と歌われた

You’re My Home♪「僕の故郷」=藤岡市を走らせてもらう。

こんな気持ちでこの曲を聴くときが来るなんて思っていなかった。

感謝しながら。本年度もありがとうございました。

 

 

 

 

 

M2>   Tea For Two(二人でお茶を)  /    ニック・デカロ

 

元祖AOR♪

ビッグイベントが終わってゆっくり妻と「二人でお茶を」飲みたいなぁと。

今年度の締めくくりはこの名曲で♪『ニック・デカロ』

アレンジャー、プロデューサーとして、数多くのアーティストの楽曲製作の現場に立ち会い大きな足跡を残した人物。

1974年にリリースされた「イタリアン・グラフィティ」は

彼の代表する、デカロ自身のヴォーカル・アルバム。

上品で洗練されたアレンジ、そして腕利きのミュージシャンを集めて制作された1枚。

山下達郎さんもお好きなアーティストとして有名ですね。改めて今年度もお世話になりました。ありがとうございました。感謝です。

 

 

HI!心呼吸 3月30日(火)

M1>   Still Within The Sound Of My Voice (Feat. Rumer)  /    ジミー・ウェッブ

 

『ジミー・ウェッブ』

アメリカ出身のシンガーソングライター、ピアニスト。

ソングライターとしてもグラミー賞をはじめとする数々の受賞歴を誇る大御所。

そんな「ジミー・ウェッブ」の2013年にリリースされた

『Still Within the Sound of My Voice』

自分が作曲した数々の名曲を「ブライアン・ウィルソン」「アート・ガーファンクル」

「ジョー・コッカー」「カーリー・サイモン」「デヴィッド・クロスビー&グラハム・ナッシュ」などの豪華ゲストを迎えたセルフ・カヴァー・アルバム。(贅沢の極みみたいな作品)

全体的にカントリー調の曲が多く。落ち着いて聴くことができます。

このタイトルトラックはルーマーを迎えて味わい深く歌われた1曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Last Request  /      パオロ・ヌティーニ

 

2006年当時デビューを飾った彼は19歳って・・・思いませんよね。

「ジョン・マーティン」、「ヴァン・モリソン」、「レイ・チャールズ」

などのアーティストの影響を受けたスコットランド出身のシンガーソングライター

『パオロ・ヌティーニ』

この声の色気は一体何でしょうか?

この説得力はなんでしょうか?

この味わいは何で出るの?いまだにこのデビューアルバムが大好きです。

『These Street』

このデビューアルバムのトラックをスキップすることは無いと思いますよ♪

2曲目にクレジット「Last Request」でした♪

HI!心呼吸 3月29日(月)

M1>   Man Enough (マン・イナフ)  /     ロイド・コール

 

3月もいよいよ大詰め。今週はこの声でスタート♪

『ロイド・コール』です♪

1991年にリリースされた

『Don’t Get Weird On Me Babe』

「ロイド・コール&ザ・コモーションズ」として活躍したロイド。

無性に男の色気を感じさせる瞬間があったり。

聴くたびに色気を感じます。

アンサンブルの演奏とソウルフルなメロディ。

いい意味での力の抜け具合。

リラックスして3月を締めくくりたい♪今週もこのコーナーでリラックス♪

 

 

 

 

 

M2>  . On the Avenue(オン・ジ・アヴェニュー) /  アズテック・カメラ

 

骨太でシンプルで名曲ばかり♪

1995年にリリースされた『アズテック・カメラ』の

「Frestonia」(フレストーニア)

なんでしょうか?

この情緒豊かなサウンドは。

時折のぞかせる日本的音階も心をくすぐります。

僕はこの曲を聴いていると心穏やかになるのです。

それは95年の大学生時代から変わっていない訳で。

大人になった皆さんこそ聴いておかなければ勿体ない。と思う曲達。

アズテック・カメラ名義での最終作です。(以降はソロとしてロディ・フレイム名義で)

 

HI!心呼吸 3月26日(金)

M1>   The Man I Love(ザ・マン・アイ・ラヴ)  /    カーメン・マクレエ

 

今週の締めくくりは♪

僕が大好きな偉大なジャズ・シンガーが70年代に残した、

メロウ&グルーヴィな大傑作でございます。

『カーメン・マクレエ』の1976年のアルバム『Can’t Hide Love』

ちなみにアルバムタイトル曲。1曲目に収録されている

「Can’t Hide Love」は【Earth,Wind&Fire】のカバー♪EW&F好きにもたまらない。

それもJAZZYにアレンジされ、そのセンスの良さが素晴らしい。

これが1976年に発表されているという奇跡♪

今日は優しくもあるハスキーヴォイスでThe Man I Love♪

ラリー・カルトンギターの音も最高です♪

 

 

 

 

 

M2>    I Wish You Love  /    Ann Sally (アン・サリー)

 

今週の締めくくりは、この澄んだ歌声で♪

フワッと包み込んでくれるような温かみ。

『アン・サリー』さんです♪

アン・サリーさんの集大成とも言える、ライヴ盤。

2003年にリリースされた『Hallelujah~Live2001-2003』

デビューされた2001年に行った大阪ブルーノート。

2002年末に畠山美由紀さんたちと行ったジョイント・ライヴ。

そして2003年。東名阪の3ヶ所で行ったアルバム発売を記念したコンサートツアー等の貴重なライヴの音源から選りすぐったベスト・セレクション・アルバム。

群を抜いている表現力と伸びやかな優しい歌声は特別。

「I wish you love」♪・・・よい週末を♪

 

HI!心呼吸 3月25日(木)

M1>   Ain’t Got You  /     ケヴィン・マイケル

 

お見事だなぁ♪いつ聴いても好きにさせてくれます。

ソウル、ファンクなど多彩な曲が飛び出す才能♪

「Kevin Michael」(ケヴィン・マイケル)

フィラデルフィア出身のR&Bシンガーです。

2007年にリリースされたデビューアルバム

『Kevin Michael』♪

このリリース当時は22歳。

高音のファルセット・ヴォイスが気持ちいい♪

16歳で初レコーディングを果たしたという才能の持ち主♪

どうぞクセになるようなアルバムに出会って下さい♪

 

 

 

 

 

M2>    I Am Your Man   /     ライアン・ショウ

 

この人の声もソウルで「しょう」♪

『Ryan Show』(ライアン・ショウ)のデビューアルバム。

2000年にリリースされたその名も

『This is Ryan Show』♪洒落てます♪

SHOWと名前を引っかけている所。

チャーミングなライアン。彼の歌声は一瞬聴いただけで、

その力量が分かってしまう。

デビューアルバムで70年代のサザンフレーバーを聞かせちゃうんだから。

どれもドンピシャの好みだから仕方ないんですけど。

この溢れ出るソウル・ヴォイス。最高でSHOW♪

 

HI!心呼吸 3月24日(水)

M1>    How to Save a Life    /     ザ・フレイ

 

日本人の琴線に触れてくるメロディ。

ピアノ中心に非常に美しいメロディが押し寄せます。

アメリカ・デンバーを拠点に活躍する2002年に結成された4人組

『the  Fray』 (ザ・フレイ)

2006年にリリースされたデビュー・アルバム

『How to Save a Life』

デビュー作にして全米20週に渡りトップ50内にチャートイン。

ロングセールスを記録。なんといってもヴォーカル、ピアノの「アイザック・スレイド」

ギター・ヴォーカルの「ジョー・キング」の2人の才能が胸キュンサウンドを見事に構成。

日本人好みのツボを押してくれます♪

 

 

 

 

 

M2>    Big Bad World   /    コーダライン (Kodaline)

 

同じように日本人の琴線に触れる音楽♪

今度はアイルランド出身4人組バンド

『Kodaline』(コーダライン)

ボーカル「スティーブ」とギター「マーク」の圧倒的なコーラス・ワーク。

これは間違いなく日本人の琴線にも触れる。

めちゃくちゃ美しいメロディーは流石なアイルランド・サウンド♪

2013年にリリースされた1stアルバム

『 In a Perfect World 』♪

何度も聴いていると景色が浮かんできます。

美声と美メロがこれだけバランスよく存在すると癒しに変わります。

 

 

HI!心呼吸 3月23日(火)

M1>    WE SHARE THE SUN  /   MEIKO (ミーコ)

 

カリフォルニアから登場したギター・ポップ・シンガー

『ミーコ』

ミーコと発音される「MEIKO」という名前は、

彼女のルーツが関係しているんだそうです。

日米クオーターなんです。

この曲は以前、ルーツの日本のCMソングにも使用されていたので、

聞いたことがある方も多いかも♪

2012年にリリースされたEP『WE SHARE THE SUN』♪

「We Share the Sun」は爽やかなポップソングです。

キラキラのギターポップをキュートな声で聴かせてくれます♪

さぁ!どこに出かけましょう♪

 

 

 

 

 

M2>   コーヒー   /     ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)

 

今日はこんな曲もお送りします♪

ヴォーカル「石塚明由子さん」、ギター「マツオケンイチさん」によるユニット。

2001年に結成された『ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)』

ジャズ、ボサノヴァのエッセンスを取り入れた

アコースティックサウンドを聴かせてくれるお2人。

2009年にリリースされた『月とコーヒー』

東京で観たライブで一気にファンになりました。

久しぶりに彼女の声と彼のギターにホッコリしたくなりました♪

アレンジや演奏のシンプルな高度さ。

深みと柔らかさがミックスした彼女の声。

オイシイコーヒーを淹れるまでの時間に味わいたくなります♪

 

 

HI!心呼吸 3月22日(月)

M1>    Love Is…  /      ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ

 

今週もこのコーナーでどうぞごゆっくり♪

「The Brand New Heavies」です。

アシッド・ジャズのムーヴメントの真ん中にいて、

表舞台で代名詞的なビッグな存在になった彼ら。

こうして聴いてみて、やっぱり好きな音だなぁ♪としみじみ。

80年代半から、ロンドンのクラブ・シーンで、

レコードをプレイする代わりにバンドでレア・グルーヴ・ジャズ・ファンクを奏でたそのスタイルは今でも夢中にさせてくれます。

2006年にリリースされた『Get Used to It』

他のアルバムと比べても異彩。アシッドというよりはソウル。そこが好き♪

 

 

 

 

 

M2> トゥー・コンプリートリー・ディファレント・シングス /  ジャミロクワイ

 

2009年の作品「ロック・ダスト・ライト・スター」から♪

やはり同じ時代にジャズ・ファンクを引っ張ってきた

British Jazz Funkのパイオニア。

フロントマン=ジェイ・ケイと、ベテランのミュージシャン仲間で組まれたグループ

「ジャミロクワイ」

やはり幼い頃から刷り込まれているのか聴いていてシックリ来る。

リズム・セクション陣のメリハリ。バラエティに富んだサウンド。

派手にハジけるのではなく、聞き入ってると静かにテンションが上がるみたいな、居心地のいいクラブの温度。このサウンドメイクはパイオニアのなせる業?

この陽気にも高揚感です♪