HI!心呼吸 12月3日(金)

M1>   If We Hold On Together  /   ダイアナ・ロス

 

12月に入って最初の週末に入る前に♪

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

『ダイアナ・ロス』

年月が経ても歌い継がれる優しい曲は必要です。

疲れた心も体も癒してくれる一枚かもしれませんよ♪

1996年にリリースされた

『Voice Of Love』

このアルバムはメロウなバラードばかりを集めています。

それが癒されるわけです。

昔、通っていた尼崎のBarでよく聞いた曲達が入っていて、

ちょっぴりノスタルジックになったりしますが。

1988年の発表・・・『If we hold on together』

ダイアナ・ロスはやはり女王なんだなぁ・・・って実感します。

 

 

 

 

 

M2>  I’ll Make Love to You  /   Boyz II Men

 

今週の締めくくりです♪

12月に入って来て、音楽も年末使用の曲が耳に優しい。

 

年月が経ても歌い継がれる優しい曲は必要・・・。

この曲も疲れた心も体も癒してくれる。

「ボーイズIIメン」

1994年にリリースされた『II』

彼らの2ndアルバムです。当時、大阪城ホールでのコンサートを

見たときの感動が今でも忘れられない・・・。

デビュー作の翌年に発表されたんですが、

因みに1st はクリスマス盤「Christmas Interpretations」からのコレ。

彼らの人気を確固たるものにしたアルバム。

さぁ、12月。心も温まる音楽で楽しまないと♪

 

 

HI!心呼吸 12月2日(木)

M1>     Love Inside   /    リンダ・ルイス

 

1950年ロンドン生まれの『リンダ・ルイス』

10代でビートルズ出演の「ヘルプ!」に出演。

セッション・ヴォーカリストとして頭角を現しデビューを飾る。

天使のような歌声はいつ聞いても和みます♪

 

1995年に12年ぶりのアルバムをリリースして復活を果したリンダ・ルイス。

この年、10月に行われた来日公演の模様を収録したアルバムが

『BORN PERFORMER』

シッカリとレインボウ・ヴォイスを聞かせてくれています。

「SAY NO MORE」「LARK」などのアルバムから選曲されたセットリスト。

生でリンダ・ルイスの声を聞いた人がいる。

なんて羨ましいんでしょう。

今日はその中から「Love Inside」♪

 

 

 

 

 

M2>     Paradise  /     Tahiti80 (タヒチ80)

 

とにかくポップです。耳障りの良さに感動します♪

「リンダ・ルイス」もビックリなハイトーン・ヴォーカルも気持ちいい♪

フランス産ですが、ヨーロッパ特有の空気感もお気に入り♪

2003年にリリースされた『Tahiti80』のアルバム

『フォスベリー』

 

思わず食い入るように聴いてしまうキャッチーなメロディのオンパレードでしたね。

リード・シングル「Changes」などのヒット曲が詰まった1枚でしたが、

このミディアム・テンポの『Paradise』も気になっていた曲♪

 

そしてこのアルバムは「YOUR LOVE SHINES」 (FEAT. LINDA LEWIS)

そうなんです。リンダ・ルイスが参加しているんです!

さすがタヒチ80!メロディセンスの良さに感動します。

 

HI!心呼吸 12月1日(水)

M1>    A Change Is Gonna Come  /    ザ・ネヴィル・ブラザース

 

さぁ!12月がいよいよスタートしましたね♪

今月はこんなメロウな曲から始めましょう♪

『ダニエル・ラノワ』プロデュースによる1989年リリースのアルバム。

『YELLOW MOON』

 

『ザ・ネヴィル・ブラザース』の代表作でもあります。

少し、うすいモヤがかかったような音作り。

この音が80年代に作られていたんですものね。

クールで情熱的な音。レゲエ調の曲もカリプソ調の曲も、

アルバム全体に静かに丁寧に曲が進行していく。

アーロン・ネヴィルのヴォーカルも光ります。

『イエロー・ムーン』神々しいほどに響いてきます。

「ザ・ネヴィル・ブラザース」の歌声を12月のスタートに♪

 

 

 

 

 

M2>   My Ever Changing Moods  /  ザ・スタイル・カウンシル

 

『ザ・スタイル・カウンシル』

2000年にリリースされた『GREATEST HITS』から今日はご紹介。

1984年にスタカンがリリースしたシングル

『My Ever Changing Moods』

1998年に発売されたボックスセット

『The Complete Adventures of The Style Council』にこのバージョンが収録されました。

このベストには83~89年までのヒット16曲を収録。

UKオリジナル・ベスト盤です。

中学生の時にどっぷりハマったスタカン。

もう一生聞くんだろうなぁ。

懐かしいのに今聴いても洗練されてて新しい。

オシャレですよね。

こんな素晴らしいグループに出会えて幸せです。12月はお気に入りの2曲で♪

 

HI!心呼吸 11月30日(火)

M1>    Baby It’s You  /   シュレルズ

 

11月もこのコーナーにお付き合いありがとうございました。

『オールディーズ』で今月は締めましょうか♪

 

『シュレルズ』「The Shirelles」

シュレルズ は、1960年代前半のアメリカのガールズ・グループ。

学校の同級生である「シャーリー・オーエンス」「ドリス・コーリー」

「エディ・ハリス」「ビバリー・リー」の4人組。

1961年にリリースされた

『Baby It’s You』(ベイビー・イッツ・ユー)はシュレルズの代表曲の一つ。

 

その翌年、1962年に『ビートルズ』がカバーしたことでも知られていますよね。

ビートルズのデビュー・アルバム

『Please Please Me』のB面3曲目に収録されています。色褪せない名曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Baby It’s You   /    Smith (スミス)

 

アメリカ・ロスアンゼルスで結成された

『Smith』(スミス)

1969年にリリースされたデビュー・アルバム

『A Group Called Smith』

ほとんどカバー・アルバムなのに、

原曲を感じさせない強靭なR&Bに仕上がっています。

やはりこのバンドは、ヴォーカルの

『ゲイル・マコーミック』の美貌と迫力のボーカルが全て。

このアルバムに収録された、「シュレルズ」の

Baby It’s You♪

ジャニス・ジョプリンを思わせる歌声と、

先ほども書きましたが、原曲を感じさせないパワー。

その素晴らしい演奏をどうぞ楽しんでください♪11月もありがとうございました。

 

HI!心呼吸 11月29日(月)

M1>    Going to the Country  /    ブルース・コバーン

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

11月もあと2日。そんな時にはこんな曲はいかがですか?

カナダを代表するシンガー・ソングライター

『ブルース・コバーン』

コバーンは1945年。カナダはオタワで生まれ、

エルヴィス・プレスリーやチャック・ベリーを聴いて音楽に目覚めたそうです。

10代の頃よりギターを弾きはじめ、バークリー音楽大学でジャズの理論や作曲を学ぶも中退。70年、セルフ・タイトル作『Bruce Cockburn』

(ファースト)でソロ・アーティストとしてデビューする。

 

フォーク、ロック、ジャズ、ワールド・ミュージック・・・

多様な音楽へのリスペクトを感じさせる、豊かで繊細なサウンド。

Bruce Cockburn・・・ロックの名盤として、いまもなお愛され続けているって凄い。

 

 

 

 

 

M2> Up Where We Belong  /   ジョー・コッカー &ジェニファー・ウォーンズ

 

こんな名曲を聴きたくなりました♪

1982年のアメリカ映画『愛と青春の旅だち』

(An Officer and a Gentleman)

(リチャード・ギア主演、テイラー・ハックフォード監督)

『ジョー・コッカー』と『ジェニファー・ウォーンズ』

が歌った主題歌『愛と青春の旅だち』

 

サクセス恋愛ストーリーの映画本編にマッチした壮大な男女デュエット曲。

これが全米1位になり、グラミー、アカデミーを獲得した

ジョー・コッカーの代表曲。

ちなみに、ちょうどこの映画が公開された1982年。

「E.T」、「アニー」、「ランボー」などの洋画の話題作がズラリの年。

映画から一気に流行する流れがこの時代は王道でしたね♪

HI!心呼吸 11月26日(金)

M1>     I’ll Be Around   /    SPINNERS

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

モータウンからアトランティックへ移籍しての第一弾。

リードシンガー「C.G.キャメロン」に代わって「フィリップ・ウェイン」に。

これがかえって大成功を収めることになります。

1972年『SPINNERS』

スピナーズの大ヒット曲

「I’ll Be Around」が収録された1枚♪

このアルバムからの成功と、

その後の好調を維持して一躍「フィリー・サウンド」の代表グループに♪

名曲「I’ll Be Around」は軽快なフィリーダンスナンバー♪

ストリングスとコーラスのハーモニーがバツグン。

派手過ぎず、心地よい。

「アイルビーアラウンド」は大学時代から聴き続けているけど飽きなんてこない!

 

 

 

 

 

M2>   Change My Mind     /   ボズ・スキャッグス

 

今週の締めはこの曲で♪

2013年にリリースされた『ボズ・スキャッグス』のアルバム

『MEMPHIS』

メンフィスの伝説的なスタジオ「ロイヤル・レコーディング・スタジオ」

で制作された1枚。

ボズの深く暖かい声質。

その声にフィットする曲たちの美しいこと♪

バックのバンドの演奏も素晴らしいし、

アルバム全体が上質過ぎてニヤニヤしちゃいます。

これがたった3日間で録音されたという事が信じられない。

控えめだけど、きちんとしている。

ちなみにこのアルバム作ったときボズは69歳・・・。

カッコ良すぎるなぁ♪

 

HI!心呼吸 11月25日(木)

M1> How Insensitive   /      ステイシー・ケント

 

頑張らなくてもいいことを教えてくれる。

ほったらかにして、休憩しようよ!

と教えてくれる。

実に穏やかで優しい歌声を聴かせてくれるジャズ・シンガー

『ステイシー・ケント』

 

2013年にリリースされた『CHANGING LIGHTS』もそんな1枚。

落ち着きます。

ひとりドライブにも運転を穏やかにしてくれます♪

そして、これからのシーズンにホッコリとする歌声は

まるでブランケットみたいで心地いい♪

グラミー・ノミニーシンガー。

ステイシーのブラジリアン・テイストのアルバムでごゆっくり♪

 

 

 

 

 

M2>    Love TKO   /    Jacksoul

 

カナダの「グラミー賞」Juno Awardのソウル部門受賞作品です♪

カナダを代表するソウル・シンガー

「Haydain Neale」(へイデン・ニール)率いるソウル・バンド『Jacksoul』

カナダではカリスマ的な人気を誇るヘイデン・ニール。

彼の思い入れの強い13曲。

聴かせどころの多いソウルフルなアルバム。

オリジナルは「One Song」1曲のみ、その他は

レディオヘッドからサム・クック。

スタイル・カウンシルと幅広いジャンルの楽曲が収録!

原曲とはまた違った表現に感動します。

「Jacksoul」アレンジされたカヴァー・アルバム。

クオリティの高い曲たちに触れてください♪

テディ・ペンダーグラスのカバー『Love TKO』♪

HI!心呼吸 11月24日(水)

M1>   My Miracle  /    メッテ・ハートマン

 

『メッテ・ハートマン』

唄えるスーパーモデルとして北欧ノルウェーからデビューした

異色のアーティスト。

「I Believe」がノルウェーのシングルチャート1位に輝き、

日本でもかかりまくっていたのが懐かしい♪

1997年にリリースされた

『Swan』

ジャズ、ソウル、R&Bの影響を受けた都会的な音。

洗練された彼女のオシャレな歌声。

大人びている素朴でありながら魅惑の雰囲気。

この時「20歳」とは思えないアダルトな雰囲気。

いまだに信じられないもの。

シャーデーが好きな方にもおススメ♪

 

 

 

 

 

M2>  The Only One  /    トレイシー・チャップマン

 

『トレイシー・チャップマン』

2000年にリリースされた『Telling Stories』

どんな風に、彼女が言葉を選び出し、

こちら側に寄り添ってくれているのか分かりませんが、

温もりをものすごく感じる作品。

シンプルな言葉をそっと置いていくような歌声にホッとします。

急がない時間。

じっと感じる時間。

彼女が演奏するアコースティック・ギター。

バンジョー、フィドル、などの楽器の音も彼女の声とマッチして

微妙なバランスで共有されます。

哀愁に「The Only One」♪

シンガー・ソングライター、トレイシー・チャップマンの凄み。

 

HI!心呼吸 11月23日(火)

M1> Something Better To Do(秋風のバラード)/ オリビア・ニュートン・ジョン

 

爽やかな歌声にしばし時間を割きましょう♪

『Something Better to Do』

(邦題「秋風のバラード」)♪

邦題の秀逸さを感じますが、ほんわかしたのんびりムード漂う曲はこの時季に耳にするべき1曲。この曲のイメージがアルバム全体のイメージと言った感じ。

1975年にリリースされた

「Clearly Love」

『オリビア・ニュートン・ジョン』の初期の代表作の1枚。

とにかく透明感溢れます。

カントリー調の曲もアレンジが洗練されて、

アルバムの統一感が素晴らしい♪

まずはこの曲「秋風のバラード」から優しくつぶやくようにスタート。

どうぞ惹き込まれてください♪

 

 

 

 

 

M2>    A Love So Beautiful  /    ロイ・オービソン

 

どの曲も、なんて切なくて。

どの曲も、なんて素晴らしいんでしょう。

タイトルのままに切ない曲で、それをロイの声で聴かされると、

切なさ倍増です。

『MYSTERY GIRL ミステリー・ガール』

このアルバムは1989年に発表された

ロイ・オービソンのスタジオ・アルバム。

オービソンは前年1988年12月6日に死去しており、

遺作として発売された作品。

ロック、ポップス、カントリー、

カテゴリーなんて関係なく。

ロイ・オービソンというジャンル。

心で聴ける名曲たちをこの秋にどうぞ。勤労感謝の日。感謝しながら。

 

HI!心呼吸 11月22日(月)

M1>  CRYING IN MY SLEEP TONIGHT  /   リチャード・ティ―

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

今週はこんなアーティストの優しい曲から♪

フュージョン系キーボード奏者『リチャード・ティー』

1989年にリリースされたリーダー作。

『インサイド・ユー』

 

ピアニストであり、アレンジャー、コンポーザーと多彩な才能を発揮した

名プレイヤーである「リチャード・ティー」

アレサ・フランクリンやロバータ・フラックのバンドにも参加したその実力。

アーティストに愛されたアーティスト。

僕なんかが述べる必要も無い程の大御所ですが、

このアルバムではアコースティックピアノの、ガットとの掛け合いなんかも聴けたりします。そしてこの「優しいボーカル」も数曲披露♪

CRYING IN MY SLEEP TONIGHT♪渋いです。

 

 

 

 

 

M2>     セイリング  /    ロッド・スチュワート

 

1975年.

僕が生まれた年にリリースされたアルバム

「アトランティック・クロッシング」

『ロッド・スチュワート』の代表曲のひとつとなった

「セイリング」(Sailing)が収録されています。

46年前の曲がいまだにラジオで流され、愛される。

これぞ時代を超えた名曲なんでしょうね♪

「セイリング」は元々はイギリスのフォーク・デュオ

「サザーランド・ブラザーズ・バンド」が

1972年にリリースした曲のカバーなんです。

この歌詞の内容って知ってました?

「荒れ狂う遥かな海を、親しい人の元へ航海して行く船乗りが、

海難に遭い、死を覚悟した時に親しい人にその想いを送るというもの」

聴き方が変わりません?