Hi!心呼吸 8月22日(月)

M1>   ダンデライオン  /   寺地美穂 (てらちみほ)

 

北海道出身のサックス・プレイヤー寺地美穂。

2016年7月20日にリリースされたメジャーデビュー・フルアルバム

『ビューティフル・マジック』から。

 

6歳からクラシックピアノをはじめ、高校の吹奏楽部でアルト・サックスを始めたと言う彼女。高校卒業後、ニューヨーク州立大学で音楽療法を学びながらワークショップ等でサックスを演奏。本格的にサックスを学ぶためにジャズ学科へと転科。

2007年日本でプロとして活動するために帰国。

出身地の札幌でバンドを組み、Sapporo City Jazzコンテストで2年連続ファイナリストに!

そして今回メジャーデビューアルバムをリリースすることに。

米米CLUBのフラッシュ金子氏がプロデュースを担当。

脇を固める豪華なミュージシャンがまた凄い!

ディメンションのギタリスト、増崎孝司さん、佐橋佳幸さん、 田中義人さん。

クリヤ・マコト (p) 金子隆博 (kbds, prog)Hiro Iida (prog) 種子田健 (el-b) 納 浩一 (ac-b)屋敷豪太 (ds) 山木秀夫 (ds) 大儀見元 (per)・・・となんてことだ!

 

若きサックスが教えてくれた新しい「スムース・ジャズ」

コレからが楽しみでならないアルバム。聴き応えもたっぷりです。

その中からラストにクレジットされている「ダンデライオン」をどうぞ♪

この綺麗で流麗なサックスの音色は小気味よく耳に吸い込めれます。

夏のドライブにも持ってこい。持ってこう!このアルバム。

 

M2>  ONE NOTE SAMBA   /  ハービー・マン&ジョアン・ジルベルト・ウィズ・アントニオ・カルロ

 

「ハービー・マンとジョアン・ジルベルトの夢の共演!」

このアルバムの帯にはこんな文言が踊ります♪

 

ジャズ・フルート界の魔術師「ハービー・マン」がブラジルに赴き、

「アントニオ・カルロス・ジョビン」らと録音したアルバム『ドゥ・ザ・ボサノヴァ』

の収録曲と、「ジョアン・ジルベルト」が1959年~1961年に録音した曲をカップリング。

1965年の作品『ハービー・マン&ジョアン・ジルベルト』から。

 

ボサノヴァのお好きな方ならご存知の方も多い名曲。

アルバム10曲目「ワン・ノート・サンバ」

ここでの演奏は、とてもジャジーな雰囲気。

この2人の演奏、リズム・セクションの演奏もジャジーに聞こえてきます。

 

スタンダードのボサノヴァの優しいメロディと、夏の午後のようなマッタリとする

ジョアンの歌声はレトロな風景をイメージさせてくれます。

やっぱりオシャレな曲です。

夏風の中、少し薄暗いカフェでゆったりとお茶でも・・・。

あぁ、そんな時間を持つ必要があると確信中・・・。

Hi!心呼吸 8月19日(金)

M1>  ア・フレンド・イズ・ア・フレンド /  ピート・タウンゼント

 

「ピート・タウンゼント」は、1945年5月19日、英国ロンドン生まれイギリスのミュージシャン、小説家。

ザ・フーのギタリスト、ソングライターとして最も有名。

右腕を回しながらギターをかき鳴らしたり、ギターや機材をステージ上で破壊する・・・。

伝説のギタリスト。

2011年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」10位。

そんな彼の1996年リリースされた「ベスト・オブ・ピート・タウンゼント」から。

 

まさに彼の集大成的なベストです。

正直僕は「ザ・フー」をあまり聴いてこなかった。

ちゃんと聴いてきたら良かった・・・と最近後悔している。

彼の才能が「ザ・フー」の頭脳だったと再認識したから。

 

「ザ・フー」とは一味違う、知的でウィットに富んだソングライターぶりにあらためて偉大な才能の閃きを感じる。

イギリスロック・ファンに聴いてほしい作品であることは間違いない。

 

1989年のスタジオ・アルバム「The Iron Man」

に収録されたこの曲「ア・フレンド・イズ・ア・フレンド」はミュージカル風にアレンジされています。このアレンジって天才でしょ!

後悔・・・今から「ザ・フー」聞きます

 

M2>  THE SUN AND THE MOON  / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

 

今日のゲストはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの「TOSHI-LOW」さん!今日はOAUの曲をお送りします。

 

選ばせてもらったのは2007年にリリースされた「HUSKING BEE」のトリビュート・アルバム。1995年~2005年。10年に渡りHi-STANDARD等のバンドと共に、インディペントな大きなムーブメント、まさに一つの時代を作り上げてきたバンド 『HUSKING BEE』

この作品に参加したアーティストの中には「ASIAN KUNG-FU GENERATION」、「ASPARAGUS」、「BACK DROP BOMB」、「BEAT CRUSADERS」、「Ken Yokoyama」などの豪華なアーティストの中に

「BRAHMAN」「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」!

 

この名曲「THE SUN AND THE MOON」をOAUが歌う。

今考えればすんなりと意味がわかる気がします。

この世界観はそう簡単に真似できるものではない。

壮大であり繊細。

ストリングスを大幅に使う。それが自然でもともとそういう曲であったかのよう。

この曲は、まさにあの部分であのようにアレンジされなければならなかったのであろう。

 

こんなにシックリと感動するカバーは無いんじゃない?

TOSHI-LOWさんに感謝です。

 

 

Hi!心呼吸 8月18日(木)

M1> ホワール・キープス・ターニング  /   ジェリーサ・アンダーソン

 

1994年にリリースされたアルバム『ギャラクティカ・ラッシュ』

素晴らしい音楽環境のもと成長してきた「JHELISA」(ジェリーサ・アンダーソン)

 

一番有名なところで、「カーリーン・アンダーソン」は従姉。

そして、叔父にあたるカーリーンの父君は、ジェームス・ブラウンとの活動で知らせるボビー・バード、叔母にあたる母君はこれまた同じバンドのヴィッキー・アンダーソン。

そして実姉は、スーパー・モデルと同姓同名のパメラ・アンダーソン。

あのインコグニートのヴォーカリストだ。

まさにソウルの才女のソロデビュー作品がこの「ギャラクティカ・ラッシュ」

 

彼女の歌声には不思議なことにスケールの大きい空をイメージする。

もっと言えば宇宙を感じさせるような雰囲気がある。

90年代のアシッド・ジャズ・ファンク。

スタンダードなアシッド・ジャズの流れに乗り、世に放たれたメロディはセンセーショナルな輝きを放っていました♪

 

この曲の入り方なんて美しいし、印象強すぎる。

リズムが増していく中、彼女の泳ぐような歌声は自由でいて整っている。

今のこのタイミングでもカッコいいって・・・。

やはり彼女の声に魅了されちゃうのね♪

 

M2>  Don’t You Worry ‘Bout A Thing  /

Cal Tjader and Carmen McRae (カーメン・マクレエ  カル・ジェイダー)

Heat Wave

 

ラテン・ジャズ・メイカーCal Tjader(カル・ジェイダー)と、アメリカのジャズシンガーCarmen McRae(カーメン・マクレエ)の競演盤。

82年リリース作品がリリースされています。

 

さて「カーメン・マクレエ」は20世紀において影響力の大きかったジャズヴォーカリストの1人。そんな彼女とラテン・ジャズの第一人者「カル・ジェイダー」と組んだコンコード第2弾。

ラテン独特のサウダージとエモーショナルなヴォーカル。

この融合が異色の傑作アルバム。

このアルバムはぜひとも近くにおいて置きたい1枚。

 

アルバムのラストに収録されているのがスティーヴィー・ワンダーのお馴染みのカバー「Don’t You Worry’bout A Thing」

ラテンのリズムにアレンジされた名曲。このアレンジがオシャレすぎやしませんか?

その他にも

サウダージ(郷愁)溢れまくっているDJAVAN「Flor De Lis」の両カヴァーが素晴らしい。

まったり心地よく流れるラテンヴァイブとハスキーヴォイスは相性抜群。

ご馳走様でした。

Hi!心呼吸 8月17日(水)

 

M1>  シティ・スリッカー  /   タナリード  (アキラ・タナ)

 

1992年リリースされた「タナリード」のアルバム「パッシング・ソウツ」から。

 

カリフォルニア生まれの日系2世。ハーバード大学、ニューイングランド音楽院を卒業。

ドラマー「アキラ・タナ」。

1979年よりニューヨークで活動し、ソニー・ロリンズに始まり、ソニー・スティット、ズート・シムズ、ヒューバート・ロウズ、ミルト・ジャクソンなど・・・豪華なアーティストとの共演を果たしてきた実力の持ち主。

幅広いアーティストと活動したことでも有名。

コレまでに参加したアルバムの数は150を超えるというドラマー。

ベースシスト「ルーファス・リード」とともに「タナリード」を結成。

このアルバムはこの活動中に2ndアルバムとしてリリースされた、今では幻の1枚としてメチャクチャ欲しい1枚。(僕自身が欲しいアルバムw)

 

エネルギッシュな演奏は、ストレートなスリリングなプレイを聞かせてくれます。

このアルバムには当時、若手のサックスプレイヤーとして「グレッグ・ベイリー」が起用されダイナミックな演奏を聞かせてくれています。

爽快感バツグン。夏に聞きたくなるジャズ。

こんあパワフルな演奏は心も弾ませてくれます。

 

現在は音楽講師としても多忙らしく、バークレーでも教壇に立っているそうです。

クールなドラムで、Coolになります?

 

 

M2> Keep An Eye On Summer  /   ブライアン・ウィルソン

 

1998年にリリースされた「イマジネーション」から。

本名「ブライアン・ダグラス・ウィルソン」は言わずと知れた「ザ・ビーチ・ボーイズの元リーダーにしてボーカル」

ブラインアンの歌声を思う存分楽しめるアルバム。

夏になると聞きたくなってしまいます。

ジョー・トーマスとの共同プロデュースで98年に大ヒットしたソロの3枚目の作品♪

 

さてジックリと夏を楽しもうではありませんか!

ヒット・シングル「ユア・イマジネーション」も収録されたこのアルバム。

確かにこの曲のイントロから色んな景色をイメージできます。

海ですか?砂浜ですか?真っ白な入道雲ですか?

夏の風景には彼の声は必需品。

 

さてこのアルバムから僕のお勧めはこの「Keep An Eye On Summer」

優しく囁くようなコーラスは素晴らしい♪

 

雄大な景色と、夕日が思い浮かびますね・・・。朝日でも合うか・・・。

何にせよ美しい曲が有難い。

ハッピーな夏が始まった。

さて今年の夏はどの風景とこの曲をたのしもうかしら♪

Hi!心呼吸 8月16日(火)

M1>  トラフィック・イン・フリート・ストリート /  ニック・ヘイワード

 

88年にリリースされた『I LOVE YOU アヴェニュー』から。

さて「ニック・ヘイワード」は80年代に人気を博したイギリス

のギター・ポップ・バンド、『ヘアカット100』(Haircut One Hundred)での活躍でも知られるアーティスト。

 

バンド時代の彼らの音楽も綺麗な旋律のものも多く存在していましたが、この作品はソロとしての活動を始めて3作目に当たる1枚。

日本ではあまりセールスを伸ばすことはなかったようですが、バンド時代のメロディセンスと、構築された彼の世界観はバッチリ。

ヴォーカルを抑え、曲の持つ影をしっかりと表す表現方法。

大人の音楽を聞かせてくれる1枚。

 

ギターの素朴なイントロから響きながらスーッと入り込むヴォーカル。

青白く、少しヒヤッとした空気感。

ノスタルジックで温かな「良い時代」のにおいを感じたりします。

例えば大学時代の友人とドライブに出かけていく早朝の高速。

ジーン、ジーン。

美しい曲は懐かしい気持ちにもしてくれますね。

ちなみにニックの息子、オリヴァー・ヘイワードも、現在ミュージシャンとして活動しているそうです♪

 

M2> Overdose Of Joy(オーバードーズ・オブ・ジョイ)/ ユージン・レコード

 

1940年12月23日米国シカゴ生まれのソウル・シンガー。

「ユージン・レコード」

シカゴ・ソウルでもとりわけポップでマイルドな音楽センスを持つアーティストとして有名。

ソウル・グループ『シャイ・ライツ』というグループではファルセット・ヴォイスを活かし

「オー・ガール」などのヒット曲を生みだし、活躍しました。

 

1977年の作品「ザ・ユージン・レコード」から。

メロウでいてソウルフル・・・何度聴いてもカッコいいシカゴ・ソウル♪

やはりドライブにはもってこいですね。

 

高速道路を走るシーンも想像するんですが、よく晴れた日。

山間を抜ける道。

青空と草原、山を眺めながら♪

なんていかがですか?

スウィートで適度に洗練されていて・・・。

 

とろけそうになるコーラスワークは「シャイ・ライツ」を彷彿とさせる。

もう最高ですね♪

夏に聞くユージン・レコード♪おかわりします。

Hi!心呼吸 8月15日(月)

M1>  バイブ・ワルツ  /   レスター・ボウイズ・ブラウス・ファンタジー

 

「レスター・ボウイ」はアメリカ・メリーランド州フレデリック、バートンビルに生まれ育った。その後セントルイスで幼少期を過ごす。

5歳の時、彼は彼の父(プロのミュージシャン)にトランペットを学び始めたそうだ。

 

『アート・アンサブル・オブ・シカゴ』のトランペッターとして知られる

「レスター・ボウイ」がスピリチュアル・ジャズの名門〝MUSE〟に吹き込んだ作品がある。

その当時のものと比べるとこの作品はポップすぎて驚く。

そのMUSE時代の音は狂気的な雰囲気を帯びていてヒリヒリする感じ。

しかしこのアルバム

『TWILIGHT DREAMS』(LESTER BOWIE’S BRASS FANTASY) ‎

レスター・ボウイズ・ブラス・ファンタジー の87年リリースの3rd アルバム。

 

収録曲 にはマイケルの“スリラー”が収録されていたりポップに路線を変更しています。

ですが、どこか違和感w・・・。そんな印象がするだけかもしれません。

だってアート・アンサンブル・オブ・シカゴのときの印象が強すぎるから。

でもね、この「バイブ・ワルツ」のフォーンセクションのアンサンブルは見事でしかない。

 

このアレンジにワクワクしてしまいます。

楽器を吹ける人に憧れる41歳です。

 

 

 

M2>  メンサゲン・デ・アモール  /  ルーカス・サンタナ

 

1970年10月18日(45歳)ブラジル バイーア州 サルヴァドール出身の

アーティスト「ルーカス・サンタナ」

歌手として、作曲家、音楽プロデューサー。

エレクトロアコースティックのジャンルで「国際的に注目を集めているアーティスト」です。

 

古典的に訓練されたフルート奏者でもあり器楽演奏家のルーカス・サンタナは、

カエターノ・ベローサ、ギルベルト・ギルのようなバンドのメンバーとして活躍しました。

現在最も賞賛されている歌手の一人。

 

さてこの2000年にリリースされた『Eletro Ben Dodô』

後にエレクトロアコースティックの世界に一石を投じる原点とも言えるアルバム。

ソフトで素朴な歌声は多くのボサノヴァ・ファンを魅了。

 

ブラジル音楽の尖った感性として国外で紹介される機会に恵まれた彼の音楽は、

ボサノヴァ、エレクトロニカ、インディ・ロックが見事にブレンドされている。

それは見事なほど融合を遂げている。

 

美しい静けさ。ラテン的な甘い時間。

ボサノヴァ音楽が別の要素を吸収して別の世界に動き出すように。

 

ノスタルジックでありながらアヴァンギャルドで、ヴィンテージではなくモダン♪

Hi!心呼吸 8月12日(金)

M1>  ホワット・ゴウズ・アラウンド /  ルース・エンズ(LOOSE ENDS)

 

1988年にリリースされたUKブラコン・グループ『ルース・エンズ』の4作目。

イギリスのファンク・ソウル&ダンスバンドとしてはご存知の方も多いでしょう。

 

「ザ・リアル・チャッキーブー」(Real chuckeeboo)から。

 

このサウンドの洒落っ気はさすがUK。

その当時UKなんて知らなかった僕。だって88年ですもの。

 

このグループも大分経ってから知ることになりますが、曲作り、演奏とも全て自分たちで作り上げてしまうテクニック。

 

デジタルの音も程よい。バランスのとりかたの上手さ。

小気味良さは現在のシーンにも通用する感じがします。

カッコいいです!

このグルーヴィな感じが♪

 

ボーカルの「ジェーン・ユージン」の存在感。

表現方法のさりげなさ。アメリカにはないこのフラットさはイギリスのオシャレさなんでしょうか。

夏の海岸。リゾート。

ヨーロピアンリゾートで聴いてみたい。その前に行ってみたいw

 

 

 

M2>   Seaside Weekend  /   アンテナ (Isabelle Antena)

 

フランス出身の女性シンガー。

1981年にPascale Moiroud、Sylvain Fasyの2人と3人で「Antena」を結成。

当時「クレプスキュール」と言えば、オシャレ系レーベルとして音楽ファンの間で話題のレーベルでした♪

さてこのアンテナ。「イパネマの娘」のカヴァーなどいち早くヒットを飛ばしたオシャレサウンド・メイカー。

 

しかし、その後二人が抜け、ユニットとしてのAntenaとしては無くなり、

「Isabelle Antena」のソロに。

そして、制作されたのがこの『En Cavalle』(エン・カバリ)(1986年)です。

 

ボサノバをユーロポップ風にアレンジした感じのこのサウンドは当時のラジオでも数多くオンエアされたそうです。

僕が知ったのはそれから大分経った後。

こんなにおしゃれな音が80年代には完成していとことに感動しました。

少しアンニュイなライトなボッサ。

 

お気に入りの場所でゆっくりコーヒーや紅茶でも飲みながらなんてドンピシャですよね。

洗練されたしなやかで伸びのあるボーカル。

ヨーロピアンリゾートを・・・行ったことないけど・・・w感じます。

Hi!心呼吸 8月11日(木)

M1>  クライム・オン・マイ・ハート /   サラ・ヒックマン

 

今日は今年から始まった祝日『山の日』

山で聞きたい声・・・色々と考えて見ましたが僕はこの人でした。

 

1963年アメリカはノースカロライナ州ジャクソンビルで生まれた「サラ・ヒックマン」

現在もバリバリ活躍しているシンガー・ソング・ライター。

彼女の2作目。

日本でのデビュー・アルバム1991年にリリースされた「ショートストップ」から。

元々シンプルなアレンジで、清潔感のあるヴォーカルが人気を集めていますが、

乾いたフォーキーな歌声はカットしたこの時期にはスンナリとリンクするわけです。

昔のジョニ・ミッチェルをイメージする人もいるように、彼女の声はどこか懐かしくて安心できます。

優しいギター、バンジョー、アコーディンの音色が気持ちいい。

山並みを連想させます。

地に足がついた声。

どっしりとして浮つきがない。だから安心として耳に届くのかもしれません。

そんな気がしています。

最近の曲も聞いてほしい。この時よりも間違いなく大人のしっとりとした安定感。

土に近い距離で歌われる自然をも見方にしたようなナチュラルな空気。

彼女の歌には綺麗な空気が流れてくる気がします♪

山に行こう♪

 

 

 

M2>  Only Love  /  ナナ・ムスクーリ

 

1934年ギリシャ共和国南方の地中海に浮かぶギリシャ最大の島「クレタ島」に生まれた

「ナナ・ムスクーリ」(本名:ヨアンナ・ムスクーリ)

子供の頃は『ナナ』というあだ名で呼ばれていたようです。

政治家としても活動している彼女。

 

1985年、BBCのテレビシリーズ用に「Only Love(オンリーラブ)」をレコーディングし、イギリス音楽チャートの1位に登りつめ世界的ヒットに♪

 

また、フランス語バージョンの「L’Amour en Héritage」も大ヒットを記録。

その年にはスペイン語のシングル「Con Todo el Alma」もリリースし、スペイン、アルゼンチン、チリで大成功を収めた彼女。

もちろん日本でもヒットを記録します。

 

温かみのある豊かな声、「黄金の声」の持つと称された彼女の歌声は、

今聞いても耳に鮮やかです。

目の前をパッと切り開いてくれるような強さも持ち合わせているようです。

 

20世紀を彩ったポピュラー・シンガー。

この時代を語る上で外してはならない存在でしょう。

今日は突き抜けるような空に響けとイメージして彼女の名曲を聴きながら♪

山に思いを馳せましょう♪

Hi!心呼吸 8月10日(水)

 

M1>  空色の手紙  /   エイミー・マストゥーラ

 

1994年にリリースされたデビューアルバム「エイミー・マストゥーラ」から。

 

マレーシア・ペラ州出身のエイミー・マストゥーラ。

彼女は今では伝説のオーデション番組『アジア・バグース』の第3回グランド・チャンピオン。

94年に日本でもデビューした経緯がある。

なにかと日本にもかかわりがあるシンガーだ。

 

当時はCA兼歌手&役者だった・・・。

どんな肩書き!と驚いたプロフィールは印象的。

多才な彼女は歌の才能を伸ばすことになる。

 

民族音楽の総称であるガムランをイメージさせるイントロ。

ポップな彼女の歌声は癖がなく一気に東南アジアに誘ってくれる。

90年代のライトなメロディラインに懐かしい空気を思い出す。

夏にはアジアの空気はシックリとマッチする。

 

エイジアン・ポップスを気軽に生活に取り入れて、アジアのパワーを味わいながらの夏を過ごしてみるのもいいものです。

アジアを旅したくなってきた~♪

 

 

M2>  Friends    /   ボブ・ジェームス

 

フュージョン・キーボーディスト「ボブ・ジェームス」の

1979年に発表された通算7枚目のリーダー・アルバム『 ラッキー・セブン 』

7作目だから「LUCKY SEVEN」。

7枚目だから”七星テントウ虫”。

ボブ・ジェームスのジャケットはすぐにわかるデザイン。

人目でわかったりします。ちなみに6枚目は「TOUCHDOWN」(タッチダウンは6点が入るから)、アメフトのボールがデザインされています。

 

さてこのアルバムはブレッカー・ブラザーズ、デイヴィッド・サンボーンなどニューヨークのトップ・プレイヤー達がゲストとして参加していることでも人気を集めます。

ポップスよりのキャッチーナフュージョン。

イキイキしたリズムが心地いい1枚。聴き継がれる1枚。

最高にポップでメロウなサウンドに仕上がったアルバムです。

 

どの曲も耳障りがよくボブのエレクトリック鍵盤が甘く届きます。

ゆったりと味わいたくなるサウンドが並びます。

とくにこの「フレンズ」は素晴らしい演奏を共にする友人を歌っているように

ホッコリとさせる魅力が詰まっています。

この夏はアナタはどんなフレンズと過ごすのだい???

Hi!心呼吸 8月9日(火)

M1>   Tell the world    /    マリー・ドルヌ

 

「マリー・ドルヌ」はベルギー人の父とザイール人の母をもつ。

幼少時代にはアフリカ原住民のピグミー族と接し、その音楽に影響を受けたそうだ。

そんな彼女はピグミーの裏声発声を自らの歌唱にも取り入れながら、現代の音楽の融合に成功させたシンガー。

 

このナチュラルな歌声は唯一無二。

 

また彼女は「ZAP MAMA」(ザップ・ママ)

{マリー・ドルヌを中心にベルギーのブリュッセルで結成されたアカペラ・コーラス・グループ。アフリカとヨーロッパの伝統音楽を融合させた新しい世代の音楽を歌い上げている}

としての印象が強い方も多いかもしれない。

 

このバンドのバンド・リーダーであり、作曲も担当している。

こちらの印象が強い方が多いかもしれない。

このZAP MAMAもオススメ♪

 

この独特の世界。

どこの国にも属さない多文化サウンド。

ヨーロピアンでありながらアフリカンな要素もビンビン感じる。

このシーズンに映える音ってこんな感じじゃないですか?

気持ちいい♪

 

 

M2>  NOW YOU KNOW BETTER  /   MONDO GROSSO

 

「MONDO GROSSO」

元々は1991年に『大沢伸一』さんをリーダー兼ベーシストとして京都で結成されたバンド。1996年のバンド解散後は、大沢伸一さん個人がDJ/プロデューサー/リミキサーとしてヴォーカリストやミュージシャンをフィーチュアするコラボレーション・ユニットとして活動スタート。

東京・ニューヨーク・サンパウロ・ロンドンで録音され4thアルバム。

2000年リリースの『MG4』から。

 

DJとしてもアーティストとしてもトラックメイカーとしても超一流。

そんな大沢さんのルーツミュージックを大切にしながら、最先端なモノを生み出す才能。

 

今から16年も前の曲なのに、この飽きないサウンド。

ずっと前からあった音楽のようにナチュラルで・・・。

ジャズ、ラテンをこよなく愛する人には素敵過ぎるサウンドです。

 

「MONDAY満ちる」さんの歌声も夏を美しく演出してくれますね。

部屋でゆっくりと、かふぇのBGMに、ドライブはテッパン。

さてどのシーンでこの音を楽しむとしましょうか?

 

あ、海風が吹き込んできた~♪錯覚です(笑)