M1> I Can’t Make You Love Me / Robi Kahakalau
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ロビ・カハカラウ』
ドイツでハワイ人の父とドイツ人の母のもとに生まれながら、
ハワイアン・ミュージックを愛し、その文化を受け継ぐ人気女性シンガーです。
この曲は、2001年にリリースされたベスト・アルバム
『Best of Sistah Robi』に収録されています。
1996年には、ハワイのグラミー賞とも呼ばれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で、女性ボーカリスト賞とアイランド・コンテンポラリー・アルバム賞の2部門を受賞。
実力、人気ともにハワイを代表するシンガーのひとりです。
彼女の魅力は、ハワイアン・ミュージックの枠を大切にしながらも、その世界をほんの少しだけ広げてくれること。
ポップスのエッセンスを自然に取り入れたサウンドは、新しさを感じさせながらも、決してハワイアンらしさを失わない。その絶妙なバランスこそが、ロビ・カハカラウならではの世界観です。特に、この「I Can’t Make You Love Me」は、「これもハワイアンなの?」と思うほど洗練されたアレンジ。でも、少し想像してみてください。
夕暮れのワイキキ。穏やかな波の音。潮風に揺れるヤシの木。ちゃんとハワイでしょう?
M2> Aloha No Kalakaua / Amy Hānaialiʻi
2002年にリリースされたアルバム
『Puʻuhonua(プウホヌア)』からお届けする1曲。
ハワイアン・ミュージックを語るうえで欠かせない存在、それが『エイミー・ハナイアリイ』
1995年のデビュー以来、その圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人を魅了してきました。
デビューからの2作品は、すべてハワイ語で歌われたアルバムとして史上初めて全米チャート入りを果たすという快挙を達成しています。
さらに、ハワイのグラミー賞とも呼ばれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」では、最優秀アルバム賞、最優秀ハワイアン・アルバム賞、最優秀女性ヴォーカル賞など数々の栄誉を獲得。本家グラミー賞にもノミネートされるなど、世界からも高い評価を受けているアーティストです。
彼女の歌声を聴いていると、いわゆる”ハワイアン”というイメージだけでは語れないことに気づきます。
クラシックやジャズを愛する人にもすっと届くような、高い音楽性と自然体のボーカル。
このリズム感、この表現力。
ハワイを感じさせながらも、決して”ハワイだけの音楽”には聴こえないんです。
もちろん、「Aloha」という言葉が何度も歌われる、れっきとしたハワイアン・ナンバー。

