HI!心呼吸 7月29日(水)

M1>    What If   /   Ruben Studdard

 

2003年にリリースされたデビュー・アルバム『Soulful』から。

アメリカの人気オーディション番組『American Idol』シーズン2の優勝者

『ルーベン・スタッダード』

このアルバムを初めて聴いた時、「これがデビュー作なの?」と驚きました。

それくらい堂々としていて、自信に満ちあふれた歌声。

彼の魅力は、何と言っても”純粋さ”。変に気取らない。

背伸びもしない。持って生まれたソウルフルな歌声で、真っ直ぐに歌を届けてくれます。

一夜にしてスターダムへ駆け上がったシンガーですが、

デビューしたからといって歌い方やイメージを無理に変えることもない。

自分らしく、自分の歌を信じて歌う。

そんな姿勢が、このアルバムの隅々から伝わってきます。

幼い頃からゴスペルで育ったというルーベン。

その歌声には、優しさと力強さが同居しています。

噛みしめるように歌ったかと思えば、次の瞬間には大きく空へ羽ばたくような伸びやかなロングトーン。ディープなボーカルなのに、不思議と重たくない。

この包み込むような歌声と、あの愛嬌たっぷりの体格。…絶対にいい人だと思うんですw

 

 

 

 

 

M2>   Call Me By My Name  /  Mica Paris

 

1988年、19歳という若さで鮮烈なデビューを飾った、

UKソウル界の歌姫『ミーシャ・パリス』

その圧倒的な歌唱力は瞬く間に注目を集め、

90年代を代表する女性シンガーのひとりとなりました。

この曲は1991年の作品。プロデュースを手掛けたのは、

数々の名曲を生み出してきた名プロデューサー『ナラダ・マイケル・ウォルデン』

実力あるシンガーだからこそ、一流のプロデューサーが集まる。

そんな音楽の巡り合わせも感じさせてくれます。

この頃のミーシャは、デビュー当時の勢いそのままに、

さらに表現力とテクニックを身につけた頃。

若さだけではない、大人の余裕も少しずつ歌声に宿り始めています。

キラキラと輝くサウンド。

爽やかな空気を運んでくるようなトラック。

そして、その中で優しく包み込むように響くミーシャのボーカル。

そんな絶妙なバランスが、この曲の魅力です。

聴いていると、夏の午後に窓を開けて風を感じながら過ごす時間が似合いそう。