M1> Start Me Up Again / LeVert(レバート)
1990年にリリースされたアルバム『Just Coolin’』から。
歌っているのは、故Gerald Levertを中心に結成されたR&Bグループ『LeVert』
この『Just Coolin’』は、彼らの人気を大きく押し上げた代表作のひとつ。
アルバム前半には当時の空気を感じさせるアップテンポなナンバーが並びますが
「LeVert」の魅力がより際立つのは、やはりスロウ・ジャム。
この「Start Me Up Again」も、そんな彼らの真骨頂とも言える一曲。
ゆったりと流れるグルーヴの中で、心地よく響くベースラインと、
「ジェラルド・レヴァート」のソウルフルなボーカル、
そして美しいコーラスワークが絶妙に溶け合います。
聴けば聴くほど味わいが増していく。
そんな90年代R&Bならではの魅力が詰まっています。特に印象的なのは、温かみのあるサウンド。
今のクリアな音とは少し違う、どこか丸みを帯びた音像が心を落ち着かせてくれます。
夜のドライブはもちろん、少し疲れた午後に流してみるのもおすすめ。
肩の力を抜いて聴きたくなる、大人のためのスロウ・ジャムです。♪
M2> Special Lady / Ray, Goodman & Brown(レイ・グッドマン&ブラウン)
アメリカのR&Bボーカルグループ『Ray, Goodman & Brown』
彼らはもともと「The Moments」として活動し、
1979年に現在のグループ名へ改名しました。
スイート・ソウルを代表するグループのひとつとして知られ、
その美しいファルセットと絶妙なコーラスワークは今も多くの音楽ファンを魅了。
そんな彼らが改名後に発表した最初のアルバム『Ray, Goodman & Brown』から生まれた
大ヒット曲が「Special Lady」
80年代初頭のソウルシーンを代表する名曲であり、日本でもブラコン・ブームを語るうえで欠かせない一曲です。
ゆったりとしたリズム、温かみのある演奏、そして何より甘く包み込むようなハーモニー。
気が付くと心を奪われてしまう。そんな不思議な魅力があります。
個人的には、この曲を聴くたびに昔のディスコのチークタイムを想像してしまいます。
当時を知る先輩方の中には、この曲やThe O’Jays、The Spinners、
そしてThe Whispersの名曲に合わせて踊った思い出を持つ方もいるのではないでしょうか。メンバーのHarry Ray、Al Goodman、Billy Brownが紡ぐ甘い歌声は、時代を超えて心を癒してくれます。懐かしい記憶がある人も、初めて聴く人も。

