M1> FLY AWAY / レア・ブレンド (RARE BLEND)
『RARE BLEND』(レア・ブレンド)
1999年にリリースされたアルバム『Rare Blend』からの一曲。
このアルバムを初めて聴いた時の印象は、とにかく「聴きやすい」
R&Bでありながら難しさがなく、自然と耳に入ってくる。
気がつけば口ずさんでしまうような親しみやすさも。
「レア・ブレンド」は、白人、黒人、そしてプエルトリコ系フィリピン人という異なるルーツを持つ3人組。
それぞれの個性が絶妙に混ざり合い、グループ名そのままに“Rare Blend”なサウンドを作り上げています。もし「Boyz II Men」が好きな方なら、きっと気に入っていただけるはず。
美しいコーラスワーク。確かな歌唱力。そして何より、心地よさ。
プロデューサーには、ヴォーカルグループ「Silk」のリードシンガー
「ギャリー“リトルG”ジェンキンス」
その影響もあってか、王道R&Bヴォーカルグループの魅力がしっかり詰まっています。
ドライブでも。コーヒータイムでも。夕暮れでも。雨降りでも。
きっとどんなシーンにも自然と溶け込んでくれる一枚。
甘すぎない。でもちゃんと心地いい。そんな絶妙なバランスをどうぞ。
M2> Don’t Ever Go / ボーン・クレイン
梅雨空が続く毎日。青空が恋しくなるこの時期だからこそ、こんな音楽が心地良い。
ベルギー出身のシンガーソングライター『ボーン・クレイン』
「Don’t Ever Go」。
2007年にリリースされたデビューアルバム『Walking in the Sun』に収録されている一曲。
「デビューアルバムでここまで完成度が高いのか」そんな驚きがありました。
軽やかなピアノ。爽やかなメロディ。
そしてどこかエルトン・ジョンを思わせるピアノポップの王道を感じながらも、
しっかりと彼自身の個性が息づいています。若さと瑞々しさ。
それでいて楽曲には確かな説得力がある。
聴いているだけで気持ちが明るくなるような不思議な魅力があります。
アルバムには、シンディ・ローパーの名曲「Girls Just Want to Have Fun」のカバーも収録されています。これがまた良いんです。
誰かの名曲を自分の色に染める。簡単そうで難しいことですが、
彼は見事に自分の世界へ引き寄せています。
そして今回の「Don’t Ever Go」。
派手ではないのに、なぜか心に残る。そんな楽曲です。

