HI!心呼吸 10月15日(水)

M1> Do Nothing Till You Hear From Me  /  クラーク・テリー

 

トランペット、フリューゲル、ポケット・トランペット、

ある時は「掌に隠されたマウスピース」だけでの妙技。

そして独特のスキャット。

ジャズ・トランペット奏者の『クラーク・テリー』

1920年にミズーリ州セントルイスに生まれた「クラーク・テリー」

1930年代半ば、高校生のころからプロとして活動を開始。

同郷出身の「マイルス・デイヴィス」のアイドル的存在であったことでも知られています。

1960年代にかけては「カウント・ベイシー楽団」「デューク・エリントン楽団」

「クインシー・ジョーンズ楽団」に在籍、トップ・トランペッターとして活躍。

ジャズ史を代表する楽団両方の全盛期に在籍した数少ないミュージシャン。

「カウント・ベイシーOrch.は大学で、エリントンOrch.は大学院だった。」語っています・・・。

1964年に録音された

『The Happy Horns Of Clark Terry』

そんな彼のパワフルで艶のあるこの1曲を。

なきのメロに感情を抑えながら吹く鳴らすペットの哀愁は色気です。

 

 

 

 

 

M2>  Why Did I Choose You / ジャニス・シーゲル、 フレッド・ハーシュ

 

『ジャニス・シーゲル』『フレッド・ハーシュ』の名演をどうぞ。

このアルバムは「マンハッタン・トランスファー」の「主力」だった

『ジャニス・シーゲル』と『フレッド・ハーシュ』との協同プロデュース。

バラード集のような、落ち着いたアルバムになっています。

マンハッタン・トランスファーは早めのヴォーカルで味が出るグループ。

コーラスももちろん、軽快なアレンジなどにも対応して支えていたのは

『ジャニス・シーゲル』

そんな彼女がゆっくりと情感を込めて唄う・・・

張りのある声で、フォークタッチ調

そこに彼女の艶やかな歌声がサラリと乗る。

「フレッド・ハーシュ」の繊細なピアノに合わせて。

ハーシュのピアノ伴奏自体が美しく価値がある。

録音は1989年ハーシュ初期のころの作品。

寄り添うようなピアノの音は、相手の声を邪魔しない。

しかし毅然とした気品もあります。

 

HI!心呼吸 10月14日(火)

M1>   Since I Lost You  /   テヴィン・キャンベル

 

「クインシー・ジョーンズ」の秘蔵っ子として登場。

特に90年代に活躍したR&Bシンガー

『テヴィン・キャンベル』

1999年のアルバム

『テヴィン・キャンベル』

彼がデビューした時。

当時12歳だったって言うから驚きです。

代表曲93年“Can We Talk”は日本でも大ヒットを記録。

久しぶりに90年代の音を楽しんでみると、

高校生だった頃の自分に少し戻れる気がするとか、しないとかw

懐かしい感情と今も感動するこのメロディ。

その甘い歌声で多くのファンを魅了したテヴィン・キャンベル。

過去にグラミー賞に5度ノミネートを受けた彼の声はなかなか出会えない声質。

99年と言えば、いけないことをして表舞台から姿を消した年。

そのときのアルバムから「Since I Lost You」

 

 

 

 

 

M2>    Tears of Joy /   フェイス・エヴァンス

 

『フェイス・エヴァンス』

通算6枚目となるアルバム。

彼女のオリジナルソングが目白押しの1枚なの?

と思われますが、フェイス・エヴァンス手動のコンピ盤みたいなアルバム。

2012年のアルバム『R&B DIVAS』

12曲中、フェイスが参加しているのが「7曲だけ」

実はアメリカのTVプログラムから生まれたアルバムです。

その当時のR&Bシンガーを特集している番組ならではのラインナップ。

そのアルバムの中心が「フェイス・エヴァンス」と言うことなんです。

フェイスの伸びやかな歌声に90年代の雰囲気を感じながら、

R&B。1番好きだった頃の重厚感のようなものも感じることができます。

この1曲は特別好きだったりします。

「クリセット・ミッシェル」の作品でもお馴染み、

「チャック・ハーモニー」がプロデュースした曲で、

ゴスペルの影響も感じさせてくれる、タイムレスなバラード♪

 

 

HI!心呼吸 10月13日(月)

M1>  Do That To Me One More Time / キャプテン&テニール

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「ダリル・ドラゴン」と「トニ・テニール」夫婦が結成したポップ・デュオ

『キャプテン&テニール』

1979年にリリースされた5作目のアルバム

『Make Your Move』

全8曲中の半数の4曲がオリジナルです。

もともと自身たちで制作してきた作品たちが

このアルバムで外部のミュージシャンが加わったことで、

それまでの曲たちが進化した構成になっています。

79年の作品を今も感動して聞けることに感謝です。

数多くのヒット曲を生み出したメロディーメーカーが作った

キャプテン&テニール的AOR作品。

「リー・リトナー」「トム・スコット」「ジム・ゴードン」など

敏腕プロデューサーが参加してフュージョンサウンドを作り出しています。

アルバム全体を楽しめます♪

 

 

 

 

 

M2>   If This Is It (いつも夢みて)  /    ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

 

今日は「スポーツの日」でしたよね♪

イントロから未だに胸がキュンキュンする。

久しぶりに聞いてみたら「いつも夢みて」いた頃を思い出します。

「あの頃」に戻りたくなる1曲かもしれません。

『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』

1983年にリリースされた名盤

『スポーツ』

このアルバムを「カセットテープ」に吹き込んで、

カセットデッキや、ウォークマンで聴いていた方も多いはず。

そんな思い出ございますか?

野球の奨学金で大学に進学したという『ヒューイ』らしいタイトル。

83年のサードアルバム。初の全米ナンバー1作品となった作品です。

その中からミディアムナンバー、ドゥー・アップ・ナンバー。

「If This Is It♪」

80‘sの空気感をバシバシ感じるのは僕だけではないはず!

 

HI!心呼吸 10月10日(金)

M1>   If You Don’t Wanna Love Me  /   ジェイムス・モリソン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

甘いハスキー・ヴォイスが特徴のシンガー・ソングライター

『ジェイムス・モリソン』

生まれ持っての才能とメロディセンス。

ロック、フォーク、ソウルなどをルーツに持ったことを

しっかりと伝えてくれるような作品。

このアルバムからの先行シングル「Broken Strings」がよく

FMから流れていたので、すっかりお馴染みのアーティストでしょうね。

2008年にリリースされたアルバム

『Songs for You Truths for Me』

僕としては「If You Don’t Wanna Love Me」のブルージーなこの曲調が心地いい。

素朴なシンプルなギターのメロディが印象的。

切ないバラードですが、心情をシッカリと伝えてくる力強さ。

パフォーマンスの柔軟さ。曲の後半の展開。

ジックリとお聞きいただきたい1曲。

 

 

 

 

 

M2>   One Hundred Ways /  ジェームス・イングラム

 

今週の締めくくりは『ジェームス・イングラム』

オハイオ州アクロン出身

この方のヒット曲といえば”Just Once”とこの”One Hundred Ways”を外せない。

1970年代からファンクバンドで活動をスタートさせ、

後にロサンゼルスでセッション・ボーカリストとして活動するように

そこで「クインシー・ジョーンズ」に見出される!

それからは「クインシーの秘蔵っ子」と呼ばれ、

1983年にソロデビュー♪

実力は折り紙付き。クインシーが彼の声に惚れ込み、

ヒット曲のクレジットにクインシーの名前がクレジットされてしまってからは

「誰が歌っているの?」とゴーストアーティストのうようになってしまいましたが、

それは何を隠そう彼の歌声。

グラミー賞の最優秀男性R&Bシンガー賞を獲得。

後世に残したい名曲の一つ。

10月の青空をイメージしながら吸い込まれて行くような伸びやかな歌声♪

 

 

HI!心呼吸 10月9日(木)

M1>    Autumn  /   アース・ウインド&ファイアー

 

毎年、10月になると聴きたくなる曲っていくつかあるんです。

70年代後半から80年代。国内でも一世を風靡した彼らのサウンド。

70年代の全盛期はなんと言ってもフロントマンの「フィリップ・ベイリー」と

「モーリス・ホワイト」この2人のツインヴォーカルに重厚なホーンセクションが

特徴的なバンド『アース・ウインド&ファイアー』

そんな彼らの2005年にリリースされた

『イルミネーション』

新時代の幕開けを告げるかのようにヒップホップを取り入れ、まさに挑戦した作品。

そんな攻めた作品の中でも、なめらかなハーモニーと温かさのあるソウルを

融合させた名盤。

ソウルダンス・ミュージック界の大御所のアルバムの中でも

メロディアスで優しいお気に入りの1曲はこの

「Autumn」

コーラスワークと乱れのないリズムに、抜群の安定感。

「ディアンジェロ」や「ラファエル・サディーク」「ケニーG」などがゲスト参加していることも注目のアルバムです。

 

 

 

 

 

M2>  ハード・ア・ワード /  ミッシェル・ウィリアムス

 

「デスティニーズ・チャイルド」のメンバー・ソロ・シリーズ第1弾。

2002年メンバー3人がソロ活動を行うことで注目を集めた作品の中で

『ミッシェル・ウィリアムス』のソロ・アルバム

「ハート・トゥ・ユアース」から。

ジャケットからも伝わる気品ある雰囲気を見事に裏切らない作品。

品もあり、清楚な感じ。

メンバーの中で一番この世界感を得意とするミッシェル。

穏やかにメロウに大切に歌い上げる曲たちに

骨抜きにされてしまいそうです。

全体的に派手さはないですが、温かみは抜群な1枚。

幼い頃から生まれ故郷のイリノイ州、ロックフォードの聖歌隊でゴスペルを歌っていたという彼女。

デスチャのメンバー全員が敬虔なクリスチャンというだけあってか、

ゴスペルのコーラスももちろん収録されていますが、

しっかりとこのアルバムの中にもゴスペル/スピリチュアル・ソウルを踏襲しています。

穏やかに優しいメロウでピースフルな彼女の音楽にどうぞ浸って下さい♪

 

 

 

HI!心呼吸 10月8日(水)

M1>  E O Mai(エオ・マイ)  /   ケアリイ・レイシェル

 

10月に入ってから聞くハワイアンミュージックのスーパースター

『ケアリイ・レイシェル』

1997年発表のサードアルバム『E O Mai』

(「エオ・マイ」簡単に言うと「愛しい人よ 私に答えてよ♪」)

ケアリイ・レイシェルはマウイ島出身。

17歳からチャント(詠唱)を独学で学び始め1995年にデビュー。

現在までアルバムを日本でもリリース、いずれもヒットを記録し、

来日公演も大成功に収めている。日本で最も人気のあるミュージシャンに一人。

ハワイアン・ミュージック~ハワイアン・カルチャーを代表するアーティスト。

特にこの「エオ・マイ」は日本でもヒットを記録しました。

バラエティに豊かな内容。色んな表情のケアリィ・レイシェルを楽しめる1枚。

サラリとしていて、耳障りの良さは間違いありません。

ハワイアンミュージックは「夏」のもの。その認識は違う。

夏だけの音楽ではない。こんなに美しいメロディと温かいケアリイの歌声は

肌寒くなった季節だってしっかりと暖めてくれる。

 

 

 

 

 

M2>   スティル・フォーリン  /   ハンター・ヘイズ

 

久しぶりに『ハンター・ヘイズ』をどうぞ。

2011年に自らの名前をタイトルにした

『Hunter Hayes(ハンター・ヘイズ)』が全米で100万枚以上を売り上げ

戦列なデビューを飾った『ハンター・ヘイズ』

2ndアルバムは2014年にリリースされた

『STORY LINE』

アメリカ合衆国・ルイジアナ州ブローブリッジで生まれ、

2歳から楽器に触れ始め6歳の時には作詞作曲もしていたというから驚き。

ギター・ベース・ドラムもこなすし音楽を始めてもう30年以上のキャリア。

「Garth Brooks(ガース・ブルックス)」の大ファンだったという彼の音楽性は

アメリカの精神をしっかりと溶け込ませながら、

ポップスよりのサワヤカで入り易いカントリーミュージック♪

彼の中世的な綺麗な歌声はゴリゴリのカントリーではなく、

ポップスに近い感覚なので入りやすいカントリー。

可愛らしいルックスもニクイ。

まさにカントリー界の王子様の歌声を楽しんでください♪

 

HI!心呼吸 10月7日(火)

M1> I’M YOUR PUPPET(恋のあやつり人形)/ジェイムス&ボビー・ピューリファイ

 

1966年にフロリダで「ジェイムス・ピューリファイ」と

従兄弟の「ロバート・リー・ディッキー」が初期のオリジナルメンバーとして結成され、

間もなく「ロバート・リー・ディッキー」が「ジェイムス・ピューリファイ」の実の弟

である「ボビー・ピューリファイ」と交代して活動していた

『ジェイムス&ボビー・ピューリファイ』

(ややこしいのでどうでもいいです・・・w)

サザン・ソウルのデュオで人気を博しました。

19766年のヒット曲(全米チャート最高6位)の1曲。

この曲「I’M YOUR PUPPET」(恋のあやつり人形)で大きなヒットを記録。

60年代のアメリカン・ホット100では上位にランクインした代表曲です。

たまらなくカッコ良い男声デュオの曲です。

なんて味のある優しくも愛らしい1曲なんでしょう。

抜群のコンビネーションは従妹ならではの呼吸なんでしょうか。

このリズムは何度でも聞いても飽きません。

2人のコーラスがこの時期のひんやりを温めてくれるようです。

 

 

 

 

 

M2> Windows Of The World(世界の窓と窓) /   ピート・ジョリー

 

ジャズピア二スト『ピート・ジョリー』

アコーディオン奏者の父を持ち3才でアコーディオンを習い始めた彼は、

1960年代のジャズシーンにおいて、無くてはならない存在となりました。

黒人音楽として認知されていたジャズ。

1960年代といえば、白人のピアニストが頭角を現し始めた時代。

白人ピアニストのテクニックと洒落た味わい。

黒人にはないエッセンスでジャズを盛り上げた一人として挙げられるピアニスト。

そのピアニストの中でも僕が個人的に好きなのが

『ピート・ジョリー』

美しい旋律と懐かしさに似た優しさと色気。

なんとも気持ちいい曲を奏でてくれます。

「Windows of the World」

肩肘張らず楽しめるピアノ。

明るくて爽やかなピアノは幸せもくれます。

美しいメロディと良い音でリラックスです♪

HI!心呼吸 10月6日(月)

M1>   Sister Sadie(シスター・セイディ)/  ホレス・シルヴァー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ホレス・シルヴァー』

1928年コネチカット州生まれ。

ファンキーなジャズ・スタンダードを多数作曲した偉大なピアニスト・作曲家。

彼が亡くなったのが2014年6月18日。享年85歳。

偉大なピアニストが1959年に録音した作品

『ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ』

ハード・バップ史上最高のバンド初期の記録といえる

超名盤と言われる1枚。

ピアニストのシルバー率いるクインテットは、

他に「ブルー・ミッチェル」(トランペット)「ジュニア・クック」(テナー・サックス)

「ジーン・テイラー」(ベース)「ルイス・ヘイズ」(ドラムス)という編成。

ゴチャゴチャなソロもなくシンプルで実に分かり易い。

感情表現もまっすぐで奇をてらったものでもない。

楽しくファンキーな名曲「シスター・セイデイ」♪

 

 

 

 

 

M2>   コンプラン・デ・ラ・ブッテ  /   ルーファス・ウェインライト

 

『ルーファス・ウェインライト』のこの歌声は秋に映えます。

もう懐かしい映画ですね2001年に公開された

『ムーラン・ルージュ!』のオリジナル・サウンドトラックから♪

「クリスティーナ・アギレラ」「リル・キム」「マイア&ピンク」歌唱による

テーマ曲「レディ・マーマレイド」も収録されたサントラですが、

このサントラのお目当ては他に収録されている味のある曲達の素晴らしい事。

サントラなんて甘っちょろいモノではない。

1枚の気合の入ったコンピレーションという印象。

映画を見ていない人ほど聞いてみるといいかもしれません。

「ユワン・マクレガー」も「ニコール・キッドマン」もその歌声の素晴らしい事。

世界感の広がりで、もう一度映画を見直してみたくなります。

そしてルーファスの色気のある声はアルバムの中でも際立っています。

芸術の秋。

映画のサントラで新たな音楽の世界を見てみてはいかがですか?

サントラから映画を観てみるなんてオシャレかも。

 

HI!心呼吸 10月3日(金)

M1>    October Sky  /   ヴァネッサ・ウィリアムス

 

今週の締めはこんな曲にしてみました♪

いつまでも衰えない美貌と歌声の持ち主

『ヴァネッサ・ウィリアムス』

1983年に”ミス・ニューヨーク”さらに”ミスアメリカ”で優勝。

アフリカ系アメリカ人「初」のミスアメリカとして世界的な話題になった彼女。

1988年にはアルバム『ザ・ライト・スタッフ』で歌手デビュー。

R&Bシンガーとしてデビュー後もアメリカのみならず、

日本でも高い人気を誇っているヴァネッサ・ウィリアムス。

2009年リリース『ザ・リアル・シング』

「ベイビーフェイス」はじめ豪華なメンバーを迎え、

R&Bはもちろん、スウィングジャズ、ボッサなど。

この曲「オクトーバー・スカイ」など多彩に表現する彼女の歌声は

貫禄に満ちていてキラキラしています。

優しい歌声は10月の真っ青な空に吸い込まれていきます。

歌っている内容は少し切ないですが、秋のセンチメンタルな気持ちにもピッタリ。

 

 

 

 

M2>   When October Goes  /   ケヴィン・マホガニー

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

野太い声の持ち主。落ち着いた歌声。

コンテンポラリーなR&B。ジャズのフィーリングもあるというシンガー。

1958年アメリカ・ミズーリ州出身の巨漢シンガー

『ケヴィン・マホガニー』

彼の1997年にリリースされたアルバム

『Kevin Mahogany』

彼は大学卒業後、R&Bはじめ様々な音楽に目覚め

やがて「ランバート・ヘンドリックス&ロス、エディ・ジェファーソン」といった

ビバップを基本においたミュ-ジシャを目標にするようになったそう。

ジャズ系アフリカン・アメリカンの

正統派な黒人ジャズヴォーカルとしても

貴重な人材としても注目されるアーティストの一人。

なんと言ってもこの野太い声の説得力とインパクト。

コンテンポラリーなR&BとJAZZの要素もうまく取り入れられるシンガー。

 

 

HI!心呼吸 10月2日(木)

M1>   Bitter   /     ミシェル・ンデゲオチェロ

 

『Me’Shell Ndegeocello’』(ミシェル・ンデゲオチェロ)

久しぶりに彼女の声を聴きたくなりました。

彼女はどんなアーティストさんかというとアフリカン・アメリカンのベーシスト。

ジャズ系統の位置に置かれがちな女性。

音楽のルーツは学生時代に聞いたファンク、ソウル・・・

彼女の根本にはルーツミュージックが色濃く残っています。

心の奥の奥にそっと入り込んで、優しく問いかけてくれるような

彼女の声はまるで魔法のよう。

アコースティックだけでなく贅沢な音がたくさん使われ、

意識しないうちに彼女の物語の中に意識が逃避行。

この作品はとくに落ち着きと素直さに溢れ、大人な表情が満載。

アルバムタイトル「Bitter」

そのままに日常の「苦さ」が淡々と語られていく内容。

このままだとだめだと分かりながら流されてしまう自分。

誰にでもある弱さも自分の表現で素直に表現しています。

 

 

 

 

 

M2> Never Gonna Fall In Love Again(恋にノータッチ)/ エリック・カルメン

 

『エリック・カルメン』

1975年にリリースされた1stAlbum

『Eric Carmen』

「ラズベリーズ」の解散後に発表されたソロ・デビュー作。

エリック・カルメンの代表作の1曲

「All By Myself」も収録されている名盤。

全曲がオリジナル。まさに最高傑作です。

名曲が並んでいて、どの曲もちょっと切なくて、

キラキラしていて郷愁も感じます。

今でも色あせることもない瑞々しい曲がアルバムを盛り上げます。

1975年は僕が産まれた年。

今から50年前の曲に今でも感動できるって幸せな事。

50年も人に愛される曲に出会えている事にも。

音楽の力ってやはり凄いんですね。

アルバムのハイライトは言うまでもなくこの「恋にノータッチ」

イントロを聴くとこの時期の色を思い出してしまいます。木漏れ日。落ち葉。秋色。