Hi!心呼吸 9月3日(木)

 

M1>  Either Way(イーザー・ウェイ) /  デイヴ・グルーシン

 

巨匠のナンバーを!

ジャズ・フュージョンはもとより、アメリカ映画音楽を代表するピアニストであり編曲家、作曲家、プロデューサー、「デイヴ・グルーシン」

 

そんな彼が1980年にリリースされた「Mountain Dance」から。

このアルバムのラストにクレジットされた1曲。Either Way(イーザー・ウェイ)。

 

かなりのヒット作品であり、代名詞的な存在といわれる1枚。

僕はもちろん後々聞くことになありますが、さすが映画音楽の巨匠の片鱗がこの時期から垣間見えます。

景色を連想させてくれるようなアレンジ。

ボブジェームスと聴かせてくれる、シンセとアコピの音の混ぜ合わせ方。

ピアノサウンドが好きな方には超おススメ!

まさにクロスオーバーの名作♪

 

後にリリースされる数多くの作品を聴く前に、まずこのアルバムから聞いてほしい♪

40年近く前の音がこんなにも鮮明に聞こえる・・・凄みを感じちゃいます♪

 

 

M2> ザ・ハウス・ザット・ビルド・ミー  /  ミランダ・ランバート

 

カントリー版アメリカン・アイドルとも言えるオーディション番組「ナッシュヴィル・スター」出身のミランダ・ランバート♪

 

2009年リリース3枚目のアルバム「Revolution」から。

作曲面で影響を受けたのは、アリソン・ムーアやエミルー・ハリスだというミランダの作詞作曲の才能にも気づけるアルバム。

 

デビュー作はかなりのロッキンカントリー調が印象的だった彼女。

しかし、このアルバムでは切ないバラードや、飾らない歌詞も前面に押し出されたイメージ。同姓にも愛される大人のカントリーミュージシャンに。

大人の階段を昇っています♪

 

ブルーグラスの雰囲気を残しつつ、ポップさも併せ持った曲の数々をどうぞお楽しみ下さいませ。

これからのシーズン、キャンプやBBQなどのシチュエーションで聞いていただけるとムードも盛り上げてくれそうです。

 

これからのシーズンにカントリーはいかがですか?

 

 

Miranda Lambertさんのですが、本アルバムが一番好きです。

カントリー・ブルーグラスの雰囲気あり、ポップ・ロックあり・・・、聴きどころ満載かと思います。

前2作よりも、大人びた雰囲気も感じましたし、うまいな・・・と思いました。

ジャケットもカッコいいです!!

前作を聴いた方もそうでない方にもお勧めです。