HI!心呼吸 3月17日(金)

M1>    You’re Looking at Me  /   ダイアナ・クラール

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがですか?

勝手に木漏れ日の中で聴いていることを想像して。

『ダイアナ・クラール』

カナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のジャズ・シンガー、ピアニスト。

このコーナーでも常連のシンガーさんです。

歌を、その歌がもともとそうであったように、さりげなく歌うスタイル。

「ナット・キング・コール」の初期の名唄で知られるナンバーを中心に綴られたトリビュート・アルバム1995年にリリースされた

『All For You : A Dedication To The Nat King Cole Trio』

このアルバムはダイアナにとって初の全米ジャズ・アルバム・チャートの1位の作品。

ジャズ界を背負う存在としての地位を確立した作品。

30年近く前の作品。シンプルに洒落ている。今でも大好きです♪

 

 

 

 

 

M2>     Clever Girl   /    タワー・オブ・パワー

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

1973年にリリースされた『タワー・オブ・パワー』

彼らの3rdアルバム「タワー・オブ・パワー」から♪

『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズムセクション♪

そのブラス・サウンドは今聞いてもシビレマス♪

大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、

このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな

「クレヴァー・ガール」を♪

ミディアムテンポのリズムにファンク色をサラリと聞かせる、

ジワジワ来るカッコよさ。

このリズムセクションとホーンセクションの組み合わせはまさに唯一無二の存在ですね♪

職人の音楽♪そんな感じの重厚さ。技を感じてくださいませ♪