HI!心呼吸 1月3日(水)

M1>  High Up In The Sky  /   シーネ・エイ

 

北欧ジャズ・ヴォーカルの台頭として注目されている、

デンマーク・レムヴィ出身の歌姫、『シーネ・エイ』

2003年、自身の名をタイトルにしたアルバムでデビュー。以降は

『Waiting For Dawn』(’07年)、『Don’t Be So Blue』(’10年)とデンマークで最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞している本物です♪

培ってきた技術に裏打ちされたシンガーとしての実力。

そしてソング・ライティングの才能、さらに美貌・・・。

 

神様は意地悪です・・・w

そんな彼女の2014年にリリースされている『Face The Music』

アルバムのほとんどが、オリジナル曲。

そのオリジナル曲が練られていて聴いていて心地いい。

彼女のソング・ライティングの才能を感じられる曲たちにワクワクします。

この方の声は、一度聴くとまた聴きたくなるので不思議♪

彼女のアルバム制作を支えてきたピアニスト「ヤコブ・クリストファーセン」率いるトリオの演奏だけでも聞く価値があるのに、この歌声です。悪いわけがありゃしない♪

 

 

M2>  Skinny Love  /    BIRDY (バーディー)

 

2011年リリースされた彼女のデビューアルバム『Birdy』

1996 年5月15日生まれの現在21歳。

このデビュー当時は、まだ若干15 歳だったというから驚きです。

世界中が15歳に圧倒された訳です・・・。

 

イギリスはハンプシャー出身。

家族全員が何か楽器を演奏出来る大家族の音楽一家に育ったというバーディ。

7歳からソング・ライティングをしていたという才能は見事に開花。

心奪われる15歳のピュアなクリスタル・ヴォイス♪

聴くものを魅了する美しすぎる歌には真っ直ぐな彼女のメッセージが詰まっています。

 

今年2018年はどんな若き才能が注目を集めるのか。

楽しみですね♪

ピアノの弾き語りというシンプルなスタイル。

哀愁ある世界。この豊かな表現力。

今でも信じられない・・・この時15歳だなんて♪

HI!心呼吸 1月2日(火)

M1>  New Day  /   ニッキー・キング

 

2001年にリリースされているアルバム『ニュー・デイ』

UKクラブ・シーンで活躍したシンガー『ニッキー・キング』

の記念すべきファースト・アルバム♪

アルバムのタイトル・ナンバー「ニュー・デイ」♪

 

ニッキー・キングは元々はジャズ・シンガーだったんですね。

それ故に繊細で非常でメロウな歌い方が特徴です。

この歌声に生ギターやアコースティックとの相性も抜群です。

新年の清らかな気持ちの中でもスーッと耳に入ってくる、馴染みのある歌声をどうぞ楽しんでください。

アコースティックな伴奏に乗ってジャズ・スタンダードも可憐に演出します。

持ち味でもある落ち着いたトーンのボーカル。

このアルバムなかでもその才能を存分に楽しめるのですが、その演奏の歌の乗り方、感覚の良さには涙モノです。

アコースティック・ソウルの豊かな表情にエレガントさをプラスしたような爽やかなサウンド。新年、新たな1日の始まりにもピッタリです♪

 

 

M2>  With You   /   プリシラ・アーン

 

美しい歌声繋がりでもう1曲です♪

「プリシラ・アーン」

14歳でギターを手にし、「エイモス・リー」のスタジオでプロデューサーの「バリー・マグワイア」に才能を見いだされたシンデレラ。

この歌声は天使ですね。「プリシラ・アーン」

 

彼女の2016年に行われたアジアツアー。

2016月5月25日にBillboard Live TOKYOで開催されたライブの模様を収録したライヴ・アルバム。

2017年にリリースされている『Priscilla Ahn Billboard Live TOKYO』

彼女のベストライブのような選曲だった様子。

本当は行きたかったんですよね・・・このライブ。

初期の名曲から最新ナンバーまで披露されたライヴを現場で聴くような感覚で楽しめます。途中のMCも!日本語が上手になってます♪

彼女の素朴で可愛らしいエンジェル・ヴォイス♪

彼女の歌声で景色が浮かんでくるはず。さて、新しい年を迎えて、あなたはどんな風景を?爽やかな、穏やかな風景を思い浮かべたいですよね♪

HI!心呼吸 1月1日(月)

M1>  Dream A Little Dream Of Me  /   エラ・フィッツジェラルド

 

新年明けましておめでとうございます!

本年もこのコーナーを可愛がってやってください。ご愛聴を宜しくお願い致します♪

「エラ・フィッツジェラルド」

アメリカのジャズ・シンガーとして説明は必要ありませんね。

ビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンと並び称される20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人でございます。

この2018年の始まりは彼女の曲から始めさせて頂きたいと思います♪

「エラ・フィッツジェラルド」と「ルイ・アームストロング」

1931年のスタンダード曲「Dream A Little Dream Of Me」邦題は「わたしを夢見て」♪

1950年のルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの共演の作品です。

この相性の良さが、1956年の共演アルバム「エラ&ルイ」の企画に至るのかもしれないというきっかけの1曲と言えるでしょう。

ロマンチックなスタンダードナンバーを新年に持ってきました。

「わたしを夢見て」(Dream a Little Dream of Me)は、元々はジャズのオジー・ネルソン

「あなたを愛している私がいることを忘れないでいてね♪」

ワイグルも忘れないでいてね♪今年も宜しくお願いします♪

 

 

M2>  Smile   /   ナット・キング・コール

 

『Smile』

いつ聞いても沁み込んでくる「ナット・キング・コール」の名曲です♪

元々は「チャールズ・”チャーリー”・チャップリン」が1936年に公開した

映画”モダン・タイムスのために作曲して、後年になって、歌詞が加えられたという

『Smile』

素晴らしい歌詞は今の時代も心を放してくれません。

この歌は最初「ナット・キング・コール」によって歌われて1954年にチャートに!

それ以来、多くのアーティストによってカバーされています♪

しかし、なんといってもコールには敵わない・・・。

新年や、特別の日にしか僕もかけられない様な神聖な曲です。

耳に残る優しいフレーズ。

歌詞の優しさ。コールの歌声。包み込んでくれるような抱擁感。

安心感。

「笑ってごらん 心が痛んでいても。笑ってごらん 心が折れてしまっても。

あの空に雲があれば 君はきっと生きていけるから。」

こんな気持ちになって新年を過ごしていく。

さぁ、今年もいい年になりそうです♪いつも「Smile」忘れないようにしたいですね♪