HI!心呼吸 1月17日(水)

M1>  リアル・リアル・スウィート  /   ミーコ(MEIKO)

 

また少し懐かしい1曲をどうぞ♪

2012年にデビューを飾ったMEIKO(ミーコ)のデビューアルバム

『ザ・ブライト・サイド』から♪

この年にかなりオンエアされまくっていた1枚。

 

夏のアルバムですが、さわやかなサマーチューンも多いんですが、この時期にもマッチする曲もあるんです♪

もともと日本人の祖母を持ち、ロサンジェルスをベースに活躍していた彼女。

日本&アメリカのクオーターの女性シンガー・ソングライターとして注目されました。

彼女のオリジナル曲の伸び伸びした自由な感じ。

発想力豊かなナチュラルな歌声。

 

思わず一緒にハミングしたくなるようなメロディセンスは抜群です。

爽やかでキャッチー。等身大の女性の恋愛ソングは女性には刺さるはず。

こんなギターポップもたまにはいい感じでしょ?

 

 

M2>  ザ・トゥルース  /   インディア・アリー

 

2002年の作品『インディアへの旅』

ジュリア・フォーダムなどのビッグ・アーティストとの共演などで実力をつけていった

『インディア・アリー』のセカンドアルバム。

 

何と言ってもこの世界観を自由に操れる実力は他にはいない。

それもセカンドの作品というから驚きです。

もうすでにこの頃から大物ぶりを発揮しています。

 

さてこの当時、R&Bシンガーの中でも(エリカ・バドゥ、ローリン・ヒル、メイシー・グレイ・・・)すごい時代ですが、異彩を放っていたのがこのインディア・アリーだと思うんですね。

生ギターをベースに自分の言葉で紡いでいく歌。

その歌声の大地を感じさせるようなスケールの大きさ。

それも生ギターで聞かせる訳ですから、それはそれは。

彼女の低くも高くもない声とスムースで落ち着く曲調も心地いい。

リビングにBGMなんて贅沢ですがピッタリですよね♪

HI!心呼吸 1月16日(火)

M1>  ライト・ネクスト・トゥ・ザ・ライト・ワン /  ティム・クリステンセン

 

2003年にリリースされている「ティム・クリステンセン」のセカンドアルバムが

この『ハニーバースト』♪

さてティム・クリステンセンにとって2年半ぶりに届けらえた1枚です。

 

デンマーク出身で元「ディジー・ミズ・リジー」のヴォーカリストとして世界のロック・キッズたちを魅了した彼。

この作品にも哀愁たっぷりに美しいメロディを聞かせてくれる名盤。

バンドの派手さというものはないかもしれないが、派手さなんていらない。

満足度がハンパない。しみじみと感動しながら味わえる1枚。

その内容も濃厚。

1970年代のイギリスのフォーク・ロックの色も感じさせるサウンドは、どこか懐かしくて涙腺を刺激してくれます。

その明暗のコントラストをハッキリと見せてくれる構成。

そしてこの名曲「ライト・ネクスト・トゥ・ザ・ライト・ワン」は2007年にセリーヌ・ディオンによってカヴァーされるなど、ロック・キッズだけではなく世界のディーヴァにも愛される曲。

いつ聞いても、何度でも聴き込みたくなる。そんな1曲♪

 

 

M2> プリーズ・ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー /   ガブリエル・アプリン

 

イギリス出身。

このデビューアルバムリリース当時は20歳だった彼女。

この清涼感・・・透明感。

 

『ガブリエル・アプリン』が放った2013年のデビュー・アルバム『English Rain』♪

今でも時々聴きたくなる。

全英No1.シングルになった「ザ・パワー・オヴ・ラヴ」で世界から注目された彼女。

シンガーソングライターとしての才能と、ついつい何度も聴き返したくなる

この「プリーズ・ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー」(Please Don’t Say You Love Me)

は短い曲でありながらその存在感の大きさに驚かされる。

 

ゆっくりと季節が変わってきているこの時期。

まだまだ春まで時間がかかりそうですが、その中で見つけるふとした時の春風みたいに優しくて、窓辺の日向のように温かい。

そんな彼女の曲は時期を問わず癒してくれます。

 

曲のプレゼントなんてあったらこの曲をおすすめします♪

HI!心呼吸 1月15日(月)

M1>  The Last Train For Tomorrow  /   TarO&JirO

 

2014年12月にリリースされている『Piranha(ピラニア)』から。

アコースティックギターを手に世界中のステージで驚異の「兄弟喧嘩(サウンド)」を繰り広げてきた兄弟ロックデュオ『TarO&JirO』

兄:TarOと弟:JirOの兄弟からなるアコースティックギター2本とキックドラムと二人のヴォーカルのみでROCKを奏でるというスタイルは衝撃的なインパクトを残してくれました。イギリスに渡り、数多くのフェスやライブにも参戦した彼らのパフォーマンスはまさに侍。

2013年12月には日本で待望のメジャーデビューを果たしますが、わずか一年と半年足らずで自らメジャー引退を表明。

日本のメジャーシーンは窮屈そうに今も楽しそうに活動を続けている2人。

彼らの2014年に届けられたアルバムは「ピラニア」

激しいイメージがあるピラニアがふとした時にみせる可愛らしさ、優しさ。

そんなギャップが楽しめるお気に入りのアルバムです。

その中から優しいギターのフレーズと切ないヴォーカルが印象的な美しい1曲を。

もはや邦楽なんてジャンル分けもいらない。

TarO&JirOだけの音楽をどうぞ♪今週はオリジナリティをテーマに選曲♪

 

 

M2>  Flesh Of My Flesh (What I Want The World To Know) /  ラヴィン・ハドソン

 

ロンドン生まれ。

ゴスペルの世界で育った彼女は二十歳になってアメリカ「バークレー音楽院」で学んだという努力家『ラヴィン・ハドソン』

その後、イギリスへ戻ってプロとしてのキャリアをしっかりと歩んだゴスペル・シンガーです。

そんな彼女の1988年 のアルバム「Intervention」(インターベンション)

このアルバムは日本でも彼女の力量ある歌声で話題にもなりました。

ソングライターとしての才能や、

ゴスペルをベースとした力強い歌声はソウルの世界でも異彩を放っています。

80年代の音楽ですが、今でもその美しい歌声は鮮やかに聞こえてきます。

 

アダルティでスムースな大人のサウンド、なのにそんなに重くなく爽やかでさえある。

高音域のシャウトは見事にノックアウトされます。

しっとり歌ったり、キュートな歌声だったり、多彩な彼女の表情を楽しめる1曲です。

この曲の終盤のアカペラの多重録音に、ゆったりと歌う男性コーラスもナイス。

ニンマリとしてしまう歌声は彼女のオリジナリティ♪

HI!心呼吸 1月12日(金)

M1>  ニューヨークの想い /  Scott Cryzar  (スコット・クライツァー)

 

今週の締めくくりはこの名曲の優しいカヴァーを♪

サクフォニスト「スコット・クライツァー」の作品

『二ューヨークの想い』から。

 

もちろんタイトルになっているのは「ビリー・ジョエル」の初期の名曲のタイトル。

1976年発売のアルバム「ニューヨーク物語」から「New York State of Mind」

このビリーの名曲や、「ジェローム・カーン」の名スタンダード・ナンバーを取り上げたムーディーな大人の1枚です。

 

この名曲を丁寧に丁寧に真摯な演奏を聞かせてくれます。

ピアノの音色、テナーの音色ってなんでこんなに心を落ち着かせてくれるんでしょうか♪

89年録音作品です。録音時はクライツァーは25歳。

若き才能の出現にニューヨークのJazz界は沸いたそうです。

どの時代にも才能が時代を壊し、構築していく。

その瞬間に同じ時代に生きていること。聞いていることに感謝します。

ソニー・ロリンズをほうふつとさせる朗々たるソロが気持いい♪

さぁ、そんな才能の演奏をどうぞお楽しみ下さい♪

 

 

M2>  Weekend in New England   /    バリー・マニロウ

 

今週の締めくくりはこんな爽やかな名曲で♪

1976年、「バリー・マニロウ」を一躍スターダムに押し上げた「歌の贈り物」に続いて発表された通算4作目『This One’s For You』 から♪

 

「バニー・マニロウ」1946年、NY・ブルックリン生まれ。

1973年にデビュー以来数多くの作品を世に放ったアーティスト。

「コパカバーナ」「哀しみのマンディ」などはこの時代にも鮮やかに彩ってくれる名曲として有名ですよね♪そんな彼の1976年の作品。

『This One’s For You』(想い出の中に)はこの時代にも必要な1枚でしょう。

その中から「ランディ・エデルマン」作の「ニュー・イングランドの週末」を。

美しいピアノからはじまり、優しい彼の歌声が感動を誘う美バラード。

当時全米TOP10入りした1曲というのも納得です♪

この美しいメロディはコメントできないほど。

アルバム全体のストーリーを紐解きながら、ポップスの醍醐味を感じられるそんな作品だと思う。

名クラシックを聴いてるみたい♪ホッと癒されます♪

HI!心呼吸 1月11日(木)

M1> ニュー・キッド・イン・タウン /   トリーシャ・イヤーウッド

 

『トリーシャ・イヤーウッド』は1964年9月19日、ジョージア州モンティセロ出身。

アメリカにおいて絶大な人気を誇る、女性コンテンポラリー・カントリー・シンガー。

実力、スケール、そしてカントリー・シンガーならではの叙情的な表現力のどれをとっても最高といえるアーティストです♪

90年代からカントリー・ミュージックを愛してきた方には、特別彼女の存在は大きいはず。

 

そんな彼女の93年サード・アルバム

『ザ・ソング・リメンバーズ・ホエン』も、プラチナ・セールスを記録した名盤。

リンダ・ロンシュタットの再来なんて言われて、美人歌手として評判だった「トリーシャ・イヤーウッド」

このあるアルバムでは、「ドン・ヘンリー」と共演した「ウォークアウェイ・ジョー」が採録されて収録されているアルバムでもあります♪

さて今回はそんな作品から「EAGLES」のカバー『New Kid in Town』を♪言わずと知れた名曲を彼女が緩やかに伸び伸びと歌います。このスケールの大きさと、名曲を自分のモノにしてしまう実力。

カントリーのリッチな響きをたっぷりとお聞きください♪

実にリラックスさせてくれます♪コーヒーブレイクにもってこい♪

 

 

M2>  Losing You (ルージング・ユー)  /   アリソン・クラウス

 

「アリソン・クラウス」イリノイ州出身のシンガー。

フィドル奏者。ブルーグラス/カントリーの分野で活動、1990年代に「ブルーグラス」を新しいファン層に届けたことを評価される90年代を代表するアーティストです♪

 

そんな彼女の実に「17年」ぶりとなるソロ・アルバムが完成したのが昨年!

2017年にリリースされている『WINDY CITY』

40年以上に渡って、「ウィリー・ネルソン」などをプロデュースしてきた「バディ・キャノン」をプロデュースに迎えた完全盤。

間違いなし!文句なし!

聴いていてニンマリとなる様なサウンドは本物です。

アルバムに収録されているのは「ブレンダ・リー」「ウィリー・ネルソン」などの有名な、ブルーグラスやカントリーが収録されています。

「アリソン・クラウス」の歌声を純粋に堪能できる作品♪

カントリーやブルー・グラスとかジャンルなどは無視して頂いて、

気持ちよく伸びのある彼女の歌声と大御所が作り上げるシンプルなカントリーの世界を!

丁寧に心を込めて歌われると、ちゃんと心に届くもの♪証明してくれます♪

HI!心呼吸 1月10日(水)

M1>フォー・ザ・ファースト・タイム・イン・マイ・ライフ /  ガブリエル・グッドマン

 

このアーティストを初めて知った時にラッキーと思ったジャズ・シンガーをご紹介します。

『ガブリエル・グッドマン』

1964年アメリカ・メリーランド州 ボルチモアで生まれた彼女。

今日ご紹介するのは彼女のセカンド・アルバムにあたる

1994年にリリースされた『アンティル・ウィ・ラヴ』

都会的な雰囲気に彼女のスタイリッシュな歌が冴えるキリッとしたアルバム。

 

僕が最初に彼女を知ったのは1993年のデビューアルバム『トラヴェリン・ライト』

真正面からジャズ・ヴォーカルに向き合ったデビュー作品は、新人のような初々しさを感じないベテランのシンガーのように本物を感じる作品でした。

やはり、このセカンドでも真っ向勝負している曲たちの、それぞれの輝きは素晴らしい♪

バックの演奏がまた彼女の魅力を引き立てます♪

 

デビューアルバムよりも数段スケールアップされた彼女の音世界に浸っていただきたい!

もっと日本でも注目されないとおかしい♪たまにはこんなjazzはいかがですか???

 

 

M2>  L-O-V-E  /   Halie Loren (ヘイリー・ロレン)

 

ではもう1曲ジャズ・サウンドをどうぞ♪

2013年『Simply Love』をリリースしているのは「ヘイリー・ロレン」

瑞々しくて、大人の女性の憂いを帯びた・・・。

そんな紹介文を読んで、なるほど。その通り!と思った歌声。

 

ピアノのリズムにシックリと合う彼女の流れる様なヴォーカルは秀逸。

キラキラと流れる小川のようにピョンピョンと弾むような歌声はお見事です。

 

その軽快さが一番わかるのがこの『L-O-V-E』

スタンダードを楽しそうに歌うこの表情までわかる様な彼女のヴォーカル。

聴いていてなんのストレスも感じません。

もちろんしっとりと静かに流れる大人の女性そのものの歌も魅力的ですが、こんな元気になれるヴォーカルはやり好き♪

仕事をしながら、散布中にきいても、ドライブに聞いても、僕は好きだからどんなシチュエーションでも合うんですよねw

ハスキーだけど、ちょうどいい。

セクシーだけど、セクシー過ぎない。なんせ調度いい♪

HI!心呼吸 1月9日(火)

M1>   Anniversary  /     Suzanne Vega(スザンヌ・ベガ)

 

Suzanne Vegaが2007年に長年にわたって所属したレーベルから

移籍して「ブルーノート」から発表された2007年のオリジナル・アルバム

「Beauty & Crime」(ビューティ&クライム)

オリジナルとしては約6年ぶりのリリースになったこの作品。

ブルーノートから!ときいてアンニュイなジャズ系の音源になってたりして!なんて思っていましたが、彼女の個性とスタイルは変わっていませんでした♪

レコーディングはニューヨークとロンドン。

プロデューサーに「Corinne Bailey Rae」や「K.T. Tunstall」を手掛けた

「Jimmy Hogarth」(ジミー・ホガース)を迎えているところなども、耳にする前から期待してしまいます♪

彼女のコケティッシュな歌声で、自分も世界を淡々と突き進むサウンドはスタイリッシュです。都会的なサウンドでもなく、アコースティックでカントリーな雰囲気を感じます。彼女の温もりを感じられる曲達をどうぞ味わってください♪

アルバムの最後に収録されている「Anniversary」新たな記念に彼女が届けてくれたナチュラルな爽やかさ。何度も聴いていたくなるそんな1曲です♪

 

 

M2>  Far Far (遠く遠く)   /   ヤエル・ナイム

 

手作りの温もりを感じられるオーガニックな作品。

和めるアルバム「ヤエル・ナイム」の2008年の『Yael Naim』

 

フランスのシンガー「ヤエル・ナイム」は幼少期のほとんどをイスラエルで過ごしたと言う経験を持ちます。どこか無国籍でエトランゼ(異邦人)な魅力を醸し出している彼女らしい不思議な1枚。

軽やかで癖のない曲作りは全く聞き飽きません。

シングル「ニュー・ソウル」がMacBook AirのCMに起用されて、注目を集めた彼女のブレイクするきっかけの作品でもあります。

 

自然体でなんといってもスーっと馴染む彼女の歌声。

アコースティックのコットンみたいな肌触りのいい曲調。

クラシック、フォーク、ジャズを取り入れたそのサウンドには魅了されます。

お正月明け。少し体に疲れを感じ始めるころ。

気分転換にお気に入りの場所へドライブに♪

そんな時にぴったりだと思いますよ♪癒されるオーガニックサウンドで♪

HI!心呼吸 1月8日(月)

M1> How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton (マイケル・ボルトン)

 

さて今週は成人の日(祝)からのスタート♪

自分の成人式の頃、どんな曲を聴いていたかなぁ…想像しながら聴いてください♪

1989年『Michael Bolton』のアルバム『Soul Provider』です♪

この前の作品は1987年の「The Hunger」ロックの路線を避けて見事に歌い上げる

ソウルシンガー「マイケル・ボルトン」を存分に楽しめる1枚です♪

 

甘い彼の歌声に、「Kenny G」のSaxが印象的なタイトル・チューン「Soul Provider」はもちろんのこと、Ray Charlesのカバー「Georgia on My Mind」など内容の濃さに、未だに聴いていて飽きのこない作品です。

さて今日は、全米No.1を獲得したこの曲を♪

「How am I Supposed to Live without You」

これぞ切ない「大人」のバラード。今日大人の扉を開いた新成人の皆さんにも聞いてほしい懐かしい1曲です。

ボルトンの個性ある低音ヴォイス。パワフルなその歌唱。

失恋した男の悲哀を歌い上げた名曲です。

「どうやって君なしで生きていけって言うんだ?教えてくれよ、これまでずっと君を愛してきたのに・・・」そんな恋も沢山してください♪20歳・・・か。

 

 

M2>   Age Of Miracles  /    ディオンヌ・ワーウィック

 

もう1曲はこの歳になって改めてこの方の声に、雰囲気に魅了される♪

1962年にソロ・デビューを果たし、「アルフィー」「ハートブレイカー」など、数多くのビッグ・ヒットを生み出し、現在までに1億5,000万枚以上のセールスとグラミー5冠という輝かしいキャリアを誇る、伝説的ソウル/R&Bシンガー

『ディオンヌ・ワーウィック』

「故ホイットニー・ヒューストン」の従姉妹としても有名ですよね。

最近、改めて彼女のアルバムを聴いていると、心が和むんです。

美しいソウルフルな歌声はもちろん、包容力の塊のように包み込んでくれます。

そこには「貫禄」という彼女しか出せないチカラもあってこそでしょうが。

そんな彼女の1993年のアルバム『Friends Can Be Lovers』

ジャケットの写真は彼女のお気に入りだったそうです。ラフな感じが。

サウンドはシンセサイザー多用のアダルトコンテンポラリー。

泣かせるバラードは流石の一言。

アルバムには「ホイットニー」とのデュエットも収録されています。

冬のドライブに、気分転換にこのアルバムを乗せて出かけてみては?

『ディオンヌ・ワーウィック』は大人の音楽です♪

HI!心呼吸 1月5日(金)

M1>  P.S.I Love You (日本盤ボーナス・トラック) /   ダイアナ・クラール

 

今週の締めくくりはこの曲に♪

1月5日。2018年が始まったばかり。

疲れていませんか?何となく僕が自分に言っているみたい?

今日はこんな曲でゆっくりして下さい♪

『ダイアナ・クラール』

カナダのブリテイッシュ・コロンビア州出身のジャズ・シンガー、ピアニスト。

このコーナーでも何度か紹介しているアーティスト。

そうです。大好きなシンガーさんです。

歌をその歌がもともとそうであったように、さりげなく歌うスタイルが好き。

このアルバムは1999年にリリースされている『When I Look In Your Eye』

彼女の才能をバックアップするかのように集まった名プレイヤーがこの作品を支えます。

カナダ出身(同郷の)ギター「ラッセル・マローン」、ベース「ジョン・クレイトン」、ドなどの演奏に彼女の愁いを帯びる歌声が色を添えます♪

ぜひ、日本盤をおすすめします。

ボーナストラックに収録されている、この「P.S.I Love You」♪

ね?年始のリズムにあいませんか?って自分に言ってるみたい♪wwww

 

 

M2>  サンキュー・ノート  /   ブッチ・ウォーカー

 

改めて今年も宜しくお願い致します♪

新年を迎えて1週間が過ぎました。

今週のこのコーナーの締めくくりはこんな曲にしてみました♪

ダイアナ・クラールの「P.S.I Love You」を「レター」に書いて届けられる放送を目指して♪ワイグル、精進してまいります!というメッセージを込めた選曲。

 

『ブッチ・ウォーカー』の2004年のアルバム『Lettersレターズ』から。

当時、アヴリル・ラヴィーンらからソングライティングのパートナーとして指名されたほど、その才能にほれ込むアーティストが多い、シンガー・ソング・ライター♪

元々は「マーヴェラス3」というバンフのフロントマン。

後にプロデューサーなどの顔を持つ彼の2ndアルバム。

その楽曲たちは男心をくすぐるメロディと歌詞。

機会があれば目にしてほしい♪

「サンキュー・ノート」も名曲だと思う♪

切ないピアノに哀愁漂う彼の歌声。

渋い旋律に彼の男臭さを感じる。

このリズムに心落ち着かせて。サンキュー・ノートに今年を記して頑張ろうっと♪

HI!心呼吸 1月4日(木)

M1>  Touch Me In The Morning  /   The Nolans (ザ・ノーランズ)

 

アイルランド出身の「ノーラン姉妹」によるヴォーカル・グループ『ザ・ノーランズ』

なんて心躍るジャケットなんでしょうか!

なんて名曲が多いんでしょうか!

79年の「ダンシング・シスター」でブレイク♪

そして翌年80年には「ノーランズ」と改名して、このアルバム『Making Waves』をリリース!

世界的なヒットを記録した名盤です。お馴染みの曲が目白押し

例えば「I’M IN THE MOOD FOR DANCING」なども収録されているので、このアルバムを今聞いてもワクワクすること間違いなし!!!

さて新年、賑やかに

 

文句無しの1枚「セクシー・ミュージック」でもおかけしようかな!と思ったんですが、今日はアルバムの中のニクイ名曲『Touch Me In The Morning』を♪

優しいピアノの旋律からスタートするこの曲。

チャーミングな歌声はピュアで清らかな気持ちになれます♪

午前中にリズムを整えてくれる名曲を今日はどうぞ♪

 

 

M2>  テイク・ミー・アウェイ  /    ステイシー・オリコ

 

リズムを整えてくれる曲をもう1曲♪

2006年にリリースされている「ステイシー・オリコ」の3枚目の作品

『ビューティフル・アウェイクニング』から♪

 

『ステイシー・オリコ』は1986年3月3日生まれ。現在31歳。

アメリカ シアトル出身。14歳でアルバム「Genuine」でデビューを飾った彼女。

2003年にリリースされた大ヒットしたアルバム「Stacie Orrico」は彼女が20歳の時の作品。そう考えると恐ろしい20歳だったのがよくわかります。

 

そのアルバムからイメージを変えて届けられた作品が、この2006年の

『ビューティフル・アウェイクニング』♪

R&B色が強く僕は個人的にはこのアルバムがお気に入り♪

その歌声の美しさは変わらずに、風を感じる様な心地よさが充満する1枚です♪

オープニングからのリズムの軽快さと、そのリズムに見事に乗る彼女の纏わりつくような歌声は特別な魅力を放ちます♪

そろそろ新年、リズムを整えていましょうか♪