HI!心呼吸 4月25日(月)

M1>    Drunk on Love  /     バーシア

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

4月も最終週に突入♪テンションも上げていきたいところ♪

『BASIA バーシア』

それにしても時代を感じさせないセンスの良さ。

このベストアルバムも1998年にリリースされています。

『クリア・ホライズン~ベスト・オブ・バーシア』

 

スタジオ盤3枚を中心に選曲されたベスト盤です。

凄いなぁと思うのは、ラテン,ジャズ,ソウルなどをいち早く取り入れたポップセンス。

90年代の音ではありますが、仕立てがいい♪

とても心地いいアルバム。構成もそうですが、

サラっと心地い流れを楽しめるというよりは、その流れに魅了されてしまう。

1986年にヒットを記録した代表曲です♪Drunk on Love♪

 

 

 

 

 

M2>   I Say A Little Prayer   /    WORKSHY (ワークシャイ)

 

1994年にリリースされた『WORKSHY』のアルバムから♪

ワークシャイはデビュー当時のオシャレサウンドが忘れられない。

季節が進んで、春から夏にかけて、

今でもとてもお世話になっているアルバムは、

1st「THE GOLDEN MILES」そして2nd「Ocean」も

ぜひ手元に置いておいてほしいアルバム。

さて今日ご紹介しているアルバムは1994年にリリースされた『SOUL LOVE』

バカラックやスティービーワンダーのソウルカバーアルバムです。

プロデュースはあのスタイルカウンシルの『ミック・タルボット』

そりゃ、お気に入りの音つくりをしてくれています。

オリジナルをいかにワークシャイ風にアレンジできるか。

流石のアレンジ力。1967年ディオンヌ・ワーウィックのカバーです♪

 

HI!心呼吸 4月22日(金)

M1>    Time After Time   /     タック&パティ

 

今週の締めくくりはこの2曲で♪

最初の出会いは「シンディ・ローパー」の「Time After Time」のカヴァーだった!

なんて方も多いんじゃないでしょうか?

『タック&パティ』この二人が出会ってくれたことに感謝しながら・・・。

1952年10月オクラホマ州生まれの「タック・アンドレス」

カリフォルニア州サンフランシスコ生まれで、幼い頃からシンガーとしての才能を発揮し、大学時代は声楽を学んだ「パティ」

2人は1978年に出会い、79年にデュオ・チームを結成。

よくぞ出会ってくださった・・・

今日は1994年に発表されたベスト盤『タック&パティ・ベスト・コレクション』から。

ボーカルとギターだけ。

夜に聞いてるとしみじみとします♪

 

 

 

 

 

M2>   TIME AFTER TIME  /    シンディ・ローパー

 

今週の締めくくりは♪

『ガールズポップ』って彼女から知ったキーワードかもしれない。

『シンディ・ローパー』

では本家を聴きましょう。拘りがある中での名曲ぞろい。

マイルスもカバーした名曲『TIME AFTER TIME』

超定番の凄み。そんな名曲もあれば、

パンクにも興じていたシンディ・ローパーの世界も楽しめる1枚。

1983年発表のデビュー・アルバム

『シーズ・ソー・アンユージュアル』

古きよき時代、溢れ出る感性、身体全体で表現される歌。

歌から愛された「ガールズポップ」の金字塔。

さぁ、この時代にしっかりと聞きましょう。

ぜひ、手に取ってください。アルバムの裏の写真もセクシーでキュート♪

 

HI!心呼吸 4月21日(木)

M1>  アイ・メット・ユア・マーシー  /    レミー・シャンド

 

『Remy Shand・レミー・シャンド』

一体どこに行ってしまったのか・・・?

レミー・シャンドのサウンドはどこか懐かしくて温かい。

大好きだったんです。僕。

ビィンテージ・ソウルの流れを汲む音作りが丁寧で、

器用な人。というイメージです。楽器も幾つかを自らが演奏、

ファルセット・ヴォイスを多用し、昔懐かしい「良い時代の」

モータウンサウンドをイメージさせる歌声。

ジャズ、ロックの要素も加わり幅広い音楽のエッセンスを取り入れるところも、

彼の器用さ、感受性の鋭さを感じます。

2002年リリースされたデビュー・アルバム。

『ザ・ウェイ・アイ・フィール』♪

特にドライブにもいい感じです。夜の雰囲気にもどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>     Free   /     デニース・ウィリアムス

 

『デニース・ウィリアムス』です。

70年代「スティーヴィー・ワンダー」のバック・コーラス・グループで

活躍していた時、アース・ウィンド&ファイアー(AW&F)の

モーリス・ホワイトに見いだされ、

彼のレーベルからデビューを果たした

『デニース・ウィリアムズ』

1976年のデビュー・アルバム

『This Is Niecy(私のデニース)』

 

このアルバムの代表曲「Free」は頭一つ以上飛び抜けた印象ですが、

デニースの歌声と抜群のバックバンドのハーモニーが最高です。

その他の楽曲も70年代のスムース・ファンクとして名曲がズラリ。

 

HI!心呼吸 4月20日(水)

M1>    My Affair  /     カースティ・マッコール

 

『カースティ・マッコール』

80~90年代にかけてイギリスの歌姫として、

時代を駆け抜けたシンガー・ソングライター。

 

昨日このコーナーでご紹介した「トレイシー・ウルマン」が

歌っとことで一躍脚光を浴びオタ「ゼイ・ドント・ノウ」や、

数多くの曲を世に放った才能あふれるソングライター。

楽曲提供のイメージが強いアーティストなので

自身の作品はあまり目立たないのですが、

やはり彼女自身の曲たちも魅力たっぷり。

ギターポップなどの優れた楽曲が並びます♪

1991年にリリースされた

『Electric Landladyエレクトリック・ランドレディー』

ポップで穏やかな曲で彼女のポップさに触れてください♪

 

 

 

 

 

M2>   You are the Sunshine of My Life  /   スティーヴィー・ワンダー

 

1972年リリース。

「Stevie Wonder」の時代を超えて愛される名曲を楽しみましょう♪

アルバム『Talking Book』

この時代のスティーヴィー・ワンダーは天才をも超えてしまった感がありますね。

正に比類無き存在。

短いアルバムだけど、バラエティに富んだアルバム。

超定番だけどはやっぱり素晴らしいし、聞いておきたい。

定番曲だからこそ聞かなきゃって、最近なってきてます。

その他の曲も粒ぞろい。

アーティストとしての才能を推し進めて制作された作品からあなたの定番を教えてください♪

僕はやっぱり「You are the Sunshine of My Life」♪かな?

 

HI!心呼吸 4月19日(火)

M1>     If   /     シセル・シルシェブー

 

ノルウェーで有名な国民的歌手でございます。

1994年に開催されたリレハンメル・オリンピックで公式ソングを披露して、

世界にインパクトを与えたことでも有名になった

「クリスタル・ボイス」の持ち主

『シセル・シルシェブー』

透明感溢れる歌声と安定した歌唱力は抜群です。

1992年にリリースされている

『Gift Of Love』

「天使の歌声」「安らぎ」「癒し」そんな表現がぴったりな彼女の歌声を

楽しむことができます。

実はこのアルバムはロサンゼルス録音された初めての英語版の曲によるアルバム。

世界の舞台へのデビューを果たした記念すべき作品でもあるんです。

全体にライトな親しみやすい作品はまさに癒し効果大!

 

 

 

 

 

M2>  Shattered (シャッタード)  /    トレイシー・ウルマン

 

捨て曲一切なし!

何度も聞いて覚えちゃう魅力。そして名曲の鮮やかさ!

『トレイシー・ウルマン』

1984年リリースされた茶目っ気たっぷりの1stアルバム。

『You Broke My Heart In 17 Places』

コメディ界で活躍していた、トレイシー・ウルマン。

女優としても、もちろん歌手としても市民権を得た彼女の名盤。

ギターポップからガレージ、パンクまで楽しめるポップでキュートな内容。

今聞いてもキュンキュンする大定番「「BREAKAWAY」ももちろん収録されています。

オールディーズの名曲を80年代らしくシンセなどを使ってやっていますが、

打ち込みにこだわり抜いたものではなく自然体なアレンジ。

だから癖がなく、チャーミングで鮮やか♪

HI!心呼吸 4月18日(月)

M1>   コンクリート・スカイ (アコースティック)  /    ベス・オートン

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

この声で癒されましょう♪

イギリス・ノーフォーク州出身のシンガー・ソングライター

『ベス・オートン』

シンガー・ソングライターとして高い評価を得ている彼女。

デビュー前には「ケミカル・ブラザーズ」のファーストアルバムにゲスト・ヴォーカル参加したことで一躍注目されることになった彼女。

 

2003年にリリースされたカップリングなどの曲を収めたレア音源集。

オムニバスのアルバム『THE OTHER SIDE OF DAYBREAK / ジ・アザー・サイド・オブ・デイブレイク』

類まれな歌声は特別なもの。ダイドやトレイシーソーンのような雰囲気があります。

この時期の「BETH ORTON」は特別おススメかも♪

 

 

 

 

 

M2>  Remember That  /    ジェシカ・シンプソン

 

2008年にリリースされた彼女の6枚目のアルバム

『Do You Know』

17歳でデビューを飾ったカントリー・シンガー

『ジェシカ・シンプソン』

このアルバムは彼女のルーツとも言える,

テキサスのポップミュージックを取り入れた意欲作です。

真っ青な空が似合うような爽やかな彼女の声。

乾いたメロディは何とも言えない解放感を味わうことができます♪

シングル「Come on over」はビルボード誌のカントリー・チャートで

初登場で41位をマーク。

スマッシュヒットを記録したアルバムから♪

哀愁漂うメロディーが良く合います

『Remember That』 をどうぞ♪

 

 

HI!心呼吸 4月15日(金)

M1>    Holding on  /     ビバリー・クレイヴァン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

今週はまた古い曲が多めでした・・・w

『ビバリー・クレイヴァン』

イギリス出身の女性シンガーソングライター。

幼少期は、お父さんの仕事の関係でスリランカの首都・コロンボで育ったそうな。

そんな様々な文化に触れたことなども影響したのか、

表現力の豊かな歌声を聞かせてくれます。

1990年のビッグ・ヒット

『Beverley Craven』(プロミス・ミー)

バラードのようにゆったりと、シットリと情緒たっぷりな空気感。

とってもムーディなポップスで溢れています♪

アルバムタイトル曲「プロミス・ミー」は、タバコのパCMソングだったような♪

Holding on♪この曲も沁みます♪

 

 

 

 

 

M2>   アメリカン モーニング  /   ランディ・ヴァンウォーマー

(Just When I Needed You Most)

今週の締めくくりはこの曲でいかがでしょうか?

『Randy Vanwarmeランディ・ヴァンウォーマー』

1979年に発表された名曲をどうぞ♪

アルバム『Warmer/アメリカン・モーニング』

「アメリカン モーニング/ Just When I Needed You Most 」

「Call Me」が彼の代表曲になるのかもしれませんが、

アルバムの軽快なオープニングから、少しセンチメンタルな

2曲目への入り方なんて大好きです。

「アメリカン・モーニング」は曲調こそ爽やかそのものですが、

歌詞の内容は「僕が君を一番必要としている時に、君は去ってしまうんだね」と言う未練たらたらソング。

このアルバムからは、人を好きななる幸せ、切なさ不安、が伝わってきます。

彼のスウィートな歌声とセンシティヴなアコースティック・サウンドは時代を超えます♪

 

HI!心呼吸 4月14日(木)

M1>    Buy It In Bottles  /   リチャード・アシュクロフト

 

『リチャード・アシュクロフト』

イングランド出身のバンド、元『ザ・ヴァーヴ』のリードヴォーカルとして活躍。

2000年6月にソロ・デビューを飾った

「リチャード・アシュクロフト」

そんな彼の2ndアルバム

2002年にリリースされた『HUMAN CONDITIONS』

リリースからもう20年たつのか・・・と。

このアルバムは、当時の僕にも友人にも、色んな熱いものをもらった気がします。

リチャードが好きなら方はもちろんですが、

メッセージ性が強い内容を押し付けるような事がないんです。

包み込むような温もりを感じます。

じっくり味わい深いスローな1曲♪

Buy It In Bottles・・・・何度聞いても好きなものは好き。

 

 

 

 

 

M2>    JULIETTE    /    Kalapana (カラパナ)

 

あ~ハワイ行きたい♪いつになったら行けるかなぁ?

ハワイ・ミュージックとアメリカン・ポップス、ロック、ソウルをブレンドした

極上のグルーヴはなんて幸せにしてくれるんでしょう。

『カラパナ』

「マッキー・フィアリー」、「マラニ・ビリュー」、

「D・J・プラット」、「カーク・トンプソン」

のオリジナルメンバー4人での2ndアルバム。

コンテンポラリーハワイアン&ハワイアンAORの名盤。

1976年にリリースされた

『Kalapana II 』(ワイキキの熱い砂)から「JULIETTE」♪

カラパナを代表する名曲揃いの傑作をそろそろ聞きたくなってきました。

さて今年もハワイ・ミュージックも聞いていきましょう♪

一気に夏をイメージできました?

HI!心呼吸 4月13日(水)

M1>Baby Come Back / ベイビー・カム・バック (Player / プレイヤー)1978

 

『Player』(プレイヤー)の名曲を久しぶりに♪

1976年に「ピーター・ベケット」と「J.Cクロウリー」を中心に

LAで結成されたグループ。

ピーター・ベケットはプレイヤー結成以前に別のグループを結成していた時代があるようですが、なかなかヒットに恵まれず、それぞれメンバーは別の活動を。

そのメンバーの中には「スティーヴ・キプナー」も在籍していたそうです。

(オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」の作者でもあります)

さて今日お送りしたのは

『Baby Come Back』(ベイビー・カム・バック)

1978年に見事、全米チャートで3週連続1位という大ヒットを記録します。ちなみにビージーズ旋風の真っただ中で1位を!凄い快挙だったんですね!

この曲を制作した時、ピーターもクロウリーも2人とも離婚や失恋を経験していたmmですね、嘘のない真実の詞がヒットに繋がった代表作かも。

 

 

 

 

 

M2>   ロード・グレンヴィル  /    アル・スチュワート

 

イギリスのフォーク・ロックの歴史に燦然と輝く名盤です♪

猫ちゃん好きな方にもおすすめ。

ホッコリしてください。

1976年に発表された「愛の吟遊詩人」と称されたシンガー・ソングライター

『アル・スチュアート』

『イヤー・オブ・ザ・キャット』

このアルバムのタイトル曲『イヤー・オブ・ザ・キャット』が

アルバムの最後にクレジットされているんですが、

そこがハイライトみたいな雰囲気はありますが、冒頭からハイライトな気がしてならない・・・。

哀愁を帯びたメロディ、サビのエレキギターに続くサックスの音色。

50年近くたっているのに、古さを感じない奇跡。

飽きないのですよ・・・。

 

HI!心呼吸 4月12日(火)

M1>         Lover of Love   /    アラン・トゥーサン

 

ロックンロールの源ともいえるニュー・オーリンズR&B。

もっともロックに影響を与えた、プロデューサー兼アーティスト

『アラン・トゥーサン』

そんなニュー・オリンズ・スタイルの伝道師、

全盛期を纏めたコンピレーション・アルバムが

1991年にリリースされた

「The Allen Toussaint Collection」

「過ぎない」ギリギリのアレンジが又聴きたい、と思わせてくれる。

一歩引いたスタイル。

それがコンテンポラリーなソウルを作り上げた人の凄さ。

彼の魅力のエレガントさ。

くどくない曲の魅力も独特の味。

彼の魅力に今回も触れてください。

 

 

 

 

 

M2>You Make Me Tremble(ユー・メイク・ミー・トレンブル)/ ポール・ケリー

 

それまでのソウル界において、ひと味違うソングライティングで、

数々の名曲を生み出した

『ポール・ケリー』

 

実直な歌声も評価された名ソウル・シンガー。

ソングライティングの実力も認められた彼の才能を遺憾なく発揮し、

リリースされたサザン・ソウルの傑作。

1974年にリリースされた

『Hooked, Hogtied&Collared』(フックト、ホグタイド・アンド・カラード)

聖地、ナッシュヴィルで録音された心地よいサザン・ソウル。

メロディの美しさ、洗練されたアレンジ。

丁寧に作り上げられた音の重厚さ

そして彼の声。充実した構成と聞きごたえを堪能してください♪