HI!心呼吸 1月02日(水)

M1>   HAPPY (ハッピー)  /     ターリー・リチャーズ

 

今年も皆さんに心地よくってリラックスできるような曲を選曲したいと思っています。

たまにこのコーナーに対しての反応があると嬉しくなっちゃいます♪

できるだけ幅広い音楽ジャンルで…と思っていますが、年明けからAORが多め。

僕の趣味にもお付き合い頂けると幸いです。

ソウルフルなヴォーカル・スタイルが印象的なシンガー・ソングライター

『ターリー・リチャーズ』

1976年発表のアルバムがこの作品「ウェスト・ヴァージニア・スーパースター」

ポップ・センスあふれる才能が溢れます。

心に染み込むようなバラードまで。

バラエティに富んだ10曲のアルバム。個人的にはレコードでいうA面が好き♪

爽やかさが目立ちます♪

このアルバムのオススメは2曲目にクレジットされている

「.ハッピー」♪

この軽快さをこの作品の良いところに入れたかったに違いない!!!!

なんて幸せになる様なナンバーなんだろう♪43年も前の曲ですが・・・俺、何歳???

 

 

 

M2>  Go On   /    ジャック・ジョンソン

 

心が和む曲。そういう音楽を沢山知っておきたいですよね。

彼はいつもそんな「和む」ことを教えてくれます♪

「ジャック・ジョンソン」

アコギにエレキ・ギターも交えながら、自分の音楽を自然体に奏でていくスタイル。

通算5枚目のアルバムがこの2008年の『スリープ・スルー・ザ・スタティック』

他のアルバムに比べるとキラー・チューンは少ないけれど、

全体を通して聴いていると、「心和む」アルバム♪

リラックスするには良い1枚です。

まだまだお正月。

一年のスタートを切るまでノンビリと過ごす時間。

(僕は働いてるけど・・・関係ないけど・・・w)

このお正月休みにハワイなんて最高だろうなぁ♪(心の声)

ジャック・ジョンソンが好きな理由はゴテゴテと飾り付けないサウンド。

やはりシンプルな強さみたいなものを感じるから。

シンプルに良い曲を沢山、今年も聴いていこうと思うのでした♪

HI!心呼吸 1月01日(火)

M1>   Smile  / Bobby Caldwell

 

「新年明けましておめでとうございます!」

さぁ!2019年の幕開けです。どうぞ今年もこのコーナー「Hi!心呼吸」も宜しくお願いいたします。さて今年最初は何にしようと考えたんですが、

やはり今年も「SMILE」の多い1年にしたい!いや、する!

皆さんも沢山笑える1年にしましょう♪

その為にも、少しの時間はゆっくりと「Hi!心呼吸」してお互い踏ん張りましょう♪

僕の敬愛するアーティストの1人『ボビー・コールドウェル』

幼い自分を大人の世界に引き込んでくれたアーティスト。

アルバム「ブルー・コンディション」。

この作品は1996年にリリースしたJazzのスタンダード作品です。

普段のAORとは少し趣を変えて、ビッグバンドを従えゴージャスなアルバムに。

新年最初には彼がこのアルバムの最後に収録したこの名曲を♪

「SMILE」です♪ゆったりと大人っぽくシットリと♪

今年も笑って行きましょう♪沢山笑いましょう!宜しくお願いします♪

 

 

 

M2>   Lean On Me  /    ビル・ウィザース

 

心に沁みる曲を聴きたくなる年明け♪

元日の2曲目は『ビル・ウィザース』にしてみました♪

72年発表の「Still Bill」から♪

シンプルな楽曲にどこか繊細。

飾りのない歌声がストレートに突き刺さります。

やはりこの曲は「大事な時」に聴きたくなるのでおかけします。

『Lean on Me』

鍵盤のリズムから始まる名曲。どうしてでしょう?このイントロからウルウルきちゃう。ソフトな彼の声が優しすぎるのか?

アコースティックギターを鳴らしながら、素朴な言葉を語りかけてくるような。

すぐ傍にいてくれるような。

この曲は多くのアーティストにカバーされている名曲。

昔の温かい人間関係を懐かしんで作曲されましたそうです。

「ぼくを頼って」僕もそんなこんなセリフを言えるように頑張らなきゃね♪

HI!心呼吸 12月31日(月)

M1>  ユー・アー・ザ・ベスト・シング /  ザ・スタイル・カウンシル

 

2018年がいよいよ幕を閉じる。まだ実感がないのが正直な気持ち。

怒涛のように今年一年が過ぎて行きます。このコーナーも今年の締めくくり。

年の瀬。このリズムが頭を流れ出したのは12月の半ば・・・。締めくくりに♪

「ザ・スタイル・カウンシル」のファースト・アルバム『カフェ・ブリュ』から。(84年)

特に、このファーストが個人的に大が着くほど好きだ。

「スタイル・カウンシル」はそのバンド名が示すように「スタイル評議会」

基本はブルー・アイド・ソウルに置いておきながら、ファンクやらボサノバ、ジャズ、ラテンとまさに評議会みたいに発表し続けた。

実験的な試みも見せてくれた音楽集団みたいな装い。

その装いがホント、カッコイイ♪

まとまりのないようなバラエティにとんだ収録曲たち。

その1曲づつに表情豊か。

「ユー・アー・ザ・ベスト・シング」♪こうして1年番組でお話し出来ることが

一番うれしかったことなんだから♪

 

 

 

M2>   Grapefruit Moon  /    トム・ウェイツ

 

本当に今年2018年もお疲れ様でした。

こんなブルースで締めくくりたい。そう思うのは僕だけではないはず。

「ワイグル」は朝焼けに始まり、日中を駆け抜ける。

仕事を終え、夕暮れには家に戻り、星とともに一日が締めくくられた。

そんな毎日を過ごしてきた2018年。

『Closing Time』は1973年にリリースされた『トム・ウェイツ』のファースト・アルバム。まさに名盤中の名盤。

1973年当時の甘くて、メロディックな極上のトム・ウェイツの世界。

ただ聴いているだけなのに、胸を締め付けられる感動。

一日の終わり。何かの締めくくりには僕の頭の中を悠々と流れ始めて、穏やかな状態にしてくれるのです。

2018年.僕は楽しい年になりました。

ありがとうございました。

また来年も、このコーナーを宜しくお願いいたします。感謝です。良いお年を♪

HI!心呼吸 12月28日(金)

M1>  ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ /  ボズ・スキャッグス

 

今週の締めくくりは彼の大人ソングでシットリと♪

「ボズ・スキャッグス」

2015年に届けられたアルバム『A Fool To Care』

アメリカン・ロックやR&Bの上質なルーツを探る様な。

実に自然な味わいのある仕上がりに驚きます・・・。

やはりボズの歌声の存在感が素晴らしい1枚です。

カントリー、ブルース、AOR、ラテンなど・・・アメリカの広大な大陸を曲ごとに旅をするような大きさをアルバムから感じられます。

年齢を重ねた余裕から伝わるんでしょうか?

心地よくリラックスできる1枚。

特にこの年末のバタバタな金曜日。この時間だけはゆっくり、のんびりと旅に出かけませんか?

カヴァー曲も収録されていますが、不思議なくらいオリジナルに聞こえてきます♪

ナッシュビルでレコーディングされたという1枚。

彼の土臭さを堪能しましょう♪ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ♪

 

 

 

M2> (I Love You) For Sentimental Reasons /  ナット・キング・コール

 

なんでこんなにも魅了されてしまうんでしょう?

なんで年末や大事なシーズンに彼の声を聴きたくなってしまうんでしょう。

2018年ラストの金曜日。締めはこの曲です。

1945年にコーラス・グループ『ザ・ブラウン・ドッツ』が放ったヒット曲。

『For Sentimental Reasons』♪

その翌年、この曲を「この方」が歌って大ヒットを記録しちゃうわけです。

それは!『ナット・キング・コール』♪

ヒット・チャート一位を獲得して世界にスタンダードとして知らしめたんですね♪

「僕が君を好きなのは、心動かされてのこと。僕を信じてほしい。この心を君に捧げるよ。

朝起きると君を思い、夜毎に君の夢を見る。君の姿がそこにあれば何も淋しくならない。」

というバラード。

この優しいバラードはヴァレンタインや大切な方へのプレゼントにも最高な1曲。

年末に優しく慣れる様なバラードは心を癒してくれます。

そして幸せをもらえるような気がします♪

今週もありがとうございました♪良い年末を♪

HI!心呼吸 12月27日(木)

M1>  フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ /  ランディ・グッドラム

 

AORシンガー,作曲家『ランディ・グッドラム』

1992年にリリースされたアルバム「キリング・タイム」

通算4枚目の作品です。

グッドラムのキレのあるピアノ演奏と甘い彼の歌声を堪能できます。

余韻のような空間をピアノの一音一音の中に落とし込んだようなメロディの美しさ。

特にこの曲はホッとしたい時に耳にも心にも心地いい時間をプレゼントしてくれます。  しっとりとした大人の雰囲気を作り出すうまさはこの時代に聞いても秀逸。

「ランディ・グッドラム」と言えば、詞と曲作りが専門。

今までに多くのミュージシャンに曲を提供しています。

TOTOの「THE SEVENTH ONE」にも数曲を書いていたりします。

このアルバムでもTOTOの「ジェフ・ポーカロ」がドラマーとして参加していたりするんです。その他にも錚々たるメンバーがこのアルバムに参加しています。

マイケル・ランドゥのギターや、ブランダン・フィールズのSaxなども聴きどころ。

アルバムの最後に収録された「フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ」♪

この年末に聴きたくなる1曲です♪

 

 

M2>  A Change Is Gonna Come /  アーロン・ネヴィル

 

『ネヴィル・ブラザーズ』の三男「アーロン・ネヴィル」

アーロン自身のルーツであるゴスペルを全面に打ち出した1枚。

2003年にリリースされた『Gospel Roots』

タイトル通りのルーツをしっかりとバツグンなファルセット・ヴォイスで披露してくれています。このアルバムの中に登場する聖歌達がアーロンの歌声に驚くほどマッチします。

普段の生活ではあまり耳にしない

「アヴェ・マリア」、「アメージング・グレース」は心を洗浄してもらってるような気持ちになったりして。

もともとアーロン・ネヴィルが好きな僕。

スタンダードの明鏡を彼がアレンジすることで、こんな世界観になるんだなぁと感動します。

「明日に架ける橋」や「レット・イット・ビー」もおススメ。

今日は『A Change Is Gonna Come』 でしっとりと。

大人の雰囲気の2曲でどうでしょう?良かったでしょ???

HI!心呼吸 12月26日(水)

M1> チェンジ (feat.ジェイムス・テイラー) /   チャーリー・プース

 

アメリカ・ニュージャージー出身のシンガーソングライター

『チャーリー・プース』

彼の2ndアルバムが2018年今年リリースされた『VOICENOTES』(ヴォイスノーツ)

今年の作品の中でもよく聞いた1枚でもあります。

ソングライティングはもちろんですが、プログラミングからプロデュースまでこなす。

そのスタイルの幅広さ。天性の才能をサラっと聞かせてくる。

「自然体」につくる曲たちのクオリティの高いこと♪

美しく流れるメロディー・ラインは心地よく、耳に残ります。

印象的なフレーズが沢山。

さてこのアルバムの中であなたはどのフレーズがお気に入りになるでしょう?

僕は「ジェイムス・テイラー」との1曲。

『チェンジ』は自分の認識もチェンジしてくれた1曲。

それにしても良い曲です♪彼の歌声とジェイムスとの共演は聞かなきゃ損です♪

 

 

 

M2>   ラヴ・ミー・スティル  /    チャカ・カーン

 

大人の皆さま!そろそろ復習しましょうか?

ソウル・クィーン『チャカ・カーン』

1970年代から90年代初頭までのヒット曲を全て網羅したという贅沢なベスト盤。

1996年にリリースされた『エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン』

このアルバムでチャカ・カーン様を復習してみませんか?

どんだけ良い曲を残してきたのかが実感できます♪

今まで何度、聞いてきたんだろう・・・。

昔だったら「スルー・ザ・ファイア」や「アイム・エヴリ・ウーマン」などのアップの曲を好んで聞いていたのですが、最近は彼女のバラードがたまらなく好きになってきた。

不思議なものです。耳が違ってきたのでしょうか?

「ラヴ・ミー・スティル」♪は切々と歌い上げる珠玉のバラード♪

年末の折、彼女の歌声で改めてお気に入りの1曲を探してみてはいかがですか?

この偉大なシンガーの華麗な軌跡に耳を傾けるいいチャンス♪

さぁ、今年もあと数日。そんな今日は名曲を楽しもう♪

HI!心呼吸 12月25日(火)

M1>   クリスマス・タイム・イズ・ヒア  /   デビッド・ベノワ

 

今日は2018年のクリスマス♪

ジャズ・ピアニスト『デビッド・ベノワ』によるクリスマス・アルバムからお送りします♪1996年にリリースされた『リメンバリング・クリスマス』から。

「アール・クルー」、「マイケル・フランクス」などが参加しているだけでも

聴きどころ満載♪

そもそも「アール・クルー」を目当てで聴いてみると、

見事にべノワの虜になってしまうというような1枚。

アール・クルーのアコースティックギターとべノワのピアノの相性のいいこと♪

1曲目の「Skating」はそんな2人の相性のマッチングが最高の共演。

そして是非ともじっくり聞いてほしいのが、この1曲♪

マイケル・フランクスの甘い歌声が2人の演奏に驚くほどシンクロする名曲♪

そもそも「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」の曲自体が好きなんですが、

この3人のアレンジは幸せになります♪

幸せなクリスマスの情景が目に浮かぶような優しいメロディ。

そしてこの歌声♪クリスマスアルバムですが、こんな魅力的なアルバムは少ない♪

 

 

 

M2>  The Christmas Song  /  リンダ・ロンシュタット

 

Merry Christmas♪Merry Christmas♪

2000年にリリースされた『Merry Little Christmas』が大好きだ。

「リンダ・ロンシュタット」のクリスマス・アルバム。

今年のクリスマスもリンダを聴きたくなってしまいました♪

今まで色んなアルバムを制作し、世に送り出した彼女。

まるで、映画音楽のような豪華なストリングスをバックに悠々と歌い上げるリンダ。

アルバム前半はスタンダードをしっかりと歌ってくれています。

もちろんこの曲「The Christmas Song」も前半で披露される。

ところが後半は、彼女は自分の存在を消し去り、

聖歌隊の一員となってしまうんです。

賛美歌に至るまで、彼女のクリスマスへの思いが伝わる作品。

今年のクリスマスも大事な人と、

ゆっくりと彼女の歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょう?

ステキなクリスマスをお過ごしください♪

HI!心呼吸 12月24日(月)

M1>  クリスマス・イン・マイ・ドリームス /   ラ・ヴォワ

 

今週はクリスマス・イヴからスタートするなんて、なんてLuckyなんでしょう!

クリスマス一色な街並み。イルミネーション。そして、そこには大好きな音楽も♪

『ラ・ヴォワ』

アカペラが美しい季節。

アカペラ大好きな僕のクリスマスおすすめアルバムです。

2002年にリリースされた『ヴォイセズ・オブ・クリスマス』

女性3名、男性2名のコーラス・グループ

「ラ・ヴォワ」(LA VOIX)

シンプルに、実に潔く、小気味よく。

クリスマスソングを丁寧に歌い上げるコーラスの美しさはステキ♪

「Last Christmas」や「Please Come Home For Christmas」などスタンダードもカヴァーしているので聴きやすさも抜群です。

今日は2分弱の短いながら、その存在を十分に耳に残す1曲♪

「クリスマス・イン・マイ・ドリームス」♪

♪Merry Christmas♪

 

 

 

M2>   Christmas Time Is Here  /    TAKE6

 

文句なし♪クリスマスの1曲に推薦いたします♪

’88年に1stアルバム『TAKE6』でメジャー・デビュー。

現在まで10度のグラミー賞に輝き、ゴスペル・ミュージックの殿堂入りも果たしている。「TAKE6」

アルバム『Most Wonderful Time of the Year』は2010年にリリースされた冬の名盤。

ゴスペル、ジャズ、R&B、ヒップホップ。

多彩な音楽性をこのアルバムではロマンティックに淀みなく聞かせてくれます。

そして何と言ってもクリスマスにもドンピシャ。

アルバム名と同じく「ワンダフルタイム」をどうぞ♪

クリスマスソングいっぱい。

ファンでなくてもこの時期に聴けば幸せな気分になれるはず!

昔から変わらない完璧なハーモニー。

こんなにLOVEをくれるアルバムも少ない♪

今年のクリスマスもいよいよ明日♪

Christmas Time Is Here♪素敵なクリスマスを♪

HI!心呼吸 12月21日(金)

M1> Mama Just Wants to Barrelhouse All Night Long  / ブルース・コバーン

(ママは一晩中酒場でうかれたい)

シンガーソングライター、カナディアン・フォークと紹介される『ブルース・コバーン』

キャリアは40年以上。

今年は東京で来日公演を行った彼。今年、行けなくて悔しかったライブの1つ。

フォーク、ロック、ジャズワールドミュージック・・・。

多様な音楽への愛。

リスペクトを感じるその音楽。豊かで繊細なサウンドに愛がたっぷり。

そんな彼の1973年の1枚。

『夜の幻想』

このアルバムはバンド編成で挑んだ4枚目の作品。

渋い歌声、陽気な歌声を曲調に合わせて歌い分ける。

完成度が高い曲達が並ぶものだから・・・たまらない。

10曲中3曲がインスト。

「ママは一晩中酒場でうかれたい」 はジャジーなピアノがメインのバックに流れる。

この曲こそまさにブルース。小粋なミュージック・バーの雰囲気を詰め込んだ感じが素晴らしい。もっと日本でも脚光を浴びるべきアーティストだと思う。

とにかくうまい演奏だけでも聞く価値は大!

 

 

 

M2>  Love Me  /    リトル・ウィリーズ

 

今週の締めくくりはこんなあブルージーなサウンドです♪

「ウィリー・ネルソン」に敬意を表してこう名乗った5人組

『リトル・ウィリーズ』

女性ボーカル、際だつ彼女のピアノ、やはり独特の色気も感じる唯一無二の声。

『ノラ・ジョーンズ』です。

彼女のカントリー・バンドがこの「リトル・ウィリーズ」

ニューヨークのリビング・ルームで、自分たちが子供時代に耳にして楽しんでいたクラシックなアメリカ音楽を演奏するために結成したもの。

だから活動は控え目。セールスを意識しない。そのスタイルに心奪われる。

このアルバムは隅々まで、わずかに酔っているような、Barの片隅の雰囲気が詰め込まれているみたいな空気。感触を感じられるから不思議だ。

生バンドの演奏をその場所できくような・・・。

お酒の進むシーズン。クリスマスのこのタイミングにはこんなサウンドが盛り上げてくれる♪Little Williesはこの時期に、この時代に聞いても聴く者の心をとらえて離さない。

何でだろう・・・クリスマスをワクワクして待っている43才がここにいる。

HI!心呼吸 12月20日(木)

M1>   スウィート・メモリーズ /   ジェイド・アンダーソン

 

12月のムードを盛り上げます♪

寒い空気。クリスマスイルミネーション。マフラー。

「ジェイド・アンダーソン」

ジョン・アンダーソンを父にもつシンデレラガール。

爽やかなメロディに自然体で歌いリラックスして届けてくれる彼女のようなスタイルは今の時代にも少ないように思う。

優しいムードのミディアムナンバーがアルバム全体を覆い、癖のない良質な曲達が並ぶこのアルバムがデビュアルバムっていうから驚きます♪

2002年のデビューアルバム「ダイヴ・ディーパー」

幼いころから音楽に囲まれて育ったジェイドの幅広いヴォーカルスタイルをこのデビュー作から味わうことが出来るスキルにも驚かされる。

一度聴いたら忘れられない際立った個性の持ち主。

お父さん(ジョン・アンダーソン)癖のある歌とは真逆。

透明感のあるハイトーンの声質をどうぞ♪

「スウィート・メモリーズ」優しい感触がある1曲♪

 

 

 

M2>  Especially For You  /   ジェイソン・ドノヴァン ・ カイリー・ミノーグ

 

オーストラリアで子役としてデビュー、俳優業を続けながらシンガーとして活躍してきた『ジェイソン・ドノヴァン』

オーストラリアとイギリスで大ブレイク♪

そんな彼の1988年のデビューアルバム『Ten Good Reasons』に収録された

「Especially For You」♪

(ちなみにカイリーの2ndアルバム「Enjoy Yourself」のアメリカ盤にも収録されました)

さてこの『Especially For You (Duet With Kylie Minogue)』は日本でもビッグヒットを記録!絵になるお2人♪

日本でもよくラジオでもオンエアーされた名曲です。

2人ともオーストリア出身。

歌姫として大人気のカイリーとアイドル的存在のドノヴァンのデュエット。

このクリスマス時期にもピッタリのラブソング♪

「大切な君へ。僕もずっと同じ気持ちでいたことを、今君に伝えたいよ。

もしこの想いに翼があるなら君の元へと飛んでいけるのに・・・」

はいはい。おアツイこと♪メリークリスマス♪