M1> Beautiful Girl / メイヤ
『Meja』 (メイヤ)
1998年のメイヤのセカンド・アルバム『Seven Sisters』
日本でもビッグ・ヒットしましたね。
懐かしいアルバムと感じてくれる人も多いはず。
「All ‘Bout the Money」とか「Lay Me Down」など、改めておかけしたい曲が
多数収録された1枚。
このアルバムをよく放送でもONAIRしてたなぁ・・・好きでした。
アルバムの中でもこの曲は別の空気感。
ウキウキするようなポップ感と、キャッチーさ。
ボサ・ノヴァ風の「Beautiful Girl」可愛い曲です。
スウェーデン・ストックホルム出身のメイヤ。
このアルバムではギター・ポップサウンドを見事に聞かせてくれています。
看板曲も懐かしいところ。
このポップ・メロディに久しぶりに触れてみてください。
この頃のスウェーデンの音楽は元気で洗練されていましたね。
M2> Blewu (ブレウ) / アンジェリーク・キジョー
スウェーデンから今度は「西アフリカ」に旅を継続です。
今までに4度のグラミー賞にノミネートされてきた西アフリカ「ペナン共和国」
出身のシンガー『アンジェリーク・キジョー』
アメリカのガーディガン紙で「世界で最も啓発的な女性TOP100」に選出されるほど、
世界中のミュージシャンや文化人、政治家に多くの影響を与えてきたシンガーの1人。
現在は「ユニセフ親善大使」なども歴任しているという彼女。
音楽のベースにはアフリカンポップ、レゲエ、ジャズをミックスさせたかのような
彼女のオリジナル世界は聴いているものを幸せにしてくれます。
2014年にリリースされた『EVE』(イヴ)
跳びはねる様な彼女の歌声と独特のリズムは日本人には馴染みのないものかもしれませんが、聴いていると不思議と楽しくなってくるから不思議。
バックをギターでシンプルに耳心地の良いメロディに彼女の強烈な歌声は大地を想像させ同時に青空も想像させてくれる。
「Blewu」(ブレウ)名曲です。
耳に残る残響感は言葉や音楽の壁を壊してくれます。
こういう事も彼女の伝えたいメッセージだったりするのかな?