M> AMANDA / BOSTON
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
「トム・シュルツ」率いるロック・バンド
『BOSTON』
1986年にリリースされた3枚目のアルバム
『Third Stage』
アメリカン・ロック・バラードの名曲ですね。
さて、このアルバムにはこの
「アマンダ」「ウィ・アー・レディ」「ザ・ローンチ」
などが収録された、言わずと知れた名盤。
アルバムのほとんどを「トム・シュルツ」が一人で作り上げたという作品。
凄まじいほどの才能、企画力、クオリティ。
曲順にいたるまで・・・感動する素晴らしいアルバム!
往年のファンの皆さんにとってはそれぞれのお気に入りがあるはずですが。
何度も聞いて飽きがこないアルバムってなかなか出会えない。
AOR的な少しメロディのイメージが強いからだろうか、好きな音が詰め込まれています。
M2> What Does It Take (To Win Your Love)(愛の鼓動featuring エリス・ホール)
/ ケニー・G
『The Essential』2006年にリリースされた『ケニー・G』のベスト盤から
サックス・プレイヤーの初期の名曲から、
当時リリースされたアルバムの曲まで収録されたソロ・アーティストとしての
キャリアの集大成のような2枚組のベスト・アルバム。
日本でも大ブレイクを果たしたサックス・プレイヤー
「ケニー・G」
数多くのヒット曲を世に送り続け、琴線に触れる心をつかまれるような美しい音色。
当時の日本の音楽の質を変えてくれた気がします。
さてこのアルバムはまさにベスト・アルバム。
彼の演奏に陶酔できる内容も多岐に渡る曲が並ぶ。
スムース・ジャズファンのみならず楽しめるはず。
この『愛の鼓動』はエリス・ホールを迎えて歌われた1曲。
融和が美しく、品があるアレンジは高揚感も兼ね備える。
このバランスの良さは長年の経験が生み出すもの。
梅雨の前のこの季節だけに観れる景色と共に♪