M1> ジェイルセル・マインド / ヘイリー・セールズ
『ヘイリー・セールズ』
2009年にリリースされたアルバム『Sunseed』
生まれも育ちもワシントンDCの下町・・・デビューしたのはLA。
カナダのサーファー歌姫「ヘイリー・セールズ」
ワシントンDCのヒッピーハウスで生まれた彼女の父親が、
その自宅地下にレコーディング・スタジオを持っていて、
「マイルス・デイビス」や多くのラップ・アーティストなどが出入りするような
環境で2~3 歳までを過ごしたそう。
そんな音楽環境の中で育った彼女の音楽は明るくて、
小気味良いギターのカッティングが印象的。
カナダはバンクーバーを拠点に活動する彼女の声はサラサラした透明感。
そして本物のサーフ・ライフを楽しむ彼女の歌には
海、サーフを愛する気持ちを伝える美しい癒し効果のあるサーフ・ミュージック。
この曲を聞くとサザンロックをイメージさせる。
海の香りを感じながら聴くことができる曲たちが並んでいます。
ウクレレの音もアルバムに華を添えてくれています。
昼間とかにゆっくり流していたいです。
M2> ACROSS THE UNIVERSE / フィオナ・アップル
「アーティスト」とは、彼女のような存在を指すのだろう。
けだるい女性ヴォーカルのCDを聴いたというよりも
「フィオナ・アップル」辛らつな猛毒世界に翻弄された感じ。
それを1999年に強烈に味わうことになる。
前作以上にある意味彼女らしく、強烈にアグレッシブな作品。
スキのない完璧な作品ってあまり聴いたことがない。
1996年にアルバム『タイダル』でデビュー。
シングル「クリミナル」でグラミー賞の最優秀女性ボーカル・ロック・パフォーマンス賞を受賞。それ以降の彼女の存在や発信し続けたメッセージはあの頃の僕には強烈だった。
ビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」と
パーシー・メイフィールドの「プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラヴ」
2つのカバー曲を映画『カラー・オブ・ハート』のサウンドトラック盤に提供。
主題歌使用された「Across The universe」をシングル・カット。
「今世紀最後の個性」と言わしめた「フィオナ・アップル」
巷で言われるトリビュート。カバーと言った作品のクオリティ面で
オリジナルを越えることはない。と言われた時代。誰もがそうだった。
でもこの1曲は時代をも変えてしまった気がする。

