HI!心呼吸 5月10日(金)

M1>   Nevertheless ネヴァーザレス /  ニック・デカロ

 

今週の締めくくりは♪『ニック・デカロ』

「ニック・デカロ」といえば、60年代アメリカン・ポップスの名アレンジャー。

または【AORの元祖】という言われ方が一般的。

53歳の若さでこの世を去ってから20年以上。

今でも聞きたくなる魅力がこの「ニック・デカロ」にはあるんです。

スロー、メローで無骨な男を感じさせる。でも繊細である。

そんな音楽お好きですか?

そんな彼の魅力を味わえるのは1992年にリリースされている

『In Loving Memory of NICK DeCARO』

デカロのベスト盤です。

これがAORのはしりなのか!

そんなワクワク感を味わえる彼のボーカルと音作り。

不思議とこのアルバムを聴いていると馴染んできます。

裏方の人間が作る音楽。そんな音楽の中でも特殊なものだと思う。

 

 

 

 

 

M2> Knocks Me Off My Feet (孤独という名の恋人) /  スティーヴィー・ワンダー

 

今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました」♪

1976年のグラミー賞最優秀アルバム「スティーヴィー・ワンダー

の18枚目アルバム『Songs In The Key Of Life』

1976年にリリースされた14週間1位にランクインした

正真正銘の最高傑作です。

あまりにも凄すぎるアルバム。名盤過ぎて・・・。

説明いらないでしょうね。

今でも涙が出るほど感動してしまいます。

単にソウル・ミュージックとも、ポピュラー・ミュージックとも言わず。

スティーヴィ―の音楽が誕生した喜び。

「愛するデューク」「回想」「可愛いアイシャ」「永遠の誓い」・・・などなど。

1976年。

僕が1歳の時の音楽が今でも愛されている奇跡。

このアルバムの中でも「Knocks Me Off My Feet」好きすぎます♪