HI!心呼吸 11月28日(火)

M1>   DIANE (ダイアン)  /    バチェラーズ(BACHELORS)

 

1964年リリースのベスト盤『16 GREAT SONGS』

1960年代に活躍したイギリスのヴォーカル・トリオ。

『バチェラーズ』

バチェラーズ、あまり馴染みがないかもしれませんが、

でもこの「DIANE」は代表曲。

「コンレスとデクラン」の「クラスキー兄弟」と

「ジョン・ストークス」の3人のグループです。

全英No.1ヒット曲「DIANE」ほか、

ヒット曲も多数。なんだか可愛らしい曲が多いのも特徴。

アメリカにも進出した本格的なヴォーカル・トリオ。

カントリーやフォーク、ハワイアン風なアレンジの曲まで、

美しいハーモニーがたまらない。

古き良き時代のオールディーズ。この時代を感じながら味わいたい1枚。

「味わう」というキーワード、ピッタリなアーティストかも。

 

 

 

 

M2>  Thank You Girl for Lovin Me   /   エンチャントメント

 

変わってはアメリカ デトロイトで1966年に結成された

5人組の男性ヴォーカル・グループ

『エンチャントメント』

まず驚くのは本当に男性グループなの?

と疑いたくなるほど独特の「美声」で聞かせるコーラス・ワーク♪

ファンキーでグルーヴ感もハンパない。

「かえる」の別名でも親しまれているこの1枚。

1976年にリリースされたファースト・アルバム。

『エンチャントメント』

その中で届けられる伸びのあるリードボーカル「マニュエル」の

ファルセット・ボイスが作品のイメージを確実なものにしてくれています。

骨太なリズムとこのコーラスに虜になります♪

時折魅せるディスコチックな雰囲気にも心躍ります。

この時代のこの音作りにも興味津々ですが、よく耳を澄ますと細部にまでのこだわりが!