HI!心呼吸 10月22日(火)

M1>  Somebody to Love Me   /   JETS (ジェッツ)

 

さて今日は祝日。「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日。

そんな大事な日に何をおかけしようと考えたのですが、お祝いの1日。

この『令和』の時代も素晴らしい時代になる事を願って。

『Believe』のアルバムkら♪

『Jets』が1989年にリリースしている4枚目の作品です。

捨て曲なし。名曲ばかりだから困ります。

世間一般ではこのアルバムの評価が悪かったりしますが、

全く逆ですので!

ジェッツの今日の魅力はコーラスワークはもちろんですが、

ラブバラードの曲のメロディの美しさでしょう。

「Somebody to Love Me」♪

お祝いの日にいかがでしょうか♪

 

 

 

 

M2>   マホガニーのテーマ   /     ダイアナ・ロス

 

もう1曲は「マホガニーのテーマ」♪

原題「Do You Know Where You’re Going To」♪

ダイアナ自身の主演による映画『マホガニー』(1975年)の主題歌です。

透明感あふれるアレンジも素晴らしい。

全米No.1ヒットを記録。

ご存知、マライア・キャリーもカヴァーしていることでも有名です。

ダイアナ・ロスの代表曲でもありますね。

ちなみにダイアナ・ロスのバージョンは実はカバー。

オリジナルは同じモータウンに所属していた

「テルマ・ヒューストン」が1973年に「Do You Know Where You’re Going To」のタイトルでリリースしたもの。

今、こうして聴き直すとなんて洗練された曲なんでしょうか。

時代は巡る。僕の生まれた1975年の1曲。時代は『令和』に。

HI!心呼吸 10月21日(月)

M1>  If I Could Make The World Dance  /   R.Kelly

 

今週もこのコーナーにお付き合いくださいませ♪

10月も後半に差し掛かって、季節のリズムに乗っていく必要が♪

この時期のリズムにいかがですか?

この軽快さ。R.ケリーの2004年の作品『Happy People / U Saved Me』

テーマやヴァイブの異なる2枚組。

「Happy People」はラブソング、「U Saved Me」はスピリチュアルなトラックを中心。

圧倒的な構成力。全く違う世界を見事に歌い分け、傑作アルバムを作っちゃう。

この頃のR.ケリーの凄みを感じる作品かもしれません。

泉の様に湧き出す才能と、変わらない柔らかな声。

マーヴィン・ゲイを彷彿とさせるこの曲は彼のコメントにも表れている通り。

途中の歌声はマーヴィンに聞こえるから不思議。ソウル。

ライトソウルのリズムに彼の声は天性として映える事の証明に♪

 

 

 

 

M2>   ALL NIGHT LONG   /     スティーヴィー・ホアン

 

ではもう1曲♪ライトソウルのリズムをどうぞ♪

久しぶりに彼の声も聴きたくなっちゃいました!

『スティーヴィー・ホアン』

甘いヴォーカル。胸キュンなメロディ。

日本人好みのサウンドは非常に聴きやすい。日本をイメージしている構成かも。

東方神起の英語カバーも収録しているトコロも、そう言えるのかも。

2006年のアルバム「ALL NIGHT LONG」からタイトルトラック

『ALL NIGHT LONG』♪

キラキラサウンドも嫌味がない。

R Kelly、Usher、Joe、 Ne-Yoなんかもリスペクトしていることが、しっかりと伝わる。その真面目さというか一本筋が通ったトコロみたいなモノが好き。

このサウンドは名曲だと思います!良い曲です♪

HI!心呼吸 10月18日(金)

M1>  Best Regards(ベスト・リガーズ)/ アンディ・ポーラック

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ネオアコ・シンガー『アンディ・ポーラック』

唯一のアルバム1989年にリリースされた

『シューボックス・フル・オブ・シークレッツ』♪

スタカンがチラホラ顔を出すようなポップソング「Mermaids」があったり、

スロウなバラードの「You & Me」だったり。

僕はど真ん中でストライクの曲達がこのアルバムに収録♪

89年の作品にいまだにワクワクさせられています。

「スタイル・カウンシル」が好きな人には気に入ってもらえるであろう1枚。

ややハスキーなヴォーカルスタイルもピアノやシンセにピッタリ。

80年代の英国サウンド。懐かしい香りがぷんぷんするところもGood♪

そろそろハマる季節になってきましたね♪

 

 

 

 

M2>  ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト / マイケル・ブーブレ

(feat.ローレン・オルレッド)

今週の締めは秋におススメの1枚から♪

『マイケル・ブーブレ』の2018年にリリースされた『ラヴ』

2年ぶりのアルバムとなるこの「」はデイヴィッド・フォスターがプロデューサーで復活。「ジョセム・ヴァンダー・サーグ」という昔からブーブレとコンビを組んでいる盟友、そしてブーブレ本人という素晴らしいトリオによるプロデュース作品。

ブーブレの豊かな歌声。飽きのこない多彩なアレンジ。

往年のジャズ・ファン。ジャズ初心者の方までおススメできる1枚。

至上のラブ・ソング・アルバムには「ラブ」が溢れています。

イチオシはコレ。「ローレン・オルレッド」とのデュエット。

「ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト (feat.ローレン・オルレッド)」♪

スパニッシュ・ギターの音色が良い空気を演出♪スペインに思いを馳せて♪

HI!心呼吸 10月17日(木)

M1>   お気に入りの場所で  /     竹田 元(たけだ はじむ)

 

1956年6月25日生まれ。(僕と同じ誕生日)出身地は大阪。

「竹田元」(はじむ)さん。1977年に20歳でデビューされている著名なキーボーディスト。

甲斐よしひろさんのソロツアーサポート。1989年には吉田拓朗さんのツアーにも参加。

そんな竹田さんが、音楽を担当された作品が

2012年にリリースされた「タニタ食堂のおんがく~おうちごはん」

株式会社タニタ と、音楽で快適なライフスタイルを提供する株式会社デラ が、

「食」と「音楽」の融合を実現。音楽を聴きながらゆっくり食事をすると、

食欲中枢が刺激されて満腹感を得やすくなる。「音楽のリラックス効果」によりその場のコミュニケーションも円滑になるという、嬉しいメリットもあるそう♪

なんとも良いコンセプト。

曲を聞いていると、楽しそうに食事をする風景が浮かびますよね。

なんて優しいオイシイメロディでしょう。お腹すいてきた♪

 

 

 

 

M2>     Through Your Hands  /   デヴィッド・クロスビー

 

ではオイシイ料理を求めてドライブにでも出かけますか。

「バーズ」「クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング」といった

1960-70年代を代表するロックバンドに在籍した『デヴィッド・クロスビー』

60年代のヒッピーのあの雰囲気はこのアルバムには全くなく。

かつての鋭さ?キレの良さ?みたいなモノとは違う、

甘い甘いメロディが僕は非常に心地いい♪

1993年にリリースされた『サウザンド・ローズ』♪

耳障りの良いアルバムです♪このデヴィッド・クロスビーの歌声が良い。

アップテンポのこの曲『THROUGH YOUR HANDS』♪

彼のワイルドさは抑えられた感じもしますが、

僕はこの渋みの中のまろやかさに憧れも感じてしまう♪

さて美味しいお店は見つかりそうかな?

HI!心呼吸 10月16日(水)

M1>   Walking After You   /   フー・ファイターズ

 

2020年に新作が出るとか、出ないとか?囁かれておりますが。

「フー・ファイターズ」です♪

1997年のアルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』

フー・ファイターズの実質的な1枚目となったこのアルバム。

バンドの潜在能力が開花した「ハード&ポップ」な入り混じった名盤です。

その中でも僕がフー・ファイターズの好きなところは、

美しく凛としたメロディの楽曲の質の高さ。

この「Walking After You」♪

このの予想をはるかに超えれられた美メロのセンスにやられてしまった。

静かな中の躍動感みたいなもの。

緩やかさの中の上に伸びていく推進力は今でも新鮮に聞こえます。

さて新作は届くのかな?楽しみです♪

 

 

 

 

M2>   Thumbing My Way (サミング・マイ・ウェイ) / パール・ジャム

 

同じように美メロのノックアウトに合ったこの1曲も紹介したい。

アメリカのロック・バンド『パール・ジャム』

7th アルバム。2002年にリリースされた『Riot Act』

アメリカでは最高5位。カナダでもGold Discを獲得した名盤。

このアルバムのコンセプトは、デンマーク公演でのファン圧死事件、

9.11同時多発テロ、そして「アリス・イン・チェーンズ」のメンバーの薬物中毒死という数々の悲劇があって、「パール・ジャム」が愛と平和を訴えるフォーク・ロック・テイストの作品となったのがこの「ライオット・アクト」

まさに叙情的。

70年代のバンドが持っているようなオーラのようなものを纏い。

シンプルで息の合ったバンドサウンドを聞かせてくれます。

そして何と言ってもこの「エディ・ヴェダー」の深みのある歌声だ。

自分たちだけのグルーヴ感に込められたメッセージ。

ジックリ愛の夜長に聞き込むにもピッタリな気がしますぞ。

HI!心呼吸 10月15日(火)

M1>  If I Had Only Known /   アンディ・ウィリアムス

 

今日はこんな優しい声でリラックスです♪

1991年にリリースされた大御所『アンディ・ウィリアムス』

のアルバム「Nashville」から。

アンディ・ウィリアムスといえば代表作「バタフライ」「ムーン・リヴァー」など。

アメリカの国民的人気のお方。

一度は彼の声をクリスマス・シーズンでも耳にしているはず。

この人のキャリアからすれば、形容する言葉は沢山あり過ぎて、

このアルバムを紹介するのもおこがましい。

84歳でこの世を去った後でも、こんなにも癒しを与えてくれるんですから。

今日は「If I Had Only Known」♪

色んな方がカバーしている名曲。

この歌声でカバーされたらアンディのオリジナルにしか聞こえません♪

 

 

 

 

M2>   You’re Still Here  /   キャシー・トロッコリー

 

ベテラン繋がりでこんな歌声を♪

クリスチャン系のポピュラーミュージックの世界でアメリカで多くのファンを獲得した

シンガー『キャシー・トロッコリー』

ナッシュビルの歌手として登場したんですね。

日本でもアルバムはリリースされていますが、 日本での知名度は低い。

なんで?こんなベテランが知られていないのは残念。

明るく健全な真面目な歌が多い印象。

ゴスペルベースにをポップス調に聴かせてくれます。

包容力のある声質。そしてこのどっしりとした歌唱力。

彼女のキャリア30年を記念してリリースされた1991年の

『The Kathy Troccoli Collection 30 Years / Songs』にも収録されたこの1曲を♪

ぜひこのアルバムから彼女の世界を楽しんでみては?ベテランは良い♪

HI!心呼吸 10月14日(月)

M1>   Like Lovers Do    /   ヘザー・ノヴァ

 

今週もこのコーナーにお付き合いください♪

「体育の日」ですね。今日はこんな曲で始めます♪

2001年に発表された、彼女の4枚目のアルバム『South』から。

彼女は音楽を愛しているんだなぁって伝わるようなアルバム。

このアルバムで彼女の声を知ったのですが、穏やかでフェミニン。

しなやかで陽だまりみたいな落ち着きも。

心地良い空気を運んでくれます。

アルバムを手にしたときに目に入ってきたのは、『ブライアン・アダムス』がプロデュースを・・・どんな曲だろう?と手にしたのがこの曲「Like Lovers Do」♪

彼女のハイトーンヴォイスを上手く生かした1曲でした。

その他にも「バーナード・バトラー」が参加した曲など豪華ゲストが支えています。

今、本当に彼女は幸せなんだろうなあ・・・とこっちまで幸せになれますよ♪

 

 

 

 

M2>    Heaven  /     ブライアン・アダムス

 

ってことで『ブライアン・アダムス』です♪

1997年の「Unplugged Live盤」です。

この音源は1997年9・26にニューヨークのハマースタイン・ボールルームでのアンプラグドのライブ。

オーケストラまで従えた豪華なライブ盤は今でも鳥肌ものです。

選曲もにくい。個人的には2曲目に収録された「Back to You」のアレンジも好きですし、

ロマンチックな哀愁ロックは感涙もの。

そしてこの「Heaven」の美しいこと。

1997年にリリースされた『Unplugged』

このシリーズは、やはりオリジナルあっての作品なんだなぁって。

ファンにはたまらないシリーズ。

久々にしゃがれ声にどっぷりと浸ってやりましょう♪

HI!心呼吸 10月11日(金)

M1>  オールウェイズ・フォーリング・イン・ラブ /  ロン・ロビンス

 

今週の締めくくりは5つ星AORで♪

1991年のアルバム『ラブバード』

『ロン・ロビンス』のセカンドアルバムです。

「KAZU MATSUI」(ライ・クーダーやジョニ・ミッチェルらと共演したり。

オリエンタルなフュージョン奏者)さんがプロデュースした名盤。

内容が実に最高のサウンドを聞かせてくれます。

ジャズの色が多めなトコロもお気に入り♪

心地よいフュージョン、ウエスト・コーストサウンドは大好物。

そんな最高の内容の中でも一押しはこのAORナンバー

「ALWAYS FALLING IN LOVE」♪

期待を裏切らないサウンドメイク。ここぞという所のブレイク。

リラックスされてくれる隙を作ってくれている余裕みたいなものを感じるんですよね♪

 

 

 

 

M2>  ヂア・ヂ・ヴィトーリア(勝利の日)  /   マルコス・ヴァーリ

 

今週の締めくくりは才人の1曲で♪

ブラジルのシンガーソングライター。ギタリスト。キーボーディスト。

『マルコス・ヴァ―リ』

多くのボサノヴァ・ヒットを生んだ才人「マルコス・ヴァーリ」の

69年の名作『ムスタンギ・コール・ヂ・サンギ』

セルジオ・メンデスの招きで渡米し、アメリカで大活躍したアーティスト。

「ボサ・ノヴァ第2世代のカリスマ」なんて呼ばれている彼の才能。

今聞いてもスゴイ♪アルバムタイトル「血の色のムスタング」・・・スゴイ!

ソフト・ロックが好きな方にもおススメ♪

端整なバラードなんて最高だし、アップテンポのクールなサウンドは文句なし。

ブラジルの香りもプンプンするところもお気に入りです♪

聞けば聞くほど味が出るタイプ。どうぞよく噛んでお楽しみください♪

HI!心呼吸 10月10日(木)

M1>   RUN   /       コレクティヴ・ソウル

 

「COLLECTIVE SOUL」ってこのコーナーでかけてないんですよね・・・。

何をしていたんだか…僕。ジョージア州・ストックブリッジにて結成された

ギター3人を含む5人編成のロック・バンド『コレクティヴ・ソウル』

彼らって地元のラジオから火がついて全米に広まったんです。

ラジオが生んだヒットメーカー♪そんな所にも魅力を感じますが、

「コレクティヴ・ソウル」の通算4枚目のアルバムがこの名盤

1998年の『ドウセージ』

ポップ&キャッチー!まさにそんなアルバムです。

適度にダンサブルなサウンドはラジオライク。

エド・ローランドのソングライティングにも感動します。

このアルバムからのシングル「ヘヴィ」は14週連続ロック・チャートNo.1!

というバケモンみたいな記録を打ち出したんですが、今日は「RUN」♪

綺麗なメロディは流石です。郷愁を誘うリフレインは秋っぽい♪

 

 

 

 

M2>             Honestly        /   ハーレム・スキャーレム

 

『ハーレム・スキャーレム』

カナダ出身のハードロック・バンド!やっぱりハードロック・バンドって認識だよな・・・。

数多くのメロディアス・ハードロックというジャンルを牽引してきたビッグ・バンド。

この手のバンドの中でも今でも僕の中では最高のバンド。

ハーレムス・キャーレムというバンドは音楽の時代乗れなかったのかな。

数々の名曲を生み出してもセールスに結びつかなかったんです。

この『Honestly』♪超名曲バラード♪感涙必至!

ここまで良い曲が並んでいるなんて♪

今でも感涙します。これがファーストアルバムなんてアンビリバボー♪

1991年『Harem Scarem』

秋にはやっぱり綺麗な曲が聴きたくなる。

よーし!90年代のメロディアス・ハードロックを愛でる秋にしよう♪

HI!心呼吸 10月9日(水)

M1>  ビューティフル・ウーマン  /   マーカス・ヒューストン

 

1990年代にヒット曲を連発した3人組ボーイズ・グループ

『イマチュア』のリードシンガーだった『マーカス・ヒューストン』

年下だったんだって今回初めて知りました・・・。現在38歳。

俳優としても活躍してたりするんですよね。

そんな彼の2009年にリリースされたアルバム

「Mr Houston」(ミスター・ヒューストン)

個人的に大好きな作品です。

全体的にメロウな須江イートナンバーがメインですが、

そのスロウリーな曲の中にも多様性があって、聴き応えはバッチリ。

ナヨっとしていないバラードを聞かせてくれます。

ハイトーンで心地いい温かな声。彼の魅力です。

ビューティフル・ウーマン♪Slow&Jam♪こりゃいいよ♪

 

 

 

 

M2>  Kinda Lovin   /     トレイ・ソングス

 

変わっては2005年のアルバムです『I Gotta Make It』から♪

『トレイ・ソングス』

UsherやMario、そして先ほどのMarques Houstonなどの

アフロ・アメリカンの若頭的にデビューしてきたのが「トレイ・ソングス」

若いソロシンガーが世界でR&B, Hip-Hop界で次々ヒットを飛ばしまくっていた時に

新生な輝きを放って登場♪

「若干20歳」でこのクオリティです。どんな10代を過ごしてきたんだろう。

彼は「R.Kelly」を尊敬して、彼の音楽にも影響を受けています。

彼の実力。色気。20歳とは思えないんだけど、

メロウな曲もアップテンポな曲もシックリ来ているから凄い♪

そしい、このセンスの良さ。

Kinda Lovin♪イントロからお気に入りの1曲♪

秋の夜長にも、ドライブにも良いです♪