HI!心呼吸 3月9日(月)

M1>   Really Really Love You    /   セシルパーカー

 

今週も少しこの時間でリラックス♪心呼吸してください♪

1980年代。大成功を収めたフィラデルフィア生まれのヴォーカリスト。

『セシルパーカー』

その成功のきっかけになった1枚が1980年の「Chirpin」

ソウルフルなバラードこの、「Really、Really Love You」♪

そして「Love Is」という2曲で彼の音楽業界でのポジションを確立したんです。

彼の魅力はそのソフトな声質。

特にバラードはその才能を顕著に味わえます。

フリーソウルのような淡いメロディにマッチした歌声。

80年代を色濃く残した名曲だと思います。今週はこんなソウルナンバーを♪

 

 

 

 

M2>   ラブ・シティ・グルーヴ  /    ラブ・シティ・グルーヴ

 

懐かしいメロディでしょ?

『ラブ・シティ・グルーヴ』です。

この曲の思い出は僕がDJデビューした春。

1995年にリリースされた『ハード・タイムス』というアルバム。

そのアルバムのリリース前に「春」にリリースされたデビュー・シングル

「ラヴ・シティ・グルーヴ」♪はどの番組でもon-airされていた記憶が。

もともとは1995年の「ユーロビジョンソングコンテスト」(クラブ音楽などの大会)でイギリスの代表としてエントリーされていたグループだったんですよね。

今聞くと90年代の音がダサくも聞こえますが、僕の中ではラジオヒットの1曲。

ラジオで聴くのが似合う1曲だと思います。

「春」の1曲。あの頃にタイムスリップ♪

HI!心呼吸 3月6日(金)

M1>  クダ・ウダ・シュダ  /    モンテル・ジョーダン

 

今週の締めくくり♪1995年にシングル「This Is How We Do It」でデビューを果たし

『モンテル・ジョーダン』

デビュー直後、瞬く間にチャートを駆け上がって首位に!

デビュー・アルバム『ディス・イズ・ハウ・ウィ・ドゥ・イット』ももれなく大ヒット。何度聞いたか分からないほど。僕も刷り込みましたね。このアルバム。

久しぶりにそんな彼の曲を♪通算5枚目のアルバムは自信の名をタイトルにした意欲作。

『MONTELL JORDAN』美メロの応酬です。夕方にもシンクロする1枚。その中からおススメの1曲。 「クダ・ウダ・シュダ」♪「coulda,woulda, shoulda」(たらればの意味)could have→ しようと思えばできた(のにしなかった)

would have→ 〜だったら

should have→すればよかった・・・だそうです。

 

 

 

 

M2>   Mercy Mercy Me   /    Jon B

 

今週の締めくくりにはこんな1曲はいかがでしょうか?

『Jon.B 』が歌う「神」の曲。

さて「Jon.B」はカリフォルニア出身の男性R&Bシンガー。

甘くスウィートな歌声は日本でも人気が高い♪

「They Don’t Know」「Are U Still Down?」などがおススメ♪

そんな彼が参加したトリビュート・アルバムの名盤

『Marvin Is 60: Marvin Gaye Tribute Album』

マーヴィン・ゲイ誕生60周年(1999年当時)を記念したトリビュート・アルバム。

エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、ブライアン・マックナイト・・・

その中に「Jon.B」がこの曲のカバーを見事に歌い上げています。それも忠実に真摯に。

マーヴィン・ゲイに対する気持ちが表れた1曲で締めくくり♪

HI!心呼吸 3月5日(木)

M1>   Essence   /    Monet (モネ)

 

NYのシンガー兼フルート奏者『Monet』 (モネ)のデビュー・アルバムから。

2003年「Essence」から♪

都会的なおしゃれサウンド。

今聞くと時代を感じますが、その当時の最先端だったなぁ♪

彼女のセンスが光るR&Bアルバム。

久しぶりに耳にすると、よくまとまったアルバムって印象。

フックになる様な癖の強い曲は少ないながら、実に洗練されています。

無駄がない。という表現が合うかも。

歌声、フルートの音色。彼女の持つオーガニックな優しい要素がたっぷり。

春の日差しの中でゆっくりと聴きたいお手本みたい♪

 

 

 

 

M2>  ヒドゥン・アジェンダ /   クレイグ・デイヴィッド

 

このサウンドを恋しくなる季節。3月が始まって5日。

R&Bを代表するシンガー「クレイグ・デイヴィッド」の曲を聴きたくなった。

2000年当時流行していた2ステップ・サウンド。

「フィル・ミー・イン」「7デイズ」が連続して全英No.1に輝いた彼。

デビューを華々しく飾ったクレイヴ・デイヴィッド。

それはそれは洗練されたR&Bサウンドでファンを魅了してくれました。

僕も魅了された一人。
そんな彼の代表する曲の中でもこの「ヒドゥン・アジェンダ」は特別好き。

イントロから展開されるドラマチックさ。爽やかさ。何度もおかわりしたくなる。

2017年の『リワインド:ベスト・オブ・クレイグ・デイヴィッド』おススメ♪

HI!心呼吸 3月4日(水)

M1>  イン・ア・グレイヴヤード  /   ルーファス・ウェインライト

 

デビュー作1997年の「ルーファス・ウェインライト」

でいきなり“ローリング・ストーン”誌のベスト・アーティストに

選ばれたシンガー・ソング・ライター『ルーファス・ウェインライト』

それから丸々3年かかった2ndアルバムが

2001年にリリースされた『Poses』(ポーゼス)

すごくシンプル。なのに、不思議な独特の魅力で身体に染み込んでくるような

穏やかさに満ちています♪

自分の音楽世界はこれです!

としっかりと伝わってくる1枚である事は間違いない。

今の時代を生きているのに、こんなメッセージの強い曲をリアルタイムで生み出せる。

それが聞けることに嬉しくなる。そんな人。

 

 

 

 

M2>    Baker Street(霧のベイカー・ストリート) /     ジェリー・ラファティ

 

今週は70年代の曲が多いなぁ。

でもこの時代の曲には知らない時代の空気が入っているからたまらなく魅力を感じます。

今日は『ジェリー・ラファティ』

ジェリー・ラファティと聞くと、まず思い出されるのが

1978年にヒットしたこの曲「Baker Street(霧のベイカー・ストリート)」

全米チャートに詳しい人は「6週連続2位で1位になれなかった可哀そうな名曲」

として有名な曲だったりします。ちなみに1位を阻んだのが

「アンディ・ギブ」の「Shadow Dancing」この曲もメチャクチャ良い曲。

(ちなみに7週連続1位)でした。

1978年『City To City』から。

サックスの魅力が語り継がれる1曲としても有名です♪

HI!心呼吸 3月3日(火)

M1>   クローサー・トゥ・ファイン  /     インディゴ・ガールズ

 

アメリカ・ジョージア州出身の女性デュオ『インディゴ・ガールズ』

グラミー賞 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞 (1990)

フォーク・ロック、カントリーテイストの曲を実にシンプルに聞かせてくれます。

実は小学校の同級生だった『エイミー・レイ』、『エミリーサリエ』

幼馴染のなせる業?

コーラスは阿吽の呼吸。

曲調はREM風の硬派なフォーク・ロック。

そんな彼女たちのメジャー・デビュー盤がこの1989年『Indigo Girls』

アルバムのオープニングを飾る「クローサー・トゥ・ファイン」

ギターと若々しい2人のコーラスが春っぽい♪

 

 

 

 

M2>  Along Again (Naturally)  /     ギルバート・オサリバン

 

ご存知「ギルバート・オサリバン」

(現在73歳でいらっします)もう説明はいらないですよね?

一応。アイルランド出身イギリス育ちのシンガーソングライター。

代表曲は数知れず・・・ですね。

「クレア」(Clair)そしてこの曲

「アローン・アゲイン」(Alone Again – Naturally)はまさに代表曲。

1972年発表の2ndアルバム

『BACK TO FRONT』に収録された名曲です。このアルバムからギルバート・オサリバンの歴史は始まった訳です。

でもこの曲、詩の内容は割と暗い内容を歌っているんですよね。

HI!心呼吸 3月2日(月)

M1>    Why     /       アニー・レノックス

 

さぁ!3月が幕を開けました♪

春の日差し。春の空気。爽やかな3月をこのコーナーでもどうぞ♪

イギリスのミュージシャン。ユーリズミックスのボーカリストとして知られる

『アニー・レノックス』

ユーリズミックスは機械的な印象を持ったサウンドのバンドでしたが、アニー・レノックスがソロになり、最初のアルバムがこの1992年の『DIVA』

曲作りを全体的に行い、リリースしたこのアルバムは、温かで、ナチュラル。

優しさに溢れた歌声。その声は春の空気にもマッチします。

いつ聴いても、何度聴いても素晴らしいイントロ。

「なぜ?」こんなにも心を穏やかにしてくれるんでしょうか?

 

 

 

 

M2>   Hello It’s Me   /     トッド・ラングレン

 

春のイントロを考えたらこのメロディが真っ先に♪

3月はベタな選曲になってしまいましたがお許しください。

人の心をウキウキと、そして少し寂しくもさせてくれるんですね。3月って。

『トッド・ラングレン』です。

1972年に発表された「Something/」このアルバムに収録された珠玉のメロディーライン。

この「Hello It’s Me」はもちろん「I Saw The Light」・・・

複雑に入り組んだアレンジのキーボードを主体としたプログレ作品の代表作。

サラッと聞けてしまうのだけど、曲の展開は実にシンプルだけど複雑。

彼がマルチプレーヤーであり、コンポーザーとして「天才」呼ばれた由縁でしょう。

今月もこのコーナーで心呼吸してください♪

HI!心呼吸 2月28日(金)

M1>             Kiss of Life   /    シャーデー

 

今週の締めくくり!今月の締めくくり♪

1992年『Love Deluxe』

春を感じましょう!もう少しでやってくる暑いシーズンを感じましょう♪

『シャーデー』の名曲『Kiss of Life』♪

この曲を聴きたいが故に3枚くらい無くす度に買いました。

全ての曲がゆったりと流れ、シャーデーの優しい声が包み込む。

この時代のシャデーはメロディーも芸術的。唯一無二の音。歌声。

「あなたは目覚めの口づけをしたの♪目覚めの口づけよ」

一番気持ちいい季節がやって来る♪

目覚めのシーズンを楽しむ準備をしないといけませんね♪

 

 

 

 

M2>   ナイン   /     ダイアン・リーヴス

 

今月の締めくくりはこちらです♪-

アメリカを代表するジャズ・シンガー『ダイアン・リーヴス』

15歳でプロデビューを飾った彼女。キャリアは40年を超える大ベテラン♪

そんな彼女の大好きな1枚をご紹介♪

1995年にリリースされた『Quiet After The Storm』

どんな素材も歌いこなすテクニックはさる事ながら、

その存左感はジャズそのもの。

スリリングに歌いあげるかと思いきや、ポップなスウィングも聞かせてくれる。

春風のような「ナイン」♪途中のソロギターはこの時期の音。

さぁ!2月の締めくくり!では3月も宜しくです♪

HI!心呼吸 2月27日(木)

M1>     オープン  /    ブルース・コバーン

 

頑固おやじの1曲はクセになる♪

「駄作を一つも世に出さない」と言われるカナダのシンガーソングライター

『ブルース・コバーン』

個性豊かで誠実。でいて頑固と来たもんだ。

期待を裏切らない作品。素晴らしい1枚。

好きだなぁ。こういうビッグセールスを狙っていないスタイル。

僕もかれこれ20年近くこの人の音楽を聴いていますが、

感動をもらえるって凄い事。

このイントロだけで感動しますよね。2003年の『You’ve Never Seen Everything』

メロディの美しさだけでもおススメです♪新たなサウンドに耳もオープン♪

 

 

 

 

M2> While You See A Chance(ユー・シー・ア・チャンス)/ ジョー・コッカ―

 

頑固おやじの曲をもう1曲どうぞ♪

イギリス出身のブルー・アイド・ソウル・シンガー『ジョー・コッカー』

唯一無二の輝きを放った存在は今でも鮮やかです。

「愛と青春の旅立ち」や「You Are So Beautiful」などはあまりにも有名♪

あのハスキーなしゃがれ声。

独特な歌唱方法が印象的ですが、僕はこのアルバム。

1999年にリリースされた『No Ordinary World』

アメリカン・ロックを惜しげもなく聞かせてくれる名盤。

しゃがれ声が男臭くてカラッとしていて大好きです。

今日はアップテンポの曲でも良いですよね。2月も大詰め!

HI!心呼吸 2月26日(水)

M1>     ランドスライド   /    ディクシー・チックス

 

2002年リリースされた『Home』

『ディクシー・チックス』のメジャー3rdアルバム。

このアルバムは原点回帰のカントリー寄りの1枚。

しかもドラムレス。打楽器なし。

でも、アルバム全体を通して起伏に富んだ味わい深いアレンジ。

素晴らしいのです。

ハーモニーの美しさはもちろん、それまでのブルーグラス寄りの作品からカントリーに寄ったお陰で幅が広がった彼女たちのサウンド。

このハイクオリティーさ。こういうアルバムを秀逸というんでしょう♪

名曲「ランドスライド」を♪「人生の季節の移り変わりに耐えられる?」詩が深い…♪

 

 

 

 

M2>  シングス・アー・チェンジン /  Gary Clark Jr. (ゲイリー・クラークJr).

 

ブルーズ・ギターリスト、SSW『ゲイリー・クラーク Jr』

2012年のリリース。

メジャーLPとしてはファーストのアルバム

『Blak & Blu』(ブラック・アンド・ブルー)♪おススメです!

ヒップホップ、R&Bなどの色んな音楽要素を飲み込んでいるアーティスト。

なにより聴きやすさは素晴らしい。

ですから、根っからのブルース好きの方には物足りないかもしれません。

しかし、余分なモノを削ぎ落されたサウンドは昔のクラプトンみたいで大好きです。

クリーム時代のクラプトンがお好きな方はハマるかも。

アルバムの中でライトな1曲「シングス・アー・チェンジン」♪ね?気持ちいいでしょ?

HI!心呼吸 2月25日(火)

M1>    Drive(The Cars)   /    ザ・スクリプト

 

春のお出かけにお持ちいただきたいコンピレーションアルバムを♪

とても豪華でオシャレで忠実でシンプルで。

2014年にリリースされた『BBC Radio 2 Sounds of the 80’s』

全体としてとてもシンプルな演奏。

しかし、むしろ80’sの名曲のメロディーがクッキリと浮かび上がるような2枚に、

これでもか!というほど豪華なアーティストが名曲をカバーしているんですね。

例えば「Sam Smith」がHow Will I Know(Whitney Houston)

「Ed Sheeran」が Atlantic City(Bruce Springsteen)とか・・・。

で、『ザ・スクリプト』

(ダニエル・オドナヒュー、マーク・シーハン、グレン・パワーの3人から成るアイルランド出身のスリーピース・バンド)

アイルランドの国民的バンドが、名曲「Drive(The Cars)」を♪

このコンピレーションアルバムは凄いです。おススメ♪

 

 

 

 

M2>   You Happy Puppet  /   10,000 Maniacs (テンサウザンド・マニアックス)

 

この頃の「10,000 Maniacs」が好きだなぁ♪

80年代初めに始動したニューヨークのバンド。

「R.E.M」.と同列で語られることが多いカレッジ・ロック・バンド。

何と言ってもこのグループは『ナタリー・マーチャント』が在籍していたことが大きいでしょう。正直彼女で持っていたバンドです。

80年代から90年代初めにかけて学生たちに絶大な人気を誇ったバンド。

そんな彼らの1989年にリリースされた『Blind Man’s Zoo』

激しいバンドサウンドの中にソフトロックの柔らかさと、

耳障りの良いメロディ。彼女の歌声です。

オシャレです。

カッティングギターが印象的な「ユー・ハッピー・パペット」♪